七つの社会的大罪

あわただしく1月が過ぎた。

韓国で開催されたフィギュア四大陸選手権では浅田真央が逆転優勝！
SPの不安は残るものの、バンクーバーでは思い切った演技を期待したい。

また大相撲初場所で優勝した横綱・朝青龍・・・
懲りない・・・というか暴行事件で問題になっている。

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そんななか国会では28日（木）21年度二次補正予算が成立し
29日（金）には鳩山首相の施政方針演説が行われた。

その中でガンジーの言葉を引用していた。

”七つの社会的大罪”

・理念なき政治　　　・労働なき富　　　・良心なき快楽　　　・人格なき教育

・道徳なき商業　　　・人間性なき科学　　　・犠牲なき宗教

実に重い言葉である。

成熟した今の社会において、少なくとも日本の社会において、
心して考えなければならない問題だ。

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それにしても首相の演説のとき”やじ”がうるさいのには閉口した。

同時期に行われたアメリカ・オバマ大統領の演説では”やじ”は一切なかった。

これは文化の違いなのか。

もうそろそろ日本も、選挙で戦ったあとは

国会で政治家同士の足の引っ張り合いはやめ、国民のための議会運営をお願いしたい。

”理念なき政治”とならぬよう、私たちも見守っていかなければならない。

雨音はショパンの調べ

2010年も1月が終わる・・・まだやり残した仕事があったが

藤が丘のガード下、「野球鳥」へ行き、悪酔いしてしまった。

帰りのタクシーのラジオから流れてきた

”雨音はショパンの調べ”

懐かしいな・・・・・・・・・・・・・

元気！愛チカラ

テレビ愛知の報道番組だ。

毎日夕方5時13分から放送される。

”愛チカラ”はおそらく・・・”愛・力”・・・と”愛知から”をかけているのであろう。

時間帯が勤務時間なので今まで見たことがなかった。

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本日、取引先の馬渕さんが登場するというので録画していた。

馬渕さんは施主と工務店を結び付ける”仲人”のような仕事をしている。

10分くらいの特集だったがうまくまとまっていた。

途中、協賛企業が集まってパーティーをしている場面があった。

次の瞬間、娘が・・・「あれ？！、お父さんじゃない・・・」

インタビューを受けている人の”バック”でお酒を飲み楽しそうに会話をしている私がいた！

映っているとは思わなかったが・・・公共の電波に載ってしまったとは・・・

結果的に、エキストラとなったが・・なんとも面白いものだ。

テレビ愛知「元気！愛チカラ」サイト

新田塚

昨日の福井新聞・・・「新田義貞の歴史」というコラムがあった。

新田義貞と福井は何か”ゆかり”があるのか・・・
調べてみると、新田義貞の墓があるらしい。

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さっそく本日行ってみた。

福井市新田塚。墓が祭られている場所はなんと地名になっていた。

1338年足利氏との戦いにやぶれ、この場所で討死したそうだ。
37年の生涯であった。

このあたりは、まわりが田んぼで遠くに山並みが見える。

700年前も似たような景色だったのだろうか。

新田義貞について、もっと知りたくなった。

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フリー

クリス・アンダーソンという人が書いた「フリー”無料”からお金を生み出す新戦略」
という本がある。

まだ読み始めたばかりであるが、この本では”無料”で商売を成功させている例を
取り上げその仕組みを分析している。

インターネットの世界では”Google”や”YouTube”はその代表であろう。

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そのYouTube。昨日リンクしていた「ハモネプリーグ　姉と僕」が削除されていた。

著作権侵害・・・ということで「フジテレビジョンにより削除されました」とある。

確かにテレビ局にしてみれば番組そのものが商品であり、
さらにそれに付随するコンテンツにより生業をなしている。

特にこのハモネプリーグはDVDやCDにして発売するそうだからなおさらであろう。

昔はインターネットがなかったからこんな問題もおこらなかったが・・・

著作権うんぬんというのは難しい問題だ。ネット社会の光と影だね。

ただ事業者として考えなければならないのは、この流れは止められないということだろう。

ネット社会とどう共存していくか・・・

そうこう考えているうちに、「姉と僕」がまた投稿されていた。

まあいたちごっこだね・・・

とりあえず「姉と僕」を再度リンクはりました。

おそらく24時間以内に削除されるでしょうがそれまでご覧ください。

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ハモネプ ”姉と僕”

今年で9年目になるそうだ。アカペラ甲子園「全国ハモネプリーグ」。アカペラのコンテストだ。

毎回見ているが、参加者それぞれの人生が”歌”を通じて感動を呼ぶ。

今回の優勝は”姉と僕”・・・3人の姉と弟の4人きょうだいだ。

決勝戦で歌った「あの素晴らしい愛をもう一度」はもちろんよかったが
予選で歌った「明日晴れるかな：桑田佳祐」は鳥肌が立った。

歌はうまくアレンジもよいが、何より4人の一体感がすごい！

予選のときもそうであるが誰かが”リード”でその他が”バック”・・ではなく
きょうだいがそれぞれ主旋律を”歌いつなぎ”・・・みんなでバックを支える。

”音楽”とはこうあるべきなのだろう・・・感動した。

姉と僕　予選　「明日晴れるかな」・・・

マンション売却

福岡市のマンションを売却することにした。

昨年9月に長年借りていただいていた方が退却し、
住宅ローンの残を考えると賃貸よりも売却のほうがよいだろうという判断だ。

この13年間転勤生活をしてきたが、子供も大きくなってきたので
次に転勤となったとしても”単身”での異動とならざるを得ないこともその理由としてある。

昨年10月から”三井のリハウス”でお願いしていた。
景気が依然厳しい状況で売れるのか不安はあったが、1月に入って購入希望者が現れた。

売却額は1,230万円だ。ちなみに購入額は2,850万円だった。

リハウスの担当者によるとだいたい現状の”相場”だそうだ。

住宅ローンの残債が同じような額なので”チャラ”といったところか。

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そして本日、福岡市で売買契約を完了した。

不動産の契約は”売り手”と”買い手”それぞれ本人が立ち会わなければならないらしい。

今回購入していただいた方は40代の方で夫婦で契約に立ち会った。

とても人の良さそうな方だ。

購入するということで当然ではあるが、物件を気に入っていただいている。

私も福岡に住んでいれば手放すことはなかった。
結局私がそのマンションに住んだのは1994年から'96年の3年間であった。

それでも、とてもいい人に受け継いでいただき一安心だ。

マンション売却の場合、本人が立ち会わなければならないのは
「売買契約」と「物件引き渡し」の2回だそうだ。

次回は2月の後半、「物件引き渡し」でまた福岡に行く予定だ。

手続きも結構たいへんだ。

あこぎなうた

21日三重県津市で「木造構造計算セミナー」が開催された。
その講師が河邑徹哉さん。熊野市（世界遺産の街）からやってきた。

とっても明るくエネルギッシュな方だ。
高校の教師と設計事務所という”二足のわらじ”をはいている。
が、実は二足ではなかった。

自宅に12畳のスタジオを作ってバンドをやっているとか・・・
そのスタジオには”モールドパック”というタマゴをいれる紙のケースを張り詰め理想的な”吸音”を実現したそうだ。

そのスタジオで録音した第一弾が”悪戯な詩（あこぎなうた）”である。

1,000円で購入し、さっそく聴いてみた。
全12曲。アコースティックのブルースにしぶいボーカル。
構成はギター２、ベース、ドラムス、の4名である。バンド名は”KAZE”

テツさんは私より2つ年上であるが、”世代感”としては十分共有できる範囲だ。

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<以下、曲を聴いた後、テツさんに送ったメール>

”はっきり言ってプロのサウンドですね。
それにしてもクオリティが高い！　バランスもいいですね！

音もクリアです。これが“モールドパックスタジオ”の威力かと。

ラストの曲　“UTAU”を聴いているとき　私も故郷を思い出しました。

たとえば、夏祭りに懐かしい友と集まって歌いたいような曲ですね。

ライブの予定があればぜひ教えてください。ぜひ行きたいです！

雑然としたコメントになりましたがお許しください。“興奮”状態で書きましたので・・・

今後ともよろしくお付き合いください。”



熊野のテツさんと津市の会場で

小林繁

元プロ野球巨人・投手の小林繁。

私も小学生の時であったか、甲子園で「巨人－阪神戦」を見た際
先発が小林投手であった。

アンダースローという独特のフォームであったが、実に安定感のあるエースであった。

その小林繁氏が１7日心不全で亡くなった。57歳だそうだ。

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昨日、「親戚の葬儀で休みをいただきます。」という社員がいた。

聞くと、なんと小林繁の親戚だそうだ・・・奥さんの”いとこ”にあたるらしい。

こんな身近なところにも”縁”があったのか・・・と、おどろいた。

と同時に不謹慎ではあるが有名人の葬儀というものはどんなものか興味深いものがある。

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昨夜は私も名古屋で取引先の通夜に参列してきた。

いずれにしても、人の”死”にふれるということは”人生”を考える機会なのだろう。


yahoo記事：小林繁氏通夜

愛友市場

広島駅を出て左側徒歩１分。

再開発された駅前のすぐ脇に昔のままの市場が残っている。

この一帯にある酒場は”角打ち” (立ち飲み酒)や
10人も入れば満席の 居酒屋が多い。

その中でも「まるびや」という店が人気らしい。

残念ながら満席であった。

その他の店も3人で入ろうと思うとなかなかあいていない。

なにしろ”定員”（キャパ）が少ないからね。

昭和の名残がある風景。

若い世代には好まれないようだが、私は好きだ。