年度末の今日、一日雨だった。
栃木の雪崩で高校生ら8人が亡くなった事件・・・
ニュースでは福島の高校生が現地を訪れ、
献花台で黙とう、冥福を祈っているところを報じていた。
彼たちも山岳部だそうで
同じ高校生で他人事とは思えなかった・・とコメントした。
指導者である大人の過信が、今回の悲劇を起こしたようだが・・
あまりにも無残だ。
福島県浪江町では避難指示が一部解除となったそうだ。
それ自体は悪いことではないが・・
6年間も外で避難生活をした人達が・・
廃炉作業がいつ終息するかわからない状況で
戻ってくるのは、たいへんなことだ。
雪崩も原発事故も、
すでに起こってしまったことで
いくら悲しんでも元には戻らないが・・・
それでも、悲しいものは悲しいのだ。
「Rain」~秦 基博