


今日も雨は降らずドヨ~ンとした曇り空。雨が降らぬ間に急げと、一季咲きのオールドローズの「マダムアルディー」と年々モンスター化してくる「モッコウバラ」の切り戻しをしました。
まずは「マダムアルディー」の切り戻し。それなりのシュートが2本出てきています。小ぶりなアーチなので例年3本の枝があれば十分、そこで古い大枝もカット。全体として約半分ぐらいのサイズにしました。上がビフォー。下がアフターです。
これで かなり風通しが良くなったはず。アーチの反対側は四季咲きの「メアリーローズ」なので切り戻しはしません。
そして次は「モッコウバラ」 まずはビフォー
脚立にのって高枝ハサミでじゃまなシュートや枝をバンバン切りました。
がんばって切ったのですが・・・大きな変化がどこにも感じられないアフターです。
モッコウバラの剪定は7月中に終わるのがオススメ 12月には花芽ができているそうです。
梅雨の晴れ間に、春の一番開花が終わったつるバラ(一季咲きのつるバラや半つるのシュラブローズ)の来年に向けての「切り戻し」をセッセとおこなっています。
まず初めにおこなったのが、今年最も気合を入れて作ったのに 思ったほどの美的効果がなかった「ロサ・ケンティフォーリア・ムスコーサ」。春の様子は
バラとクレマチスの「クリスパ・エンジェル」とはなかなかカワイイ!コラボだったのですが
なにせ、バックの深い緑に埋没してしまいインパクトなし。深~く反省!そして、その反省からこのキンモクセイの垣根の前には赤系のバラをと考えています。自分の好みではなく、より美しく見える組み合わせを第一に情念のような赤色か?ローズヒップのできる赤系のバラか?日当たり風通しがイマイチの所なだけに思案中。
とりあえず、お気に入りの数少ない高価な鉢にはバラのみを残しクレマチスは別の鉢へと移し替え。そしてバラは、シュートの出ている枝は古枝部分をバサット切り捨てました。 とても、コンパクトになりヒューケラとミニのコニファーをお供に目下来春へ向けての養生中です。
今日はシッカリと雨!昨日「梅雨の晴れ間にしなくては」と葡萄に袋掛けをしました。
庭に2品種の葡萄の木(巨峰とデラウェア)を植えていますが、ほとんどお世話ナシで 市販の葡萄より味の良い葡萄が実ります。その 数少ないお世話のひとつが「袋掛け」。葡萄の小さい緑の実ができだした頃に、果実用の袋を掛けて上げます。新聞紙でもいいのですが、袋を掛けると害虫や野鳥の食害をかなり防げ 無農薬でOK。
部屋の前の葡萄棚の様子
葡萄の葉のお陰で夏はかなり涼しいし、バラとはことなった美しさです。部屋の前は「巨峰」なので実の数をかなりセーブしています(5袋ぐらい) 裏庭の「デラウェア」は日当たりもよくないのですが、かなり摘果して20~30袋。ジベレリン処理をしないので種は入っていますが、それ以外は大満足のお味。