一人暮らしをしていると、食材がどうしても余る。
先週は外食が続き、買っていた食材の賞味期限が切れてしまった。
ちくわ:7月17日(火)、豆腐:7月19日(木)、卵:7月20日(金)・・・
ネットで「賞味期限切れ_ちくわ」と言った具合に検索して対処法を検討。
結果、ちくわと豆腐は臭いや味がおかしくなければ食べられるだろう・・
という判断に至る。
卵はさすがに生では危なそうだが、加熱すれば1週間くらいは大丈夫のようだ。
いずれにせよ、この季節、
食べ物の中毒には十分注意しなければならない。
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しかし改めて考えてみると、昔は賞味期限の表示などなかった。
豆腐はボールに入れて持って帰っていたし、
ちくわや天ぷらなどは店で新聞紙にくるめてもらっていた。
すべて、賞味期限は人間の経験値を基本とし、
最後はそれぞれの五感で「消費期限」を判断していた。
臭いや食感で、いたんでいるか食べられるかを判断していたのだ。
商品に表示されている期限やネットの情報を参考にするのも良いが、
最後は自分の五感で判断する、それが大事だ。
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↓賞味期限の表示は1995年から始まったようだ。
<賞味期限とは・・Wikipediaより>