イチロー マーリンズ入団会見

今朝の東京は雪だった・・・初雪だ。
風も冷たかったが、ぼた雪だったので地面に落ちてはすぐとけた。

イチローの入団会見・・ネットで見て感動した。

そこにいるのはメジャーリーガーのイチローというよりも
物事を極め円熟味を増した「人間イチロー」だった。

ファンにメッセージをといわれ

「これからも応援よろしくお願いします・・とは絶対にいいません。
皆様に応援していただけるよう、自分のやるべきことをやる！
そのことをお約束します」

また、現役選手としては高齢だが・・という問いには

「25歳でも45歳のように見える人もいる。
私はその逆を実現できるよう、一歩ずつ前に進みます。」

物事を極めた者が至る境地を見た。


<イチロー マーリンズ入団会見>

少子高齢化と社会保障給付

山形県の社会福祉法人たいよう福祉会 安藤理事長の講演を聞いた。

2015年4月 介護報酬改定で実質2.27%の減額となるそうだ。
施設の建築コストの上昇もあり施設の運営は逆風となる。
さらに地方では人口減問題が深刻で高齢者の人口も減少している。

人材確保も課題で採用に苦労している。
規制緩和で介護職も外国人技能実習生5年間の受け入れが可能になったそうで
同社では高齢者の採用とあわせ、積極的に受け入れを検討している。

2025年問題・・団塊世代800万人が75歳以上の後期高齢者となる。

社会保障給付費 現状と予測
2012年 109.5兆円(年金53.8、医療35.1、介護8.4、その他12.2)
↓
2025年 148.9兆円(年金60.4、医療54.0、介護19.8、その他14.6)

これらをふまえ安藤氏は
医療・介護・福祉を中心としたまちづくりを提唱している。

大崎市の例では、空き家や廃校となった小学校を活用し
低所得(3万円/月 国民年金)でも入居できる高齢者施設をつくるそうだ。

少子高齢化と人口減少社会、1,000兆円を超える国の借金。
ゼロ成長、ゼロ金利、貧困層の拡大
この現実から私たちは目をそむけることはできない。

地方消滅を書いた増田氏にも対策はまったくない。

現実を受け入れ、
その上で子や孫の世代に私たちができることは何なのか？
次の世代にどんな社会を残せるのか！

「真贋(しんがん)の眼なき世」から脱却しなければならない。

秘密の花園

とある団体の研修会の後、西新宿で飲んだ。
割り勘で、会費は3,000円・・・安い！

解散して帰り道
小腹がすいたので、自宅近くの「なか卯」で、すき焼き定食690円を食べた。
そこで流れるBGMは、陽水の少年時代のあと、
松田聖子の秘密の花園・・・1980年代だ。
我々の世代がターゲットにされている。

こんな時間に、なか卯で食事をするのは我々の世代ということなのか？

まあ、相手にされているだけ、良しとするか。

今日の一曲「秘密の花園」1983年～松田聖子
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂

十思公園

昨夜、高校の恩師N先生から電話があった。
歌劇「ファルスタッフ」を観た帰り、品川で飲んでいるという。
何十年ぶりで、おどろいたとともに嬉しかった。

本日、小中学校時代の同級生K氏に電話をした。
現在千葉で単身赴任なので
近いうちに会おうと話した。
私は転校しているので、
小学校時代の同級生で年賀状のやり取りをしているのはK氏だけだ。
来月実現すれば、何十年ぶりかの同窓会だ。

高校時代の恩師に、小学校時代の同級生。
ともに何十年ぶりかで会話をした。

思えば遠くへ来たもんだ。

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昨日「花燃ゆ」で
吉田寅次郎が牢獄に入れられているシーンがあった。

神田界隈を通りかかったので寄ってみた。
小伝馬町の牢屋敷跡・・今は十思公園となっている。
公園には「吉田松陰終焉の地」と刻まれた石碑が立っていた。

辞世の句
「身はたとひ武さしの野辺に朽ちぬとも、
とどめ置かまし大和魂」

29歳でこの世を去った松陰。

楽な人生が幸せではない、守るべき者のためにする苦労こそ幸せなのだ。

改めて、そう思った。

<伝馬町牢屋敷跡 中央区観光協会official site>

モスカフェ

モスカフェのチラシが入っていた。
モスが経営するカフェでモーニングがあるようだ。
朝7時にオープンというのが何より良い！

7時にオープンするカフェは近くになかった。
デニーズは24時間やっているが、一人でくつろぐ雰囲気ではない。
カフェ・ド・クリエは気に入っているが8時30分オープン。
ドトールやタリーズも8時オープンだ。

名古屋だとコメダが開店する7時前から行列が並んでいるが
東京ではみんなのんびりしているようだ。

午前7時、モスカフェに入店。
モーニングプレート510円をオーダー。

店内は落ち着いた雰囲気で
BGMのオーガニックなアコースティックサウンドがとても良かった。
店員に「有線ですか？」と聞いたら
モスカフェオリジナルのコレクションだそうだ。

モーニングもちょうど良いボリュームだった。
食事をすませ、本を読みながらくつろぐ。

30席ぐらいの店内に4,5人の客。
この時間だけを考えれば赤字なのだろうが
ぜひ7時オープンを維持して欲しいと思った。



モーニングプレート510円
ちょうど良いバランスのモーニングセットだった。

<モスカフェ銀座ナイン店>

隅田川21K

本日曇り。

3月の名古屋シティマラソンに向け
自主練でハーフを走る。

築地から隅田川沿いをひたすら北へ。
浅草の隅田公園を抜け水神大橋で17k
ここで折り返し隅田公園に戻ると21kだった。

いつもハーフマラソンでは13kあたりで足が痛くなり
16k地点で動かなくなる。
今回も同じような状況だったが、
なんとか最後までたどり着いた。

浅草の蛇骨湯でひと風呂浴びようかと行ったが
営業時間が午後一時からで、まだあいていなかった。
風呂はあきらめ、
きらくえんにてビールを飲みホルモン定食を食べた(1,450円)。

かなり疲れたが、帰りに図書館へ寄り予約していた「破門」を借りる。
家に戻り、洗濯を回しながら眠りについた。

イスラム国邦人人質事件

ここ数日、このニュースでもちきりだ。
72時間以内に2億ドルの身代金を支払わなければ
邦人二人を殺害する・・というものだ。

その期限は今日の午後2時50分だった。

人質となっているジャーナリストの後藤さんに関する報道を見ていると
とてもやさしい人だ。

後輩に「常に弱い者の立場にたってものを見ろ！」
とアドバイスをしていたそうだ。

イスラム国に潜入したのも戦火を撮影するためではなく
そこで暮らす一般市民、女性や子供たちの
現状を伝えるためだったという。

今の大部分の日本人は、自分のことで精一杯で
他人の事をおもんばかる心意気がない。
そんな中、世界のマイノリティ・弱者に心をよせる後藤氏は
尊敬すべき存在だ。

日本のイスラム教寺院では二人の解放を願い祈りをささげている。
イスラム教とイスラム国は別物だ。
確かにそうだろう。

二人の無事を祈るばかりだ。

巨人・大鵬・卵焼き

1960年代の子供達が好きなもの・・・
「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉がある。

私は、巨人と卵焼きは好きだったが、大鵬の記憶はない。
横綱といえば、北の富士(横綱在位'70～74)
そして輪島(横綱在位'73～81)、北の湖(横綱在位'74～85)だ！

私の記憶にある最強の横綱。
当時、憎らしいほど強い！と言われた北の湖(優勝24回)。
その北の湖をはるかに超える、32回も優勝しているのが大鵬だ。
まさにレジェンド。

その大鵬の記録が塗り替えられようとしている。
2015年初場所11日目が終わって全勝は白鵬ただ一人。
日馬富士が破れて二敗となったため
白鵬の33回目の優勝が現実味をおびてきた。

1971年1月場所に大鵬が32回目の優勝をして以来
44年ぶりにその記録が破られようとしている。

生前、大鵬は白鵬に対して
記録は破られるためにある。
横綱としてしっかり闘え！とエールを送っている。

日本の国技である相撲で
外国人に記録が破られるのは正直、少しさみしい。

しかし、2000年に若乃花が引退して以来
日本人の横綱が存在しない現状を考えれば
この日が来るのは時間の問題だったのだろう。

むしろ、ここまで相撲に精進し盛り上げてくれた
外国勢に感謝をしなければならないのかもしれない。

今の私たちに必要なのは
2004年、イチローが84年ぶりにジョージ・シスラーの年間最多安打:257本
を更新した時のアメリカ人のスタンディングオベーションだ。

まだ少し早いが、白鵬に心からの拍手を送りたい。

石和温泉駅

新宿から「特急あずさ」で1時間30分
山梨県石和(いさわ)温泉駅に到着。

迎えの車が来るまで時間があったので
駅周辺を探索しようとあたりを見回すと
なんと、駅ロータリーに「あし湯」があった。

せっかくなので浸かった・・・あったかい！
風は冷たいが、快晴で、周りの山々の景色がとてもきれいだった。
しばしくつろぐ。

その後、仕事を終えとんぼ返り。
なごりおしいが、
「あずさ2号」を口ずさみながら東京へ戻った。

Uptown Funk

明日は大寒・・・一年で一番寒いといわれる季節だ。

朝5時に起きて、早出をしなければならないが
このような日に限って、なかなか寝付けない、、、

今日の一曲「Uptown Funk ft. Bruno Mars」～Mark Ronson
70年代を彷彿させるファンキーミュージック！
しかも、古さを感じない・・新鮮なファンクだ。
ブルーノ・マースの存在感がすごい！
かっこいいね～