どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

パラレルワールド

2005年09月29日 | Weblog
最近よく夢を見る。

人間は毎日夢を見ているらしいがそれを覚えているか忘れているかの違いだそうだ。
その“夢を覚えている”ということは眠りが浅い時におこるらしい。

眠りが浅い原因として二つ考えられる。

ひとつはいびきだ。
自分では気がつかないがいびきをかいているらしい。
妻によると、途中で呼吸がとまっているらしい。

いわゆる無呼吸である。
この状態のときは体が休めないため眠りが浅くなるらしい。
ただこの状態は何年も続いているため直接の原因ではなさそうだ。

やはりもう一つの原因“忙しさ”にあるのだろう。
この忙しさは物理的なものではなく精神的なものである。
あれもやらなきゃこれもやらなきゃと気ばかりあせる。
精神の交通整理ができていないのだ。

私はシリアル型である。
一度に一つの事しかできない。
にもかかわらず最近はパラレル(並列で複数の処理を同時に行うこと)の状態におかれている。

最近のコンピュータはパラレル型でありその処理能力も飛躍的に向上している。
ITの進展は私達の生活を便利にした。
しかし同時に人間をパラレルの状態においている。

皮肉なものだ。

もちろんこのパラレルは仕事だけではない。
余暇においても最近いろんなことに突っ込みすぎている。
なわとびもしなきゃ、子供と竹馬もしなきゃ、本もよまなきゃ、バイクにも乗らなきゃ、そしてゴルフも・・・。

どうやらこれらは私の性格によるものだろう。
ひとつのことに専念すればよいのだがどうもおさまらない。

こんな時は原点に戻りひとつひとつ計画をたてゆっくりやるしかない。

気持ちの切り替えが早いのも私の特徴である。

今日はこれから長野県上田市へ行く。
そこで全国職業訓練校の先生が集まる。
その大会に出席して明日は長野営業所の会議である。
あさっては長野営業所のメンバーとゴルフだ。

このあさってのゴルフになんと社長が参加する事になった。
どうやら私の憂鬱はここにあるようだ。
社長はカリスマ性があり企業家としては大変尊敬しているがさすがに並みの人間ではない。
社長と2,3分会話をするだけで全エネルギーを必要とする。
私はしごく並みの人間である。

あさってのゴルフが平和に終わりますように。

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秋晴れ

2005年09月26日 | Weblog
三連休の雨がうそのような晴天である。

こんな日にバイクで出かけると最高に心地良いが、世の中そううまくはいかない。

昨夜からパジャマも長袖にした。
秋分の日とはよくいったものだ。ちゃんと秋がやってきた。

これから一ヶ月、大変忙しくなる。

なんとか乗り切ろう。

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世界貿易センタービル

2005年09月23日 | Weblog
ニューヨークのWTCは今はもうない。

今から15年前、私は幸運にも会社の研修旅行でニューヨークへ行き、ワールドトレードセンターへも行った。

それにくらべると東京のWTCの高さは半分か三分の一くらいだろうか?
いずれにしても立派なビルである。

今回の研修は26階にあるHプラスで行った。
HプラスはT電力のグループ企業である。

こんな立派なビルのワンフロアを事務所に構えるとはさすがである。

あまりにも見晴らしが良いので写真を撮った。
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スイカ

2005年09月23日 | Weblog
JRに乗るときは“スイカ”を使う。

スイカとはチャージ式プリペイドカードである。
改札に触れるだけで通過できる、タッチアンドゴーが特徴だ。
しかも定期入れなどに入れたままで認識するためとてもスムーズだ
:JR東日本の首都圏エリアで使用できる。

そのスイカで最近買い物もできるようになった。

なにもわざわざスイカで支払わなくてもよいだろうと使っていなかったが、先週大宮駅でぶっかけうどん750円(ここは“かけうどん”がなくすべて高いうどんであったが、場所も良く新しく清潔で立ち食いでなく座って食べられる:席も空いていたので入った)を食べたあとスイカを試してみた。

機械に触れてみたが反応がない。
レジのお姉さんがカードを拝見してよろしいですか?というので渡した。
どうやら私の持っているスイカは古いタイプのもので“買い物”に対応していないようだ。

情報のうとい中年のサラリーマンと化した私は落ち着いて、それは失礼しましたといって現金で支払いをすませた。
駅の窓口で無料交換していただけるとのこと。
善は急げ!とさっそく窓口へ行ったが順番待ちでたくさん並んでいるためその日は断念した。

昨日浜松町の世界貿易センタービルで研修会があった。
早めに駅に着いたためみどりの窓口へ並びカードの交換を待ちわびた。

私の順番である。
“これを新しい買い物のできるやつに交換していただきたいのですが”
とスイカを渡すと、いきなり立ち上がりこちらへどうぞと丁寧に案内してくれた。

後ろに並んでいる人の視線を避け窓口のおじさんについていった。
自動券売機の前であった。
おじさんは私のカードを入れボタンを押して新しいカードがでてくるまで操作してくれた。

なんだ自動券売機でできるのか。

ここでも情報のうとい中年のサラリーマンと化してしまった。
それにしてもあのおじさんは丁寧であった。
普通であれば“あちらの自動券売機で交換できます”とそっけなく言われて終わりである。

その後“東京カフェ”という喫茶店でモーニングを食べた。
少ししてとなりに出張らしい男性が二人座った。
なにげなく会話を聞いていると・・・○○じゃけ???

どこかで聞いたような言葉とイントネーションである。
食事をしながらその会話を聞いていた。
広島かな?山口ではないかな?でもそのへんかな?

想いをめぐらせた。
“故郷のなまり懐かし喫茶店”
である。ほっとしたひと時であった。

食事が終わり支払いだ。さっそく新しいスイカを使った。

今度はうまくいった。

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第1回ロープスキッピング選手権大会

2005年09月18日 | 健康・スポーツ

縄跳びの大会があるというので見に行った。

会場となる狭山市民総合体育館。客はまばらである。やっぱりマイナーなのか?出場者より観客が少ない(20名くらいであろうか?)

せっかくなので一番前にすわってみた。

最初に地元狭山のチームが歓迎の演技をした。

10人くらいのチームで、音楽にあわせながら縄跳びをする。なかなかおもしろいな。

ただAは退屈そうであった。

その後全国から集まった9名の選手の演技があった(フリースタイル)。

これは新体操のように音楽にあわせて動きながら縄跳びの技を組み込んでいる。なるほど素人目に見てもうまい人とまだまだの人とわかる。おそらくエントリーNo7か8の人が優勝であろう。

その後・30秒スピード(30秒間で何回とべるか、規定では180回以上必要だとか)、・3分スピード、・3重とびの競技が控えていたがアヤが帰りたいというので帰ることにした。

残念。

ただその後面白い出来事があった。体育館から駐車場まで娘と競争したらKは明らかに私より速くなっていた。Aと私が同じくらいである。私が遅くなったのだろうが、子供に追い抜かれるというのはくやしさよりも頼もしいものだ。ただこのままではいけない私も体力を回復し近いうちに再挑戦しよう。

帰りに”といざらす”でホッピングと竹馬を買った。ホッピングは体重制限が40Kとなっているため残念ながら私はできない。竹馬は80Kなのでなんとかできそうだ。なわとびに対する興味はもってもらえなかったが、とにかく外で元気に遊んでくれればいいだろう。

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上田知事

2005年09月17日 | Weblog
昨日は全国設計事務所大会が埼玉で行われた。

全国から2,000名の建築士が集まった。
基調講演は吉村作治の「古代エジプトの都市とその生活」、その後式典があり、終了後パーティがあった。

私は賛助会員として来賓席にすわった。
ちかくのテーブルに埼玉県知事上田清司がいる。
せっかくなので名刺交換しておこうとかけよった。
開口一番「私は埼玉県民です」「埼玉住まいづくり協議会で防犯アドバイザー制度の運営をしています」と緊張しながら声をかけると「がんばてください」と言って握手をしてくれた。

気さくな人だ。

さすがに衆議院議員額賀福志郎以下自民党県議がまわりにいたので”民主党”を応援していますとはいえなかった。

額賀福志郎は自民党建築設計議員連盟会長である。
挨拶はさすがであった。
国交省や県の役人が書いてきたものを読み上げるだけなのに対し、その場の雰囲気をすべて取り込み見事な挨拶であった。

やはり最後は人である。
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大宮音頭

2005年09月17日 | 健康・スポーツ
大砂土小学校の運動会。

1400名による大宮音頭である。
我が子がどこにいるのかさっぱりわからない。

1,3,5,7組が赤。2,4,6,8組が白である。
Kは6年3組なので赤、Aは4年4組なので白。

どちらもがんばれ!

クラス対抗リレーにKが出場。
最近のクラス対抗リレーは男子6名、女子6名計12名が各クラスから出場し競うようだ。
Kはスポーツは得意ではないがなんとか女子の5番目でリレーの選手に選ばれたそうだ。
Aは得意なはずなのに選ばれていなかった。
選考のときまじめに走っていなかったのだろう。
何事も真剣に取り組まなければならない。
結果がどうであれ。

明日、埼玉でなわとびの全国大会があるそうだ。
ぜひ家族で見に行き、スポーツのすばらしさを共有したい。

Aが興味をもってくれれば、私も運動不足解消のためAと競いながらなわとびを始めるとしよう。
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水沢江刺

2005年09月14日 | 読書・歴史
奥州藤原氏ゆかりの土地、江刺。

新幹線ホームから見た光景です。
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モーニング

2005年09月13日 | 食事
何気なく入った大宮駅新幹線改札横の喫茶店。

サラダとトーストのモーニングを食べた。
食べ終わってコーヒーを飲みながらタバコを吸っていた。

ふと流れる音楽に耳がいった。

ビートルズだ。

曲名はうる覚えだがみな懐かしい。
エヴリウェイなんとかと歌うそのサウンドは雑踏のなかで安らぎを感じた。

オアシスである。
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項羽と劉邦

2005年09月12日 | 読書・歴史
今から2200年前の中国の話である。

秦の始皇帝亡き後、楚の項羽・漢の劉邦が繰り広げる国取り物語だ。

専制的な項羽と民主的(正確には客人の意見を取り入れる客主的とでもいおうか)な劉邦。

圧倒的な力を持っていたのは項羽だった。
劉邦はいつも負けていた。しかし戦う時はいつも前線にいた。
部下の意見をよく聞き自ら先頭にたって働く、今の時代であれば理想の上司No1になるであろう。

項羽は勝つたびに敵を皆殺しにした。そして論功行賞では身内以外に冷たかった。楚軍の武将は最後には殺されると思い漢に投降する。彼らを劉邦は古くからの部下と同じように重用した。

「四面楚歌」という言葉がある。

“まわりをすべて敵に囲まれること”かと思っていた。
敵に囲まれていることには違いないが、その敵とは昨日まで味方であった敵である。
その時項羽は最後を覚悟した。

全3巻のこの物語に不思議な感覚をもって引き込まれた。
日本は中国の文明を継承しているからなのか、個人的に中国の古典に興味があるからか、それとも司馬遼の文章がそう思わせるのか。
頭の中に項羽と劉邦の人間像がくっきりと思い浮かぶ。
同時にルーツを思い巡らす。

当時私の祖先はどうしていたのだろう。
私は父と母がいたから生まれてきた。そして父母はそれぞれ父母がいたから生まれてきた。そうして祖先をたどるとしよう。

仮に20年を1世代とすると110世代昔の話である。
2の110乗の先祖が生活をしていたのだ!エクセルで計算したら数字はでてきたが読めない。1兆×1兆×10億・・・でもちょっとまてよ。当時の人口がそんなにいるわけないな??どう考えたら良いのだろう。

秋の夜長、窓の外ではすずむしが何事もなかったように鳴いている。



項羽と劉邦 (上) (新潮文庫)
司馬 遼太郎
新潮社

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