どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

パティシエ エス コヤマ

2011年12月17日 | TV・映画
寒い・・・午前中はスイングラボへ行ったが・・午後は冬眠だ。
一週間録画したTV番組をまとめて見る。

私が録画しているのは・・「ガイヤの夜明け」・「カンブリア宮殿」・「坂の上の雲」
・「石川遼 リスペクト」・「トンイ」・「チャングムの誓い」

チャングムはすでに全巻見ているが、再放送でも・・また引き込まれてしまった。
良い作品は何度みても良いものだ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カンブリア宮殿・・今回のゲストは小山進:「パティシエ エス コヤマ」のオーナー。
フランスで開催される世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で
初参加ながら最高の格付けを獲得した人物だ!!

彼は海外修行に行ったことがない。

フランス人がどんなものを好むのか?!も知るよしがない。が、彼は「自分が一番厳しい客であれ」という信念の元・・「自分が客として・・いいと思うかどうか!」徹底的に追求した。

チョコレートの文化はヨーロッパに比べ日本は遅れている・・しかし日本には日本にしかない素晴らしい文化がある!!
それを今回ショコラのテーマとし勝負に出た。

自信をもちながらも謙虚に話をする彼の表情(特に目の輝き)を見ているうちにいるうちに、
パティシエとしてではなく、人間として強く魅力を感じた。

1964生まれ・・同世代人としてうれしくもあり刺激を受けた。

「素の自分で勝負しろ!」全く同感だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一つ一つの素材と真剣に向き合い、一人一人の人間と真剣に向き合う。ケーキが美味しいだけではダメで、パッケージや店舗の雰囲気にもこだわる。
すべては自分が客としていいと思うかどうか・・・だ。

彼がやっていることは新しいことではないが、新しい。
つまり"思いつきの新しさ"ではなく"継続して追求し獲得した新しさ"なのだ。

「イノベーションとは今ある技術を組合せて作るものだ」というシュンペーターの言葉を思い出した。

「パティシエ エス コヤマ」・・兵庫県三田市にあるそうだ。

ぜひ一度行って見たいと思った。

<小山進 @カンブリア宮殿 >

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする