久能山東照宮

東照宮といえば日光が有名だが、静岡が本家だ。
徳川家康公が亡くなった翌年、この地に葬られたそうだ。

雨の降る中、家康公の墓に参った。

途中、韓国や中国のツアー客とすれ違った。

富士山とセットでツアーを組んでいるのだろうか
あいにくの雨で富士山はまったく見えなかった。
せっかく日本に来ていただいて申し訳ないような気がするが、
彼らはどこまでも明るい。

旅の楽しみ方をわかっているのだろう。

バスガイドさんに教えていただいた芭蕉の句

霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き


<久能山東照宮 official site>

静岡にて

静岡にて、とある団体の全国大会が開催された。

懇親会で登場したのは大道芸。
たまたまだが、明日から大道芸 のワールドカップがあるそうだ。

そのワールドカップに参加するメンバーが前夜祭として
会場を盛り上げた。

全国から集まった経営者達も、しばし童心に戻る。

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順番が前後するが、大会での静岡市長の挨拶は
心に残るものだった。
人生、年をとっても、昔は良かった・・・ではなく
これからがもっといい！というモチベーションを持ちたいものだ。



懇親会終了後、静岡は勝手がわかっているので、
駅南に移動し、静岡おでんを食べた。
美味しかった・・・そしてくつろいだ。

<大道芸ワールドカップ in 静岡>

Sunshine of your love

日朝会議・・2日間の日程を終えた。
調査の状況を聞きたければ、ビョンヤンへ来い・・・
ということでピョンヤンで会議をしたが、
拉致被害者の調査は進んでいるのだろうか？

今日のニュースではその中身は報道されなかった。
調査の進展を期待したい。

今日の一曲「Sunshine of your love」～Cream
先週亡くなったジャック・ブルースを偲ぶ。
合掌

追憶

1973年に発表された映画「追憶」
テーマ曲はあまりにも有名で、私も好きな曲だが
映画のストーリーは知らないままだった。

主演 バーブラ・ストライザンド、ロバート・レッドフォード

時代は第二次世界大戦・・日本では悲壮感ばかりだが
アメリカ本土は豊かで余裕がある。
やむを得ない状況だったにせよ、
この国と戦うことがどれだけ無謀だったのか思い知らされた。

この映画に戦争の事はほとんど出てこない
主演二人のラブストーリーだ。

この映画が発表されたのは1973年・・70年代独特の
重さ、湿っぽさ、骨太さ、そして哀愁を感じる。
日本では神田川や心もようがヒットした時代だ。

映画の中で、ハベルが「この国に人権などない」と吠えた。
アメリカは自由の国と思っていたが、
不自由だからこそ自由を高らかにうたう必要があったのか。

「不自由な顔をして自由を語るな」という吉田拓郎の歌を思い出す。

いずれにせよ、人間が葛藤しながら生きて行くというのは
いつの時代も同じだ。


<追憶 yahoo!映画>

モンスター

モンスターといえば、まずピンクレディーを思い出す。
1978年 作詞 阿久悠 作曲 都倉俊一
今、改めて歌詞を見ると、中身はあまりない。
>当時のピンクレディーの曲は軽いノリが基本だったので、これはこれで良い。

モンスターとは怪物、化け物・・得体の知れないものだ。
そのモンスターが自分の内面にいると、大橋トリオは歌う。

僕は弱さと言う
怪物かくして生きてる

この出だしのフレーズが妙に心を引きつけた。

今日の一曲「モンスター」2011年～大橋トリオ

伊藤博文公墓前祭

1909年10月26日、今から105年前、伊藤博文公は亡くなった。
その命日にあたる本日、品川区西大井にて墓前祭が行われた。
祭主は東京山口県人会「防長倶楽部」

私などは、伊藤博文といえば、お札の人というイメージが強い。
物心ついたころ、1,000円札には彼の肖像画が印刷されていた。
ちなみに五千円・一万円は聖徳太子だった。

午前11時から約一時間、式は厳かに行われた。
参加者は伊藤家一族、防長倶楽部、参議院議員の林芳正氏、
出身地山口県光市長、品川区、西大井5・6丁目町内会など150名

英米仏蘭、四カ国艦隊と長州が戦ったのが1864年、今から150年前。
そこから幕末維新へ歴史は大きく舵をきった。

偉人の墓を前に、日本の歴史に思いを馳せた。


式の後はテントで食事・・初めてお会いする人ばかりだったが
山口に縁がある人が多かったのですぐ打ち解けた。


山口のお酒「獺祭」(だっさい)・・・美味しくいただいた！

等々力渓谷

今日もすばらしい天気となったので散歩に出かけた。
目的地は等々力渓谷(とどろきけいこく):東京都世田谷区

私の散歩のルールは、目的地の変更もあり、寄り道もあり。
要は、とりあえず出かけるが、あとは気の向くまま、風の吹くままだ。

午前6時30分出発・・図書館に本を返し、
その後、今週オープンした「築地にっぽん漁港市場」へ寄った。
長崎や新潟など、各県の漁連が一般の消費者向けに店舗をつくったのだ！

確かに、新鮮な魚がいっぱい・・だが、私はさばけないので
やはりスーパーで切り身を買うしかない。
魚のさばき方教室にでもいって、さばけるようになりたいなー。

築地から15km、鼻歌を歌いながら等々力を目指す。
目黒通りを抜けると、23区で唯一の渓谷に到着。

約1km、川が流れ、まわりには木々が茂っている。
これはまさに、都会のオアシスだ。
少し紅葉が見られるかと思ったが、まだ青々としていた。


不動の滝・・「滝」というには、こじんまりとしたものだったが、
渓谷のアクセントになっていた。


帰り道、尾山台のフランス菓子オーボンヴュータンに立ち寄る。
ここは、日本洋菓子界の巨匠 河田勝彦氏の店だ。
雑誌で見て一度行きたいと思っていた。

河田氏の心に残ったコメント
今はどの店に行っても、いい材料・いい道具を使っている。
だけど店によって味が違う・・なぜか！
それは、作り手の思い、これしかない。

店内は客でいっぱい。
10人くらいのスタッフがテキパキと心地よい接客をしている。
私は焼き菓子のセットを購入した。

帰りは、東急大井町線「尾山台」から電車に乗って帰った。

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<築地にっぽん漁港市場オープン～Tokyo Web>

<等々力渓谷～東京23区で唯一の渓谷>

<オーボンヴュータン フランス菓子 世田谷区尾山台>

True Colors

松山の路面電車にて、
乗客が「一万円札両替できますか？」と尋ねると
車掌さん・・「一万円札は、、できませんね」・・そして
「あるだけでいいですよ」・・・車内がどっと湧いた(^_^)

同じ駅で降りる乗客が、私が出しましょう・・といって小銭を出した。
それではお借りします、降りてからお返ししますので、といって160円を支払った。

なんとも、ほのぼのとした光景だった。

雲ひとつない秋晴れ・・
仕事でなければ、松山城や道後温泉にでも寄りたかったが
残念ながら東京にとんぼ返りだ。

一週間お疲れさん。

今日の一曲「True Colors」1986年～Cyndi Lauper

松山にて

久しぶりに飛行機に乗り四国の松山へ出張。
東京とはうってかわって快晴、しかも温かい。

ひめぎんホールにて、とある団体の全国大会。
空港からバスで市駅を通り、堀端を周り、
松山城を見ながら大街道へ抜ける。

松山は私が中学まで過ごした場所・・あまりにも懐かしかった。



会議が終わって、夕食までの休憩時間。
地元の高校生が吹奏楽で歓迎してくれた。


懇親会のアトラクションは「坊ちゃん劇場」の歌と踊り。
とてもアットホームな雰囲気で盛り上がった。

尾張家

今日は一日中雨だった。

取引先の社長と食事・・神田の尾張屋

予約して店に入ると、なんとテレビの取材が来ていた。
カウンターの客に数人インタビューをしていた。

インタビューされたらどうしよう・・そんな緊張感を持ちながらビールを飲んだ。

今夜、ニュースゼロで放映されるらしい。
いったいなんの取材だろう？・・・

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尾張屋・・おでんの店ということだったが、
刺身や漬物、すべて美味しかった。

東京で食事をするなら、一押しの店だ。

<尾張屋 神田のおでん屋>


ニュースゼロ・・・なんの取材かと思いきや、
寒くなったのでおでん屋が繁盛・・というストーリーだった。
一瞬だが、登場していた！