新年度がスタートしましたね。
私、今年度の校務文章も
「教務主任」
です。
3月、他の先生たちがどんどん校長室に呼ばれて、いろいろと校内人事の話が進んでいくのを耳にしている中、いつまでも私は呼ばれず…
まあ、年配の人たちから先に埋まって、若輩者の私などは最後の最後に当てはめられる駒だということは分かっているのですが…
正直、(教務主任を一年間してもやっぱりそうなのか…)
なんてちょっといじけていました。
それにしても、私だけ何の打診もないまんまなので、ついに自分から校長先生に聞きました。
「ところで校長先生、私は来年何の仕事をするのでしょうか?」
聞きながら、自分でも
(なんだこの質問)
って笑っちゃいそうになりました。
すると校長先生
「は?あなたは教務よ!決まってるでしょ~」
ですって。
決まってるって。笑
どうやら校長先生的にはずっと前に私に伝えたらしく、私が勘違いしていたのかなんなのか。
まぁ何でもいいです。
教務をまた続けてみたい気持ちもあったし、担任に戻りたい気持ちもあったし、だから、別に何でもいいんですけど、自分だけ決まっていなかったのが気持ち悪かっただけで、はっきりすればそれでよかったわけです。
前置きが長くなりましたが、というわけで、今年も私は教務主任でした。
ということで、このブログは今年もその立場から書かせてもらおうと思います。
よろしくお願いします。
ところで。
昨年度末に論文を2つ書きました。
それでとあるコンクールに出しました。
1つは教務主任としての論文。
これは気合いを入れて書きました。
だって、自分自身として初めて臨むジャンルですから。
私がこの一年間に、職場の活性化と効率化のためにいろいろと挑戦してきたことを実践記録のような形にしてまとめました。
我ながら、あまり類を見ないおもしろい論文になったと手応えがありました。
どの実践も確かなものとして本校の学校経営の形になっているところに、我ながら小さな感動を覚えました。
自信作の論文ができました。
2つ目は算数の論文です。
こちらはサクッとまとめました。
できあがってみると、どこにでもありそうな論文になったな~という感じでした。
自信はないけど、これもとりあえず出品。
そして、ついこないだ、結果が返ってきました。
教務主任の論文→入選。
算数の論文→特選。
なに~!
そうなの~!?
自分の手応えとはまったく逆の結果が出てしまいました。
入選とは、出せば全部入選です。笑
私の渾身の作品は、他のいまいちな論文に埋もれるわけですね。笑
一方、特選は数少ないのですが、私の算数の論文はその中でもトップをとったらしく、コンクールの冊子に掲載されることになりました。
え~
なんなんでしょうね…
よく分かりません。
よく分かりませんが、論文選考の基準とは、実践した本人の手応えとは、また違うものだということですね。
私には算数の論文こそ埋もれる作品で、教務主任の論文こそ際立つ作品だったのですが。
…まあいいや。
入選で終わった教務主任の論文も大事にします。
あそこにまとめられた実践こそ、昨年の私の仕事の足跡であり、今年の私の仕事の土台となるものです!!
明日からの教務主任の仕事をまたがんばっていきます!
私、今年度の校務文章も
「教務主任」
です。
3月、他の先生たちがどんどん校長室に呼ばれて、いろいろと校内人事の話が進んでいくのを耳にしている中、いつまでも私は呼ばれず…
まあ、年配の人たちから先に埋まって、若輩者の私などは最後の最後に当てはめられる駒だということは分かっているのですが…
正直、(教務主任を一年間してもやっぱりそうなのか…)
なんてちょっといじけていました。
それにしても、私だけ何の打診もないまんまなので、ついに自分から校長先生に聞きました。
「ところで校長先生、私は来年何の仕事をするのでしょうか?」
聞きながら、自分でも
(なんだこの質問)
って笑っちゃいそうになりました。
すると校長先生
「は?あなたは教務よ!決まってるでしょ~」
ですって。
決まってるって。笑
どうやら校長先生的にはずっと前に私に伝えたらしく、私が勘違いしていたのかなんなのか。
まぁ何でもいいです。
教務をまた続けてみたい気持ちもあったし、担任に戻りたい気持ちもあったし、だから、別に何でもいいんですけど、自分だけ決まっていなかったのが気持ち悪かっただけで、はっきりすればそれでよかったわけです。
前置きが長くなりましたが、というわけで、今年も私は教務主任でした。
ということで、このブログは今年もその立場から書かせてもらおうと思います。
よろしくお願いします。
ところで。
昨年度末に論文を2つ書きました。
それでとあるコンクールに出しました。
1つは教務主任としての論文。
これは気合いを入れて書きました。
だって、自分自身として初めて臨むジャンルですから。
私がこの一年間に、職場の活性化と効率化のためにいろいろと挑戦してきたことを実践記録のような形にしてまとめました。
我ながら、あまり類を見ないおもしろい論文になったと手応えがありました。
どの実践も確かなものとして本校の学校経営の形になっているところに、我ながら小さな感動を覚えました。
自信作の論文ができました。
2つ目は算数の論文です。
こちらはサクッとまとめました。
できあがってみると、どこにでもありそうな論文になったな~という感じでした。
自信はないけど、これもとりあえず出品。
そして、ついこないだ、結果が返ってきました。
教務主任の論文→入選。
算数の論文→特選。
なに~!
そうなの~!?
自分の手応えとはまったく逆の結果が出てしまいました。
入選とは、出せば全部入選です。笑
私の渾身の作品は、他のいまいちな論文に埋もれるわけですね。笑
一方、特選は数少ないのですが、私の算数の論文はその中でもトップをとったらしく、コンクールの冊子に掲載されることになりました。
え~
なんなんでしょうね…
よく分かりません。
よく分かりませんが、論文選考の基準とは、実践した本人の手応えとは、また違うものだということですね。
私には算数の論文こそ埋もれる作品で、教務主任の論文こそ際立つ作品だったのですが。
…まあいいや。
入選で終わった教務主任の論文も大事にします。
あそこにまとめられた実践こそ、昨年の私の仕事の足跡であり、今年の私の仕事の土台となるものです!!
明日からの教務主任の仕事をまたがんばっていきます!