崖の上のポニョ

雷雨一過、とでも言おうか。

8月の最終日は晴天。

下の娘がポニョを観に行きたいというので
妻と三人で「崖の上のポニョ」を観にいった。


夏休み最終日、しかも日曜日ということで
MOVIX三好は大盛況。


この映画の主題歌は”藤岡藤巻と大橋のぞみ”
♪ポ～ニョポ～ニョポニョ・・と大ヒットしている。


ポニョとお友達になった5歳の男の子”宗介”君の
ゆったりとまっすぐ、かつやさしい性格。


現実を少し離れてさわやかな気分になった。


ありがとう宮崎駿監督。

集中豪雨

昨日から今日、雷雨が続いた。

愛知県では特に岡崎市がひどく14万世帯に避難勧告がでた。

名古屋市でも床上、床下浸水が一部であった。

幸い我が家はだいじょうぶだったようだ。

私は住宅協会のゴルフコンペで長野の駒ヶ根に出張だった。

本日はとんでもない豪雨とあきらめていたが
奇跡的にこのエリアだけはゴルフの時間中一滴も降らなかった。

日頃の行いが良かったのか、運が良かったのか・・・・・

スコアは99点！まずまずである。

悲愴感

悲愴感という3人組のユニットがある。

娘がなんだったか録画した番組を一緒に見ていると
「悲愴感」という曲を歌っている。

”羞恥心よりはこっちのほうがいいな”と、率直に思った。
歌もおどりも”まとも”だ。


”悲愴”とは悲しくて痛ましいこと・・・と辞書にある。

彼らに悲愴感はない。

むしろ悲愴感というものをギャグにして笑い飛ばしてしまう芸人魂を感じる。

給料があがらずかつ物価高。
家計が厳しく飲みに行く回数もめっきり減った。
悲愴感ただよう日本のサラリーマン。私が代表です<m(__)m>

この曲をおぼえてカラオケでほえるか・・・！！

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一方、アフガンで遺体で発見された伊藤和也さん（ＮＧＯ：ペシャワール会）

ニュースを見れば見るほど伊藤さんの人柄が偲ばれる。

「使命感ではなく、ともに汗を流すことに喜びを感じる」
その実直な気持ちで5年間農業開拓に汗を流した。

彼の死はショックであるが、「悲愴」さはない。

信念を貫き通した勇ましさ「悲壮」の最期といえるであろう。

司馬遼トップ100

ここ数日、気温の変化を感じる。

真夏の猛暑・・・から残暑へ。

読書シーズンの到来である。

巷では「夢をかなえるゾウ」などという本がはやっているようだ。

が、私は司馬遼でいこう。


次に何を読もうか考えながらアマゾンで検索した。
司馬遼太郎だけで2千冊以上ある。たいしたもんだ。

結局、売れ筋ランキングからまだ読んでいないものを候補にすることにした。

アマゾンと楽天、それぞれ検索しトップ100を確認する。

まだ読んでいないものが結構ある。
紹介文を参考にしながらピックアップした。

以下

１、峠　幕末　河井継之助　　　２、空海の風景　平安　空海

３、二十一世紀に生きる君たちへ　４、覇王の家　徳川家康

５、幕末　桜田門外の変他　　　６、新撰組血風録　新撰組

７、日本人への遺言　　　　　　８、播磨灘物語　　黒田官兵衛

９、新史太閤記　豊臣秀吉　　１０、城塞　　大坂冬の陣、夏の陣

１１、義経　源義経　　　　　１２、宮本武蔵　


タイトルと紹介文をみるだけでわくわくしてきたぞ！

重たい・・・

昨日野球3位決定戦で日本はアメリカに4-8で敗れた。

結局、優勝は韓国でキューバ、アメリカと続き日本は4位。

予選の順番通りといえばその通りであるが、
どこかで最後は日本が勝つ！！という期待があった。


昨日は何にも手がつかなかった。


星野ジャパンの苦悩は、今の日本の経済・政治の混迷と重なる。


重たい・・・・

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今日は名古屋広幡ゴルフへ行ってきた。

112点と振るわなかった。

こちらも重たい・・・・


なんとかこの空気を断ち切らなくてはいけない。

勝ちに不思議あり、負けに不思議なし

現「楽天」　野村監督の名言である。

「勝ちに不思議あり、負けに不思議なし」

運がよくて勝つことはあるが、負けるときは”負けるべくして負けた”と心得よ！
なぜ負けたのか徹底的に分析し、同じ失敗は二度繰り返さない。

緻密な野球で知られる野村監督ならではの言葉である。


星野ジャパン韓国戦　２－６で敗戦。


試合が日中だったので内容はよくわからなかったが

家に帰って　　「野球負けたな・・・」　　　というと
野球は詳しくない妻と娘が声をそろえて

”勝つような試合ではなかった・・・”

素人にここまで言わせるとは・・・

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明日は11時30分から3位決定戦がある。

ここまで来たら最後の意地だ！

銅メダル、なんとしても取ろう。

国際都市京都

昨夜は京都泊

チェックイン後のエレベーター内
外人男女4人が入ってきた。
年は20代か

自然に声をかけた。

観光ですか？

一番近くにいた女性が答える。

はいそうです。

どちらから来たのですか？
イタリアです。

イタリアか 一度いってみたいな。

ぜひいらしてください。

実に流暢な日本語だ。

と、まわりをみると
他の三人は変なオッサンだなと思ったか　
けげんな顔。

おそらく日本語がわからないのだろう。

皆さん観光を楽しんでください！



さてオリンピック。
昨夜は飲みにいったので結果が分からなかった。

今朝のニュースで感動。

ソフトボール日本 金メダル。
VTRを見て胸が熱くなった。

男子4×100リレーも決勝進出。

いいぞ、がんばれニッポン。

今日は野球　韓国戦もある。
ソフトボールに続け！

麻生太郎と渡辺捷昭（かつあき）

中部経済同友会の夏季セミナー。

自民党　幹事長　　麻生太郎氏（10:30～12:00）テーマ：とてつもない日本　と　
トヨタ自動車社長　渡辺捷昭氏（13:00～14:30）テーマ：新たな環境の激変とトヨタの対応

日本の政治、経済を代表する大物二人の講演会だ。


たまたま会場の入口近くにすわっていたためすぐ横を麻生さんが通る。
政界の大物！というオーラのようなものを感じた。

話はそれぞれ90分。
予想以上によかった。 さすがだね！

まず麻生さん。

90分最初から最後まで引き付けられた。実におもしろかった！

印象に残っている話題

　「世界で最も貢献している国は？」という英国ＢＢＣが毎年行っているアンケートの結果。

ここ3年連続で1位の国があります・・・どこだかわかりますか？！　　と問いかける。

・・・・・・・・・・・・

日本です。

この事実を知っていましたか？・・・・おそらくご存じないでしょう。
なぜ知らないか・・・・マスコミが伝えないからです・・・・・麻生ブシがさえる。

その後、なぜ世界から日本が貢献してると”思われているか”という核心につづく。

＜＜＜中略＞＞＞

日本人は日本人が思っている以上に世界から評価されているのです!(^^)!


昼食は別室で出席者350名が各テーブルで食事をする。

午後から渡辺さん

話があまりにもおもしろかったのでノートにメモをとりました。
麻生さんは1ページだったが、渡辺さんは３ページにもなりました。

世界企業であるトヨタのトップ・・・・でも実際はべたで気さくなおっちゃんでした。

話を聞けば聞くほどトヨタの経営は「和式」でした。　　　いいね！


こんな車あったらいいな・・・・という夢プロジェクトの話

「一度満タンにしたら世界一周する車」
「走れば走るほど空気がきれいになる車」

・・・・・・・・・・なるほど

トヨタはまだまだ走り続けています。

天王山

メダルラッシュに沸く北京。

そのオリンピックも半分が終わり、24日の最終日まであと１週間となった。

200ｍバタフライ銅メダル　松田丈志：マツダタケシの言葉
「これが自分色のメダルです」

いい言葉だ。

それぞれがベストを尽くし、力を出し切ったとき
結果としてのメダルの色や順位はあまり意味をなさない。
そう思える瞬間がある。

昨日の女子卓球（敗者復活2回戦対香港）、男子卓球（準決勝対ドイツ）
などはまさに”息をのむ”戦いだった。

そして野球の対韓国戦。
日本が何位になるか、よりも韓国に勝つかどうか・・・・・・・・

因縁の対決だ。

集中してみていたが３－５で逆転負け。

選手も監督もみんなプレッシャーでがちがちになっているようだ。

あーーーもう、これは開き直るしかないね。

幸福度調査

今朝の中日春秋（朝日新聞の天声人語のようなもの）。

「幸福度調査」の結果、1位はデンマーク。

・・・・・・・日本は43位だそうだ。

どんな基準かわからないが、”幸せ”と感じる人が日本には少ないのだろう。

ドイツの作家エンデの言葉
「人間は時間を節約すればするほど、生活はやせほそっていく」

なにもしない無駄な時間があってもいいんですね！

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今日一日、そうなりそうです。