マウマウがNHKBSHiビジョンで放送される。
携帯のアラームをPM6時にセットしていた。
会社の人が「今日何かあるの?!」
”帰らないといけない”・・・そういい残して退社した。
PM7時から放送がある。
間に合った。
マウマウが山口県の島(人が住んでいる島が32あるらしい)
その応援歌を作って島の人を元気付けるドキュメントである。
そもそもある”島”の観光パンフレットを見て曲をつくったのが
きっかけであった。
しかしこの人口50人の”八島”には観光パンフレットはない。
どうやってこの島(八島)の良さを歌にしよう・・・。
マーシーは島の人に話を聞いた。
80を過ぎたおじいさんに訊く。
おじいさんは漁師。・・・・息子さんに後をついで欲しくなかったですか?
”とんでもない。漁師では飯が食えない”
沈没しそうな島に残すなんて親として考えられない。・・・・
これが現実だ。
その現実を受け止め さらに聞き込みを続けた。
ふるさとの”良さ”とは観光名所ではない。
他人が、世間がどう思うかではなく
そこに住んでいる人の心の中に答えはあった。
島の人はみんな家族だ。
助け合って協力し合って生きていく。
不便な島だから、せまい島だからこそ得られるものだ。
この「八島の歌」は小泊祭りでも聴いた。
いい歌だと思った。
ただそのときはこの歌の”背景”までわからなかった。
放送でその背景を見て涙がでた。
垣内がマーシーは天才だ!といっていた意味がわかった。
歌は人のこころにどれだけ入っていけるかで良さがでる。
番組のエンディングで廃校になった校庭でマウマウが”八島の歌”を
聴く場面がある。
毎日午後3時に”この曲”が”この島”で流れているそうだ。
何をかいわん。
ひとりひとりの"人の心"に伝わった瞬間である。
「やさしさ」
そう・・・・・優しい気持ちを大切にしたい。
ありがとうマウンテンマウス。
携帯のアラームをPM6時にセットしていた。
会社の人が「今日何かあるの?!」
”帰らないといけない”・・・そういい残して退社した。
PM7時から放送がある。
間に合った。
マウマウが山口県の島(人が住んでいる島が32あるらしい)
その応援歌を作って島の人を元気付けるドキュメントである。
そもそもある”島”の観光パンフレットを見て曲をつくったのが
きっかけであった。
しかしこの人口50人の”八島”には観光パンフレットはない。
どうやってこの島(八島)の良さを歌にしよう・・・。
マーシーは島の人に話を聞いた。
80を過ぎたおじいさんに訊く。
おじいさんは漁師。・・・・息子さんに後をついで欲しくなかったですか?
”とんでもない。漁師では飯が食えない”
沈没しそうな島に残すなんて親として考えられない。・・・・
これが現実だ。
その現実を受け止め さらに聞き込みを続けた。
ふるさとの”良さ”とは観光名所ではない。
他人が、世間がどう思うかではなく
そこに住んでいる人の心の中に答えはあった。
島の人はみんな家族だ。
助け合って協力し合って生きていく。
不便な島だから、せまい島だからこそ得られるものだ。
この「八島の歌」は小泊祭りでも聴いた。
いい歌だと思った。
ただそのときはこの歌の”背景”までわからなかった。
放送でその背景を見て涙がでた。
垣内がマーシーは天才だ!といっていた意味がわかった。
歌は人のこころにどれだけ入っていけるかで良さがでる。
番組のエンディングで廃校になった校庭でマウマウが”八島の歌”を
聴く場面がある。
毎日午後3時に”この曲”が”この島”で流れているそうだ。
何をかいわん。
ひとりひとりの"人の心"に伝わった瞬間である。
「やさしさ」
そう・・・・・優しい気持ちを大切にしたい。
ありがとうマウンテンマウス。