どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

ピストルバルブ

2008年03月06日 | 音楽・芸能
ビジュアル系ガールズホーンロックバンドとでも言おうか
ピストルバルブのライブへいってきた。
ピストルバルブはザ・ベストハウス123という番組で音楽を担当している女性10人のグループだ。

本日のライブ会場は大須観音よこ”エレクトリックレディランド”、通称 ellと呼ばれるライブハウスだ。

ellのキャパはオールスタンディングで150くらいだ。
ほぼ満員である。

客層は幅広い。
大学生くらいの男性、20代OL、ピストルバルブのようなファッションに身を包んだ
女子高校生。それから私のような40代男性、さらにそれ以上の男性、女性
まさに老若男女・・・である。


私は向かって左の前から三列目あたりに陣取った。
開演の7時を10分ほど過ぎたところで客席の明かりが消える。

どんなふうに始まるのか・・・!わくわくしてきた。

クラブ?風のオケが流れ一人女性がでてくる。
オケに合わせてレコードを”きゅっきゅっ”鳴らす。
「これがクラブ?というものか!!!」盛り上がってきた。

それから8小節くらい流れて全員がソデから出てくる。

構成はトランペット2、トロンボーン2、ユーホ1、アルトS1、テナーS1
バリトンS1、バイオリン1
そして何というパートか?最初に登場した”きゅっきゅっ”鳴らす人1
ここまでがピストルバルブ10名である。

さらにバックバンド?!として男性が3人。
ギター、ベース、ドラムである。
ギターはフェンダーのテレキャスだ!
かわいたビートがギンギンくる!!!

このバック3人とピストルのコラボはマッチしている。

誰がプロデュースしたのか楽曲、振り付けともになかなかいい。

どのような雰囲気か私の知識で言うと
近田春夫風のテンポのいいものから
”港のヨーコ横浜横須賀・・”のようなダウンタウン系のノリ
さらにオーソドックスなグレンミラーのようなビックバンドものから
東京スカパラのようなハネものもある。
その他ヨーロッパツアーで演奏したビートルズのカバー”サージェンドペパーズ・・”などなど

いずれも新しいホーンセッションのサウンドを創造している。
ピストルバルブの世界がそこにある。

実は同じ会社のK氏の娘がピストルのバイオリンを担当しているのだ。
それで応援するつもりで見に行ったのであるが・・・
いやいやどうして、たいしたもんだ。

前売り3,500円、入口でワンドリンク500円。しめて4,000円のライブであったが
十分元はとりました!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする