総務省の人口推計によると、我が国の高齢者人口(65歳以上)は3,186万人。
総人口に占める割合は25%を超えた。
いずれも過去最高の数値だそうだ。
そして、この記録更新は当面続きそうだ。
今回、高齢者人口が大きく増加したのは、
日本の年齢構成で最多の1949年生まれが65歳になったからだそうだ。
1949年生まれは226万人。
さらに1950年生は206万人、1951年生は192万人と続く。
日本の企業は65歳定年なので、労働者不足は今後ますます顕在化しそうだ。
ちなみに、2013年の出生数は102万人。
少子高齢化を実感するデータだ。
ただ、最近の65歳はまだまだ元気な人が多いので、
高齢者と呼ぶには、いささか違和感もあるが、、、
いずれにせよ、激動の時代を走り続けてきた人生の大先輩に敬意を表したい。
今日の一曲「日々」~吉田山田