どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

2015心に残った言葉

2015年11月30日 21時49分06秒 | Weblog
11月も終わり、明日から師走だ。
例年のごとく、今日から来年2016の手帳を使い始めた。

2015年の手帳にメモされた言葉を読み返してみると
この一年が鮮やかによみがえる。

心の折れそうな時もあったが、なんとか今日まで持ちこたえたのは
出会った言葉の力かもしれない。
感謝の気持ちを込めて以下に記したい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2015心に残った言葉

もうダメだという時が仕事の始まり
~京セラフィロソフィー

抑圧された人たちと同じように
抑圧している側も解放されなければならない
他人の自由を奪うものは憎しみの囚人であり
偏見と心の狭さという監獄に閉じ込められている
~マンデラ

地道を超える魔法などない
僕の価値は引いているハズレの多さだ
~佐渡島庸平(プロフェッショナル)

何のために学ぶのか、それは己をみがくためだ
~吉田寅次郎(花燃ゆ)

人間力というのは口説の徒や策謀家にはない。
誠実で陽気で頑固な男のみがもっている磁力のようなものだ
~司馬遼太郎(風の武士)

楽な人生が幸せではない。そして
守るべき者のためにする苦労は不幸せではない。
作者不詳

これからも応援よろしくお願いします・・とは言いません。
応援していただけるような選手であるために
自分がやるべき事を続けていく
ということをお約束します。
~イチロー(マーリンズ入団会見)

修行とは矛盾に耐えることだ
~立川談春(赤めだか)

青春というのは意味のあることを成し遂げることじゃないんです。
どれだけ純粋で一途になれたかです。
~北方謙三

貧乏な人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。
~ホセ・ムヒカ大統領(ウルグアイ)

経営とは人を通じて正しいことを行うことだ。
~ピーター・ドラッガー(何のために働くのか)

働くというのは傍を楽にする。
つまり社会のために働くことである。
仕事は仕(つかえる)、働くとは天に仕え社会に仕えることだ。

人生の目的は品性を完成するにあり
~内村鑑三

やるだけのことはやって、後のことは心の中で
そっと心配しておれば良いではないか。
どうせ、なるようにしかならないよ
~勝海舟

己の欲せざる所、人に施すことなかれ
~論語

勝敗は七割が戦場に出る前に決まっている
~童門冬二(信長の言葉)

「起こること、すべて良きこと」
そう思える覚悟が人生には必要だ。
~田坂広志

人間、自分に自信がなければ謙虚になれない。
本当の強さを身につけていないと感謝ができない。
~田坂広志

本来、人間に敵味方などない。しかし
その場その場の利害によって敵味方となってしまう
~司馬遼太郎(妖怪)

人の役に立っていると実感できた時
自分が存在している意味が見えてくるから
人は少し強くなる
~鎌田實(1%の力)

人間は自分たちがつくった道具の
道具になってしまった
~ヘンリー・D・ソロー(森の生活ウォールデン)

私にとって大切なのは
私が持っているものであって
私が失ったものではない
~佐藤真海

利益とは他人のためになること
~横田南嶺

人間は自分の得にならないことを
やらなければ成長できない
~鍵山秀三郎

仕事の本質は「ありがとう」をもらうこと
そこにお金が伴うだけ
~野老(ところ)真理子






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柔らかな物体

2015年11月29日 19時49分16秒 | 音楽・芸能



フィギュアスケートNHK杯。
羽生結弦は圧倒的強さで優勝。
一方、真央ちゃんはミスが出て3位。

優勝した羽生はインタビューで
「もっといい演技を目指さなければいけない」
と、自分を引き締めた。

真央ちゃんも
「自分でやりたいと決めて復帰したフィギュア、
やれるところまでやらなければいけない」
と、こちらも気を引き締めた。

共に、来月10日からバルセロナで開催される
GPファイナルへ出場する。

結果が良くても悪くても、前向きな彼らの姿勢を見ていると
自分自身の人生もこうありたいと
勇気を覚える。


今日の一曲「柔らかな物体」~桐嶋ノドカ





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香嵐渓

2015年11月28日 18時06分07秒 | Weblog
家族で紅葉ドライブに出かけた。

どこに行こうか迷ったあげく・・・香嵐渓にした。

香嵐渓は名古屋近辺では一番人気の紅葉スポットだ。
しかし、渋滞がひどいというので、
今までこの時期に行くのは控えていた。

初心者マークの次女の運転で出発だ。

澄み渡る青空で、快適なドライブだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

香嵐渓の駐車場には観光バスや車があふれていたが
渋滞もなく入ることができた。

散策コースには出店が立ち並び、初詣のようなにぎわいだった。


広場では"ちんどんや"のハヤシがにぎやかで風景にとけ込んでいた。


通りには、食べ物屋が100以上並んでいて、見ているだけでも楽しめた。


あたり一面、見事な紅葉! やっぱりここがNo1だ。
次回は、ライトアップも見に来たいと思った。

<香嵐渓@2015紅葉スポット>
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飯能にて

2015年11月27日 23時34分38秒 | Weblog
埼玉県の飯能市にて取引先の工場見学。

久しぶりの青空のもと、心地よかった。

西武池袋線で池袋から飯能まで50分
十分通勤圏だ。

・・・・・・・・・・・・・・

仕事が終わり、名古屋へ戻る。

家に着くと、マイナンバーが届いていた。
使い方がよくわからないが、
とりあえず保管しておこう。

明日は天気が良さそうなので、紅葉でも見に行くか!








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コートの季節がやってきた

2015年11月26日 20時45分21秒 | Weblog
朝、家を出る・・・あまりの寒さに舞い戻り
コートにマフラー・手袋を装着し再び出社。

コートの季節がやってきた。

防寒をすると寒くはないが、
満員電車に乗ると、今度は暑い。

コートを脱げば良いが、
荷物が多い時は身動きが取れず、汗びっしょりになる。

出社するだけでぐったりだ~


デスクでぐったりしていると、
高校時代の恩師から電話があった。

東京で忘年会をやるので案内を送りたいが
住所を教えてくれというのだ。

久しぶりの恩師との会話・・懐かしく
あの頃がよみがえるようだ。

12月23日 新橋のアルテリーベで
オペラのライブディナーの後、同窓会だ。

楽しみだな~




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三方よしは相手の立場に立つ事から始まる

2015年11月25日 22時35分12秒 | Weblog
朝、会社に出社して携帯を見ると・・電源が切れていた。

電池切れだ。
バッテリーが弱くなってきたのかな。

充電しながら電源を入れると、
昨夜22時23分、取引先のS氏からショートメールが入っていた。

彼はとても忙しい人間だが、とても律儀だ。
だからまた、仕事が任せられるのだろう。

連絡は本日でも良かったのだが・・
彼は、今日の仕事を明日に残さないタイプなのだろう。

人間として尊敬できる人と、
仕事で一緒できるのは実にありがたい。

私が尊敬できる人は、
相手の立場に立ってものを考える人だ。

今の時代、みんな自分のことで精一杯・・・
それはそれで仕方ないと思う。
私もそうだ。

そんな時、相手の立場に立って振る舞う人と出会うと感動してしまう。

そして、自分自身を振り返り、
もっと優しくならなければいけない。
そのためには、人としてどう生きるか!をもっと勉強しなければいけない。
と、思うのだ。

人間、死ぬまで勉強だ・・・そして、一歩ずつ成長し続けるのだ。

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Missing You

2015年11月24日 22時25分12秒 | 音楽・芸能



風が冷たくなってきた。
街角でコートを着ている割合は2割くらいか・・・

暦のうえでは冬。

小雪(11月22日)・・>大雪(12月7日)・・>冬至(12月22日)

と、寒さが厳しくなっていく。

私は暑いのも苦手だが、寒いのも苦手だ。

しかし、四季というものが自然の生業ならば
寒い冬も受け入れなければならない。

今年もちゃんと、冬が来たようだ。
じっと耐えて、来春を迎えよう。

今日の一曲「Missing You」~Diana Ross




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どぜう屋

2015年11月23日 15時33分41秒 | 食事

浅草のどぜう屋に行ってきた。

この店を知ったのは、男はつらいよ第42作「ぼくの伯父さん」。
映画の中で、寅さんと満男が
どぜう鍋を食べながら人生談義をするシーンがあった。

なんとも風情があって、印象的だったので
いつか行きたいと思っていた。

"どぜう"とはどじょうのことだ。
私はどじょう自体、食べるのは初めてだ。

11時30分、オープン直後に入った。
店内はすでににぎわっていたが、奥の座敷が空いていて案内された。

一人で鍋もどうかと思ったが、他にもお一人様が何人かいた。
さっそくオススメの「どぜう鍋」をオーダーした。



1902年創業 浅草 どぜう飯田屋の「どぜう鍋」
これは珍味だ。
長年受け継がれてきた歴史を堪能した。

「伯父さん、人は何のために生きているの?」

「そうだな、生きてると・・良かった~
と思うことが何度かあるだろ。
そのために生きているんじゃねえのか」


寅さんのセリフが聞こえてくるようだ。


<浅草 どぜう飯田屋@ぐるなび>


<男はつらいよ 第42作 ぼくの伯父さん 1989年12月公開>




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六義園~旧古河庭園

2015年11月22日 21時39分07秒 | Weblog
本日の天候、曇り。

午前8時 ウォーキング出発・・目的地は六義園(りくぎえん)

銀座中央通りを北へぬけ、京橋~東京駅・・を左手に見ながら
8時30分:日本橋(五街道の起点)に着いた。

そのままR17を北へ・・神田~秋葉原・・
赤レンガの高架を御茶ノ水方面へたどると
最初の目的地 湯島聖堂に到着だ。

昨日、安岡先生がおっしゃっていた「楷の樹の落葉」を見た。


楷書という書体名は、軸がしっかりしている楷の木からきている。



葉が舞い落ちるのではなく、小枝ごと落葉となるのが特徴だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

9時30分、本郷三丁目・・かねやす前に着いた。
「本郷もかねやすまでは江戸のうち」とうたわれた。
つまりここから北は、江戸の外?という事か。

本郷には東京大学がある。
ここは加賀藩下屋敷があった場所で、東大の赤門はもともと前田家の門であった。
その門の前で、多くの観光客が記念写真を撮っていた。

受験生らしき高校生と外国人が多かった。

10時、六義園に着いた。
ボランティアガイドが11時からなので
その前に食事をしようとあたりを探したが、まったく店がない。
近隣を歩き回ったあげく、
仕方がないのでコンビニでおにぎりを2個買って食べた。

入場券売場で六義園と旧古河庭園セット入場券400円を購入した。


六義園内 藤代峠より園内を見渡す。
紅葉の見頃は来週以降のようだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

六義園から北へ1200m 旧古河庭園(ふるかわていえん)へ向かう。
焼肉うえはらでランチを食べ、腹ごしらえをして庭園へ

こちらも紅葉は来週以降のようだが、
100種類以上のバラが印象的だった。


ジョサイア・コンドル設計の洋館。
大正初期の建築でそのまま残っている。
関東大震災の時も被害は少なく、2,000名もの人がこの庭園に避難したそうだ。

一通り鑑賞したのち、近くの上里駅からJRに乗り帰った。

本日のウォーキング 20k・・・よく歩いた!

<湯島聖堂 official site>

<六義園 庭園へ行こうofficial site>
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孝を問う~銀座おとな論語塾

2015年11月21日 19時03分46秒 | Weblog
三連休初日、東京は澄み渡る青空。
午前9時 銀座会議室に入る。

この塾も4月以降回数を重ね、鎌倉へのバスツアーなどもあり
お互いが打ち解けてきた。

座席もある程度固定化し、お隣さんと顔見知りになったため、
挨拶にも親しみが増してきた。

本日のテーマは「孝を問う」為政第二より

弟子たちが孔子に孝とは何かを問いかけ
それぞれに対して応えている。

興味深いのは、
弟子それぞれに異なる返答をしているということだ。

それは孔子が弟子たちひとりひとりの人間性を見て
メインターとして心からのアドバイスを送っているように映る。

君子の儒と為れ、小人の儒と為ることなかれ

儒とは学者のことだ。
知識だけの学者になるな、その知識を世のため人のために使う本物の学者になれ。
という意味らしいが、まさに孔子はそれを実践している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

孝に対する応えで、特に印象に残ったのは以下の文章だ。

孟武伯、孝を問う。子曰わく、父母は唯其の疾を之れ憂う。

もうぶはくの問いに対し、父母はただそのやまいをこれうれう・・と応えた。

親というものは子の健康を一番に考えている。
だから、あなたが元気に暮らすことが最高の親孝行なのですよ。

安岡定子先生からこの説明を聞いた時
心がふるえて涙がこぼれそうになった。

2500年前も今も親が子を思う気持ちは変わらないのだ。

論語はその言葉とともに、孔子の人間性に感銘し学ぶ事が多い。

あっという間の一時間だった。

安岡先生の魂のこもった素読と解説は
まさに現代の孔子だ。

12月の塾出席と忘年会の申し込みを提出し教室を後にした。


<銀座・おとな論語塾 official site>


<NHKラジオ深夜便 オトナの教養講座 official site>
NHKラジオ第1 ラジオ深夜便 オトナの教養講座(論語)に安岡先生が出演しています。
ストリーミングで聴講できますのでぜひ聴いてください。約11分


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