花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ねずみ返し小屋通り

2007年11月26日 | スイスアルプス
  2007.7.2 (月)

<「ツェルマットのねずみ返し通り」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「4」 ><「5」 ><「6」 >


マッターフィスパ川の近くでマッターホルンを写真におさめた帰りに
ツェルマットのねずみ返し小屋通りを歩いてきました。
かつてのままに保存されていて時空の旅をしているようです。
古い小屋にゼラニュームがそっと彩を添えて・・・
<「保存通り」>
<「1」> < 「2」 ><「3」>< 「ホテルへの案内4」 ><「5」 ><「アストラアンティア・マジョル6」 >

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マウスオン  ↑  アストラアンティア・マジョル

次の日はマッターホルンの見えるツェルマットに別れを告げ
モンブランを見上げるためにフランスのシャモニーに向かいます。

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スイスの旅 (risu)
2007-11-26 11:22:23
ねずみ返し小屋通り、なんか暖か~い雰囲気が漂っていますね。
何世紀頃の世界でしょうね!
眺めているだけで気持ちが休まります。
アストラアンティア・マジョル 涼しげな花ですね。
とっても綺麗!!
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のねずみ返し (写楽爺)
2007-11-26 12:02:53
こんにちは。
高床式の穀物倉庫だったでしょうか、「ねずみ返し小屋通り」とはこんな建物が集まっている所なのですか。
昔の人は知恵があったと思います、日本でも昔の倉庫は高床式でしょ。
木造で密閉度が低いからねずみを近く付けさせない工夫が素晴らしいと思いますよ。

「アストラアンティア・マジョル」花の中に小さな花があるような。、花は日本でも見られるのですか。
私の記憶は当てになりませんがね、見た事がありませんが。
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ねずみ返し小屋 (naoママ)
2007-11-26 14:04:15
とんちゃん、これだけの規模の大きい「ねずみ返し小屋」をご覧になられたんですからもう充分ですよ
私が7年前に見たツムット村の小屋はもっと素朴で、今でも使っているような感じでした。

観光立国のスイスは、家の向きも色彩も決められていて、窓辺に飾るお花も指定されており、個人の自由には任せていないと聞きました。
だからこそあの風光明媚な空間が確保できているのでしょうね。
日本はバラバラですもの・・・

いよいよ次回は「ジャモニー」
フランス入りですね。
私の場合は、こちらが最初でした。

「アトランティア・マジョル」・・・
本当にお花の中にお花がある感じですね。
花びらに見えるのは苞でしょうか?
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古い通り (risuさんへ)
2007-11-26 14:56:47
いつごろからあったのかまるで分かりませんがとにかく古いの一言です。
こんなに昔のものがきちんと残されているなんてこの通りは本当にタイムスリップしたようなところでした。ホテルからさほど遠くないところにあります。
ひとりでホテルを抜け出し大急ぎでマッターホルンとこの通りの写真を撮ってきました。
この長い名前の花はホテルへの案内板のすぐ近くにあった花です。
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木造 (写楽爺さんへ)
2007-11-26 15:02:59
昔の人の知恵は一体どこまで理にかなっているのだろうとつくづく思いました。
穀物を守るために自然にこうなったのでしょうね。
この通りは目抜き通りから一歩入ったところにあって現代と過去を行き来しているような感じ!
一人だけ三脚を使って写真を撮っている人がいました。傑作撮れただろうなーって思います。
花の中に花があるような不思議な花は日本にはないと思います。もっとボケずに撮れたらよかったんですけど・・・
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ねずみ返し小屋 (naoママさんへ)
2007-11-26 15:11:06
この通り一帯がこんな感じ
ツムット村では周りが高原になっているので素朴さも更に強調されて雰囲気がよかったでしょうね。
私はとりあえずこれで我慢です。
本当におっしゃるとおり規制が厳しく細かく制御されているそうです。近年は大分緩和されたそうですが・・・家の位置・色彩・窓辺の花の色や種類
観光のためにはそうしなければならなかったのでしょうね。
アストラアンティアの花びらのように見えるのは「ほう」かもしれないですね。詳しいことは分かりませんです。
いよいよnaoママさんとの逆コースも終わり近くになりました。
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ねずみ返し小屋 (ミンキー)
2007-11-26 15:36:18
古いよき時代の建築物が、よく保存されており、この小屋を見ていると樹の温もりをかんじます。
古い建物に、花がよく似合います。故人の知恵が生かされており、樹の建築物は、耐用年数が長いでしょうね。かっての日本の農山村にも、其処の風土に合った建物が見られましたね。
「アストラアンティア・マジョル」の花とても綺麗です。ハナシベが綺麗。殊にアップが見事です。
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Unknown (TAKE)
2007-11-26 23:21:26
この景色は是非歩いて見たいです。
ぼーっと階段に腰掛けていても充分楽しめそうです。
日本にも弥生時代の頃からねずみ返しはあったようですが、完成に達すると世界中、同じようなつくりになるんですね。
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ねずみ返し (恵那爺)
2007-11-27 04:57:08
ねずみ返しの小屋を維持するのは大変そうです
一番上の写真の5番6番に、薪が写っていますが
薪ストーブなんでしょうか

アストラアンティア・マジョル
シックな感じの花に見えますね
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木の建物 (ミンキーさんへ)
2007-11-27 07:38:17
木造は温かみがあっていいですね。
安心します。
こげ茶色の建物に赤い花が似合います。
日本でも「○○家」といった昔からの農村の建物がよく保存されていて見学もできるようになっていますね。
ここでもそれと同じだと思いました。
ここはまるで別世界で時間を飛び越えて昔にさかのぼったような気がしました。
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