”あさみちゆき”の名古屋公演に行ってきた。
きっかけは山口県人会。
郷土出身歌手のコンサートがあると案内されたので・・
それまで、まったく知らなかったが・・・
故郷にゆかりのある人が、がんばっているのなら、
応援しよう!・・・と、いう気持ちで、
即決チケットを申し込んだ。
後で、演歌系の歌手だということを知り・・
少し気持ちが重たくなった。
申し訳ないが、私はあまり演歌は好きではない。
少なくとも、
お金を払ってコンサートに行くということは・・まずない。
しかし、男がいったん行くといった以上・・
適当な言い訳を作り、
キャンセルするなどということは許されない。
かといって・・いやいや行くのでは本人に対しても失礼だ。
私は自分の心の中の整理として・・
歌を聞きに行くというよりも、同郷の人の応援に行くのだ。
しっかり応援しよう!
そう決め込んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会場は東海市芸術劇場・・とても立派なホールだ。
キャパは1000人。
なんと・・会場には長蛇の列。
チケットはソールドアウトのようだ。
本日のバンド構成は、
ピアノ、バイオリン、アコギ・・そしてちゆきさんのボーカル。
4人のアコースティックライブだ。
前半はオリジナル・・そして中盤はカバー曲。
なんと・・吉田拓郎が好き・・ということで演奏した曲は・・
「落葉」
この曲は、ちゆきさんとギターの二人で演奏したが、
めちゃくちゃカッコよかった!
ギターのリズム、そしてハモリ。
休憩をはさみ・・第二部はリクエストコーナー。
あらかじめ「おしながき」と書かれた100曲くらいのリストが
入口で客に渡されていた。
入場券の半券を、ちゆきさんが箱から抽選で引き抜き・・
何列の何番の方・・と発表し、
当たった人がリクエストをする・・という趣向だ。
これはおもしろかった。
私も当たったら何をリクエストしようか・・
ドキドキしながらリストを見ていた。
演奏曲数は5、6曲だっただろうか・・
まさに昔の流しのように・・
リクエストを受けて弾き語りで歌う。
はっきり言って、うまい!
女性でここまでギターを弾き歌える人はなかなかいない。
そうとう、場数を踏んでいる。
ちゆきさんはデビュー15周年だそうだ。
その前は、東京の井の頭公園で路上ライブをやっていたそうだ。
そういう下積みがあって、今があるんだな。
「リクエストは次の曲でラストにしたいと思います!」
・・と、ちゆきさんがいうと・・
〇〇~っ!と、当たってもいないのに、
あちこちからリクエストがとぶ。
熱狂的なファンが多いようだ。
ラスト一曲の権利を得たのは前列の男性。
彼の対応は神対応だった。
その直前、後方の女性が、中島みゆきさんの「糸」~!!
と、会場にひびきわたる声でリクエストしていたのを受け、
「今、リクエストがありましたが、私も大好きな曲なので・・”糸”をお願いします」
すると、その”リクエスト”をした、後方の女性が・・
ありがとうーー!と応える。
アットホームな雰囲気につつまれた。
そして・・「糸」
もちろん私もこの曲は知っているが、
あさみちゆきの”糸”になっていた。
会場もみんな聴き入った。
ちゆきさんは現在40歳・・2歳の男の子と
おなかの中に8か月の男の子がいるそうだ。
底抜けに明るく、弾き語りのしみ込んだ、ちゆきさん・・
これからも注目だ!
<東海市芸術劇場 official site>
<あさみちゆき official site>
きっかけは山口県人会。
郷土出身歌手のコンサートがあると案内されたので・・
それまで、まったく知らなかったが・・・
故郷にゆかりのある人が、がんばっているのなら、
応援しよう!・・・と、いう気持ちで、
即決チケットを申し込んだ。
後で、演歌系の歌手だということを知り・・
少し気持ちが重たくなった。
申し訳ないが、私はあまり演歌は好きではない。
少なくとも、
お金を払ってコンサートに行くということは・・まずない。
しかし、男がいったん行くといった以上・・
適当な言い訳を作り、
キャンセルするなどということは許されない。
かといって・・いやいや行くのでは本人に対しても失礼だ。
私は自分の心の中の整理として・・
歌を聞きに行くというよりも、同郷の人の応援に行くのだ。
しっかり応援しよう!
そう決め込んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会場は東海市芸術劇場・・とても立派なホールだ。
キャパは1000人。
なんと・・会場には長蛇の列。
チケットはソールドアウトのようだ。
本日のバンド構成は、
ピアノ、バイオリン、アコギ・・そしてちゆきさんのボーカル。
4人のアコースティックライブだ。
前半はオリジナル・・そして中盤はカバー曲。
なんと・・吉田拓郎が好き・・ということで演奏した曲は・・
「落葉」
この曲は、ちゆきさんとギターの二人で演奏したが、
めちゃくちゃカッコよかった!
ギターのリズム、そしてハモリ。
休憩をはさみ・・第二部はリクエストコーナー。
あらかじめ「おしながき」と書かれた100曲くらいのリストが
入口で客に渡されていた。
入場券の半券を、ちゆきさんが箱から抽選で引き抜き・・
何列の何番の方・・と発表し、
当たった人がリクエストをする・・という趣向だ。
これはおもしろかった。
私も当たったら何をリクエストしようか・・
ドキドキしながらリストを見ていた。
演奏曲数は5、6曲だっただろうか・・
まさに昔の流しのように・・
リクエストを受けて弾き語りで歌う。
はっきり言って、うまい!
女性でここまでギターを弾き歌える人はなかなかいない。
そうとう、場数を踏んでいる。
ちゆきさんはデビュー15周年だそうだ。
その前は、東京の井の頭公園で路上ライブをやっていたそうだ。
そういう下積みがあって、今があるんだな。
「リクエストは次の曲でラストにしたいと思います!」
・・と、ちゆきさんがいうと・・
〇〇~っ!と、当たってもいないのに、
あちこちからリクエストがとぶ。
熱狂的なファンが多いようだ。
ラスト一曲の権利を得たのは前列の男性。
彼の対応は神対応だった。
その直前、後方の女性が、中島みゆきさんの「糸」~!!
と、会場にひびきわたる声でリクエストしていたのを受け、
「今、リクエストがありましたが、私も大好きな曲なので・・”糸”をお願いします」
すると、その”リクエスト”をした、後方の女性が・・
ありがとうーー!と応える。
アットホームな雰囲気につつまれた。
そして・・「糸」
もちろん私もこの曲は知っているが、
あさみちゆきの”糸”になっていた。
会場もみんな聴き入った。
ちゆきさんは現在40歳・・2歳の男の子と
おなかの中に8か月の男の子がいるそうだ。
底抜けに明るく、弾き語りのしみ込んだ、ちゆきさん・・
これからも注目だ!
<東海市芸術劇場 official site>
<あさみちゆき official site>