私,今年,ついに担任を外れました…!
そして,教務主任です。
さらに,指導法改善教員として5・6年生の算数を見ます。
お~
校長先生,思い切ったな~!
職員室内でも,年齢的に下から数えて数番目の私を,そのポジションに置きましたか~!
3月下旬。
校長室に呼ばれ,いわゆる「打診」のとき
「やってみたいか?」
と聞かれ,
「はい。」
と即答しましたが,そんなに真剣に考えて答えたわけでなく,(まさか)と思っていました。
校務分掌については,ずっと「一任」のスタイルです。
すると,そのまま本当にそうなってしまいました。
これには,私もそうですが,職員室内もびっくり。
自分で言うのも何ですが,まず若すぎます。
「市内最年少じゃ?」
なんて,からかう先輩もいました。
まぁ,なりゆきはどうであれ,なったからには,なってしまったからには,このポジションでできる私なりのベストを尽くそうと,決意を固めました。
今年は大きな転機になります。
自分のキャリアの上で,大きな一年になるでしょう。
初めてのことですから,新鮮さと同時に苦労もあるでしょうが,
「どんな苦労からも学ぶことがある」
その前向きさを忘れず,この仕事を勉強していこうと思います。
4月に入り,さっそく教務主任としての仕事がスタートしました。
周りの先生が,担任としての恒例の新年度準備をしている中,自分だけ違う仕事をしています。
思うことはいろいろあります。
このブログでは,主に学級担任という立場から「小学生攻略法」を書いてきましたが,今年はそれはできなさそうです。
教務主任,算数の先生という立場から,書いてみようと思いますので,読者のみなさん,またお付き合いくださいませ。
よろしくお願いします。