satomu's飛鍛練

オフロードバイク

DT2017 色々な道でチェック

2017-04-10 06:22:10 | Weblog

朝一番にモーグルはキツイ。しかし、ルートの構成上,ここから始めるのが都合よいので仕方ない。(↓この段差,自分の爽やかツーリングペースの速度ならOKだが,強者ペースや空気圧を減らしていたりしたらリム打ちの危険性大)

とりあえすは完走できたが、走るたんびに途中の休憩回数が増えてる気がする。難易度は相変わらずなので加齢による体力低下が主因か・・・。(↓こんな風に石を左端へ詰めておきました)

さてさて,DTはキャブ調整後の使いやすいトルク感のおかげかクラッチ適正化のためか,マシンの安定している感がよく分かりました♪

以前は↑ここや↓トコロなどの連続する石の障害物を乗り越えるのに回転高めが基本。(でないと直ぐエンストするから)←ここ重要。

しかし、石を弾きやすくなったり,マシンが飛び出る様な動きを見せたりと狙ったラインを外すことも多く,ヤンワリとした推進力を出し続けるには半クラを多用。(左手握力が早い段階で悲鳴を上げる・・・)

今日は微妙なトラクションもコントロールしやすく,アクセルワークだけで走破できる場面も増えた気がします。(安定した駆動力のおかげでジワジワと発進しやすくなったし・・・)

相乗効果なのか,タイヤも難所でよくグリップしている様に感じられ,D603と遜色ないんじゃないかと思えるほどです♪ ただし、トコロ後半の北側に点在する黒泥地帯の通過時はフロントが予想以上に滑った感じでした。(D603は穏やかに滑り始める感じだったかなー)

↑調子に乗って十方へ向かいましたが,入口までの舗装路地点で残雪に阻まれ,あえなく撤退。(この地点からUターンするのに苦労しました・・・)

難所系も五千回転以上キープの仕様から四千回転以下でもスルスルと走る事が可能になった。この走破性の向上は125ccの弱点を少しでも補うことが出来たと思いたいですね。(上の排気量の扱いやすさに少しでも近づいたかな?)

今日は6本の林道を梯子。(↓道中,桜が綺麗に咲いてましたよ) 移動する区間の一般道も低い回転数でジワジワと加速(速度保持も)できるのでクラッチを握る回数も減った・・・。(3速や4速からギヤダウンせずイージーに山道を走れちゃう)

↓エゲで特に感じたのが3速を使いながらスムーズに加速していくシーンが増えたこと。(これまでは2速を使う場面が多かったが)

色々なシチュエーションの各所を繋いでいくテスト的な走行も意味のある1日となりました。(↓マドは溝が更に深くなっており,避けるのに一生懸命・・・)←ジャリや小石の浮く路面はよく滑るなー。

IRC製のタイヤもオンロードを中心に好感触。ツーリングの大部分は舗装路での走行でありまして,疲れる加減も違うと思います。(体力や集中力の維持に期待・・・)