今週のニュースより

御嶽山噴火
多くの被害者を出した御嶽山では懸命の捜索活動が続いている。
それにしても、御嶽山は活火山だったのか、、
名古屋からは近いので行く人は多い。
決して他人事とは思えない事態だ。

活火山といえば桜島くらいしか思い浮かばないが、
Wikipediaによれば、日本の活火山は110もあるらしい。

注意するといっても、地震と同じで防ぎようがないのが現実だ。

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香港民主化デモ
若者が中心となっているのが特徴だ。
年長者はあきらめているのか、、
いや、若者の活動を温かく見守っているのだ。

1997年に英国から中国に返還された香港。
当初は50年間現体制を維持するとしていたが、
さっそく、香港人の被選挙権が奪われた。
中国は国民に権利のない国、共産主義の国だと改めて知らされた。

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拉致被害者再調査
北朝鮮は具体的な調査状況を報告できる段階で無いと発表
結局は駆け引きの道具としてしか考えていないのか、
これは不毛なのか？

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今日で9月も終わるが、まだまだ暑い・・・
部屋では短パン、扇風機を回している。
クールビズは終わりかと思ったが、「10月末まで」のようなので
明日もノーネクタイで出社する予定だ。

<平成26年度クールビズについて@環境省>

back number

朝、通勤にて同僚(20代男性)と一緒になった。
イヤホンを付け何か聞いている。

最近の若者はどんな曲を聞いているのか興味本位で尋ねると
「バックナンバー」・・と返ってきた。

初めて聞く名前だ^^;
なんでも、数年前から活動している日本のバンドらしい。

私も時代遅れのおじさんと化してしまったが、
You tubeで聞くと、なかなかノリの良い"王道"のポップサウンドだ。

若者をひきつけるサウンドには普遍のものがあると感じた。

今日の一曲「繋いだ手から」～back number

第４回民主党大学

今年度最後となる民主党大学
本日のパネラーは漫画家の小林よしのり氏、春香クリスティーン氏、
そして代表の海江田万里氏だ。

参加者250名・・会場は熱気に包まれていた。

ネットが進化しているが、基本はface to face

代表の海江田氏、直に見るのは初めてだが、論客という面だけでなく
親方のような器の大きさを感じた。

クリスティーンさんはTVで見るより、ずっと美しかった。
また、自分の意見をしっかり持っていながら、
人の話をちゃんと聞く姿勢は立派だ。
芸能人で政治に関わることはタブーという日本の壁を破るパイオニアだ。

小林さんは自論を展開する。
日本人の悪いところはすべてをイデオロギー化してしまう事、
例えば、脱原発といえば「左だ」とレッテルを張ってしまう事だ。
また、自分を殺して勝ち馬に乗る傾向がある事も政治が成熟しない要因だ。

戦後60年たって、あまりにも左に傾いているので「戦争論」を発表したが
それはバランスを取るためであり、「右に」思考を向けるためではなかったという。

大切なことは公共性 そしてバランスだ。
愛国心というとすぐ「右」というレッテルを貼るが
愛国心のない政党は存在しないはずだ。

若者には表面だけでなく、もっと深く物事を考えてほしい
そして、時と場合によって修正することもアリだ。
多様性のある民主党に大いに期待していると熱く語った。

約2時間、内容の濃い具体的な話が展開された。

民主党大学は青年委員会が主催計画して実現したそうだ。

意地悪い言い方をすれば、政権を維持していたら
このような場はなかったかもしれない。

何党でも同じだが真摯に国民と向き合う事が政治の基本だ。

逆境に立ち向かう民主党を応援するとともに
このような場が継続して開催されることを期待している。

中野から代々木

鬼あし一門会の観光ラン
中野から代々木公園を回って帰る20kmのコースに参加した。

日本橋から東西線で中野へ、土曜の朝はさすがに空いていた。
中野駅は東京メトロとJR中央線のプラットホームが並列で並んでいる。
珍しいが、とても便利な駅だ。

北口を出て数分の明治大学前に集合。

本日の参加者11名
午前10時 スタート！
今回の参加者はペースが速い・・・ついて行くだけで精一杯だ。


最初に立ち寄ったのは、貴乃花部屋。場所中だったので誰もいなかった。



新宿 太宗寺にて、閻魔(えんま)と奪衣婆(だつえば)の説明を聞きいる。



デング熱の影響で立入禁止となっている代々木公園
中野から10km地点、他のメンバーのペースに、
まったくついていけなくなり、ここでリタイヤ・・電車で中野に戻った。



中野は、駅前の商店街や筋の通りの道幅がちょうど良い。
人間が歩くための通りという実感がする。
三番街の「とらじ」で「もつ煮込み定食」を食べた。

悠久のひと時

とある団体の例会にて、二胡の演奏会があった。
生で二胡の演奏を聴くのは二回目だ。

二胡はご存知の通り、中国の楽器でその響きには哀愁を感じる。
今回の編成は、リードの二胡に対し、アコースティックギターの伴奏が二人

何曲か演奏した後、二胡の演奏を体験してみたい人！と声がかかった。
とっさのことで誰も手を上げないようなので、私が手を上げた。

ステージに用意された椅子に座ると、スタッフが二胡を持ってきた。
私も全く初めてなので、持ち方、弾き方、言われるままにやってみた。

なかなかいい音がでた！

二胡は弦が二本、外側が高音で内側が低音だ。

そのあとメンバーとセッションだ・・・虹の彼方に(Over the Rainbow)
開放弦で二拍づつ低音・高音を交互に弾く。
ドーー、ソーー、ドーー、ソーーっていうふうに・・・

観客は50人くらいだったが、久しぶりに人前で演奏した。
我ながら、とてもいいライブだった(^_^)

悠久のひと時だった。

ずっと

TV東京の「youは何しに日本へ」という番組がある。
私は好きで毎週見ている。

日本を訪れる外国人を通して、日本の良さを再発見したり
国籍関係なく、人間としての生き様や立ち振る舞いに感動する。

日本を訪れる外国人は年間1,000万人を超えたそうだ。
確かに、東京にいるとその多さを実感する。

「おもてなし」という言葉が、昨年来良く出てくるが、
表面だけでなく、内面から相手を思いやる人間でありたいと思う。
それが本当の「表裏なし」・・おもてなし・・なのだ。

今日の一曲「ずっと」～シェネル

<Youは何しに日本へ@TV東京official site>

秋分の日

暑さ寒さも彼岸まで・・というが、本当にそうだ。

風は涼しく、過ごしやすい季節となった。

夕方、本を売るべく、新橋のTSUTAYAへ行った。
夕食の足しにでもなるだろう、と思って持ち込んだが
この店舗では4月で買取をやめたそうだ・・・

事前に調べて行くべきだったのだろうが、ショックだ。
勝どき店では24時間受け付けているようなので、改めて持ち込もう。

帰り道、銀座を通る。
今日は祝日なので歩行者天国となっている。
通りには一面、国旗が掲揚されていた。

私が幼い頃、すべての家庭で、祝日には国旗を立てていた。
いつの間にか、その風景は見なくなった。

さすが銀座の商店街、シャキッとしている。

日本人としての誇りと自信を感じた。

You're just a country boy

韓国仁川(インチョン)で開催されているアジア大会2014
水泳 200自由 萩野の金メダルは興奮した。
入江、瀬戸も金・・・すごい！

アジア大会は中国、韓国が上位を占めるが
経済発展が進むその他の国も多数エントリーしている。
アジアの勢いを感じた。

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グレートトラバース・・日本百名山を一筆書きで登る旅
田中陽希31歳・・・すごいなー

山登りはあこがれだったが、実際に登ってみたくなった。

<グレートトラバース@NHKオンライン>

今日の一曲「You're just a country boy」～Alison Krauss

東山スカイタワー

東山公園の一万歩コース・・トレイルランに出かけた。

自宅から東山公園まで3km走り、そのまま一万歩コーススタート。
少し走ると、東山スカイタワーの案内板が目に入った。

私は名古屋に10年住んでいるが、スカイタワーに昇ったことがない。
高所恐怖症だからだ。
しかし、一度くらい昇ってみよう・・と、思い切って入場した。
入場料は300円。

このタワーは25年前にできたそうだ。
標高は214m・・・まず5Fの展望室(180m)へエレベーターで昇る。
快晴で見晴らしが良いが、
ガラスの近くに行き真下を見ると、やっぱり足がすくむ。

最上階のレストラン(190m)は団体客で貸切だった。
私はこんな高い場所では、落ち着いて食事などできないが
高いところが好きな人もたくさんいるんだ・・と思った。

その後、地上に降り、東山公園を走って帰った。
やっぱり地に足が着いていると落ち着く。


展望室から東側 名東本通り方面を望む。

<東山スカイタワー official site>

国民の総意とは

スコットランドの住民投票は独立反対が55%で否決された。
が、一方で45%が賛成したという事実もある。

多数決の場合、少しでも多い方の意見を採用するのが原則だが
55対45となると、どちらに進むにしても慎重に進めなければならない。

今年一月に投票があった名護市長選挙も55対45だった。

過去二回の衆議院議員選挙の得票率をみても
過半数を取った政党は存在しない。

2009年8月30日 民主47%、自民39% (投票率 69%)
2012年12月16日 自民43%、民主23% (投票率 59%)

前回衆院選で圧勝したといわれる自民も有権者の25%(59%×43%)
の支持を得ているに過ぎない。

さらに、選挙で投票したからといって、
その政党の公約を100%支持しているというものでもない。
賛同できる項目がより多い政党に投票しているのが現状だろう。

意見が多様化しているということは、いいことでもあるが
一方で改革が進まないというマイナスもある。

これは成熟した民主主義国家の悩ましいところである。

今の日本は問題が山積している。
それらをスピード感を持って対処しなければならない。

そのためには国民の選択を選挙だけでなく
テーマごとに住民投票を実施し、国民の意思を政治に反映させることが重要だ。