金魚島とは瀬戸内海にうかぶ金魚のような形をした島である。
山口県周防大島・私のふるさとである。
高齢化がすすむ過疎の島。
若い人はみんな都会へでていく。
そんな島で漁師をしながらロックをやって夢を追いかける兄弟デュオの物語である。
第一巻を読み終わった。
この小説は実にピュアである。
読みながら作者のかしわ哲さんに思いをはせた。
いくつぐらいの人なのだろう。
作品の中にはブルーハーツの曲もよく登場する。同じ世代だろうか?
巻末の作者紹介を見てびっくり。
1950年生まれ、私より一回り以上先輩である。
彼自身ミュージシャンの経歴を持つ。
音楽を愛する人は心がピュアになれるんだね!!!
さてこの小説のモデルとなった兄弟デュオは実在する。
マウンテンマウスという兄と妹のデュオだ。
私も実際に聴いたことがあるが、マウマウを聴くとだれもが優しい気持ちになれる。
かしわ哲さんも何かのきっかけでマウマウを聴き小説を書くにいたったのだろう。
私も今は島を離れて暮らしているが、島人のやさしさは忘れないようにしないといけない。
山口県周防大島・私のふるさとである。
高齢化がすすむ過疎の島。
若い人はみんな都会へでていく。
そんな島で漁師をしながらロックをやって夢を追いかける兄弟デュオの物語である。
第一巻を読み終わった。
この小説は実にピュアである。
読みながら作者のかしわ哲さんに思いをはせた。
いくつぐらいの人なのだろう。
作品の中にはブルーハーツの曲もよく登場する。同じ世代だろうか?
巻末の作者紹介を見てびっくり。
1950年生まれ、私より一回り以上先輩である。
彼自身ミュージシャンの経歴を持つ。
音楽を愛する人は心がピュアになれるんだね!!!
さてこの小説のモデルとなった兄弟デュオは実在する。
マウンテンマウスという兄と妹のデュオだ。
私も実際に聴いたことがあるが、マウマウを聴くとだれもが優しい気持ちになれる。
かしわ哲さんも何かのきっかけでマウマウを聴き小説を書くにいたったのだろう。
私も今は島を離れて暮らしているが、島人のやさしさは忘れないようにしないといけない。
金魚島にロックは流れる?かしわ 哲講談社このアイテムの詳細を見る |