円頓寺(えんどうじ)商店街は、名古屋駅の北東1kmに位置する
歴史のある商店街だ。
喫茶まつばにモーニングを食べに行ったら、秋のパリ祭(開始11時~)の準備をしていた。
街頭で配布しているパンフレットによると、
パリ最古の商店街「パッサージュ・デ・パノラマ」と
姉妹提携している関係で開催しているらしい。
長年名古屋で暮らしているが、まだまだ知らないことが多い。
喫茶まつば・・30分くらい並んで入店。
店内は落ち着いた雰囲気のくつろげる空間だった。
パリ祭の関係か?フランス風の外国人が目立った。
モーニングセットA 500円(税込)
コクのあるコーヒーを選んだが、とても美味しかった。
円頓寺商店街は東西の通りで、
隣接する南北の通りに四間道(しけみち)がある。
四間道は堀川沿いに土蔵や商家が立ち並ぶ
名古屋市の保存地区となっている場所だ。
こちらでも秋祭り(10時~)の準備をしていた。
準備中のスタッフにパンフをいただき散策した。
この辺りの住所は那古野(なごの)という。
昔は「なごや」と読み、織田の時代は那古野(なごや)城だったが、
家康の時代に名古屋と表記するようになったそうだ。
いずれにせよ、タイムスリップしたような
落ち着ける街並みだった。
<円頓寺秋のパリ祭り official site>
<四間道秋祭り@関谷醸造official>
<四間道街並み保存地区@名古屋市 official>