日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(その299-6)

2008-03-14 08:29:48 | Weblog
 自分の子ども二人を入れて、近所の子どもを集めて、小学生にお茶を教えた。教えることで、自分もしっかりと覚えていった。
 大分県保険医新聞平成7年2月号に記載された内容である。
 子どもは天才、私は今もそう思っている。特に、小学校4年生~6年生の子どもは、超天才と思っている。
 高校での学校茶道でもしてない茶箱や濃茶のお点前まで、スイスイと教えた小学生が皆、覚えて行ったのには、驚いた。もちろん、意欲のある子ども達ばかりであったが、友達同志で同時に学び合うことの大切さもこの時に実感した。
 佐伯に「子ども茶会」を初めて立ち上げ、多くの人のたゆまない努力で、今もそれが続いている。しかも、今では、佐伯市内の小学校での総合学習にも、あちこちでそれが取り入れられている。

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