花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ニオイカントウ

2016年03月02日 | 松戸周辺
うわ~  これはなんだろう 初めて見る~・・・駆け寄ってそばまで行っていました!




名前をどうしても知りたいので詳しい方に早速問い合わせてみたらすぐに分かりました!!!
ニオイカントウ というそうです。 フキの仲間で漢字は 匂款冬 別名ウインター・ヘリオトロープ
いい匂いがするそうなのですが・・・なにかふわっとしたいい匂いがしてきたような記憶もあります。
次のときはちゃんと確かめるようにしなくっちゃ!    地中海沿岸地方原産の外来種



なんて素敵な花なんでしょう♪  ひとめで大ファンになっていました。
始めはノブキの園芸品なのかしら・・・と思ったりして! ノブキよりずっと華やかで心惹かれます~







葉はいかにもフキの仲間を思わせ葉裏は結構毛深い




茎も毛深く腺毛が生えているようです。


横から見たところ


花の造りがどうもよく分かりません・・・外側には舌状花が一周して!


こっちは花粉が随分ついています。






赤茶色に見える部分は雄しべ?  葯筒が開くと柱頭が出るのかしら・・・

仕組みがどうなっているのかよく分からなくてもこのニオイカントウの花色や咲き方にはぞっこん♪
どんな果実になるのかしら・・・果実の頃も気を付けて!
ハナアブがもう甘い蜜を求めてやってきていました♪  早春から咲くというのもうれしいです
これから先の楽しみの幅が広がりました!  千葉大園芸学部の植え込みにたくさんありました。