何を見ても何かを思い出す

He who laughs last laughs best

も一度 私達を見つけてくれるかいワンコ

2018-11-20 09:51:25 | ひとりごと
ワンコが天上界の住犬になってから2年と10か月
最近ではワンコの日に向けて、ワンコが本をお告げしてくれるから、
ワンコと会話を楽しんでいるようで、心和むことも多いのだけど、
肌寒くなってくると、やはりワンコの温もりが懐かしいよ
ワンコは、男前で美男子で気品があって凛々しくて天才で賢くて、か~わいいのに、
ワンコというとなぜかピンクなんだな
私はバラを育てるのがあまり上手くないけれど、
この可憐なバラはワンコからの贈り物に思えて、大切に育てているんだよ


さてさてワンコお告げの本についてだけどさ、
今月はワンコ生誕祭もあるから、はやくから3冊も本をお告げしてくれたのに、
猛烈に忙しいし、気が滅入ることばかりなので、
まともに一冊も読み通せてなかったのだけど、
それを見かねたワンコが、新たな指令を送ってくれたんだね
その指令は、私が大切な人を応援するうえで道標となって下さっている方を通じてのものだったから、
本当に嬉しかったよ 

「ボクを見つけてくれた犬たち」(ケン・フォスター  渋谷節子・翻訳)

これは、きっとワンコからのお告げだと確信したから、
ワンコの日の20日に注文したのだよ
だから、まだ読んではいないのだけど、
この題名にはグッとくるものがあるよ ワンコ

最近 家人が
ワンコ実家両親の言葉をもじったりしながら、新しいわんこを迎えたいな、と言ってるのは知っているだろう?
ワンコと過ごした17年と2か月の幸せな日々を思うと、
わんこと暮らす生活が豊かなことは分かっているけれど、
そのわんこはワンコではないのだな
私は、ワンコでなければいやなんだな
それに、もしワンコ自身が帰って来てくれるとしても
私の腕のなかで、眠りながら笑いながら眠っていったワンコを思うと、
あの時を思うと、
もう一度、あの思いを繰り返す勇気が持てないのだよ
もう一度、わんこと暮らす生活を選ぶ勇気が持てないんだよ

だからさ、殊更にこのタイトル「ボクを見つけてくれた犬たち」に惹かれたのかもしれないな
勿論まだ読んでいないから、
その内容は、私が今 想像しているものとは違うかもしれないけれど、
タイトルから届くインスピレーションこそが、ワンコからのお告げだと思うから、
心に響くものがあるのだよ

ねぇワンコ
人間って奴は傲慢で、いっつも自分達人間が、選んで(やって)庇護して(やって)ると思っているかもしれないけれど、
そうではないよね
人間が犬を見出して家族にする、のではなく、犬の方から人間を見出してくれることもあるんだね
それを御縁だと感じることができたなら、
それは運命の出会いなのだから、有難く受け入れるべきなんだね
それが きっとワンコのお告げなんだね

思えば、ワンコも初めて会った私に
「僕を選べ!!!」とすっごい目力で訴えていたもんね
あの時も、私がワンコを選んだのと同時に、
ワンコも私たちを選んでくれたんだもんね

どうすべきか、なんて悩まずに、心をニュートラルにして、
ワンコが与えてくれる道に素直に従うよ ワンコ

・・・タイトルからお告げを感じたのだけど、
実際に本が手に入り、読んだら又ご報告するね
ワンコはいつも か~わいい顔をしていたけれど、
ここぞという時には眦に力をこめて、自分の思いをしかと告げてくれていたよね
そんな一枚を選んだつもりだけど、
よく見ると、また時間マジックを使っている私に呆れている表情にも思えるよ ワンコ


でさ、とにかくワンコお告げの三冊のうち一冊だけでも記しておくよ

「さくら動物病院」(相戸結衣)
本の帯より
『桜小路美姫、35歳、獣医師。年下のかわいいセフレも飼っているし、結婚なんかしなくても、そこそこ幸せな人生を送っていけると思っていたけれどー!?』

’’さくら動物病院’’という名前からして、ワンコのお告げらしからぬものだし、
では、その内容は?というと、
2013年第8回日本ラブストーリー大賞受賞作というから、更に私向きではないようで、
手に取り読むまでに、ずいぶん時間がかかったけれど、
読み始めたら、
軽妙な筆致というよりは、すっからかん なので小一時間で読めてしまったよ
まぁ ワンコがこの本を選んだ意図は、とってもよく分かったのだけど、
どうしようもないね ワンコ
8と30では

本書の感想を、これでお終いにすると、あまりにアレなので、
動物病院を舞台にした物語らしいウンチクを一つだけ記しておくよ
『ヨーロッパでは魚卵は全部「キャビア」なのよ。だから、イクラもタラコもすべてキャビアで合ってるの。ちなみにロシアでは、キャビアも含めた魚卵はすべて「イクラ」なのよ』
『つまり、こういうことか?キャビアもタラコもカズノコも、ロシア人から見れば「イクラ」なわけだ。でもって、ヨーロッパでは、それがすべて「キャビア」なんだな?たとえそれが、メダカの卵であっても』
『カエルノ卵もイクラだよ』

次回は、ワンコお告げのもう一冊について書くつもりだけど、
これも、どうにも私向きの本ではないのだけれどな
ワンコのお告げがどこかに潜んでいると信じて読んでみるね ワンコ

またね

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