花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ヒマラヤスギなど

2014年12月06日 | 小石川植物園
ヒマラヤスギの木の葉の上に!!!落ちたシダーローズが乗っかっています~
木を揺すると落ちてきそう♪    落ちているのがあるかもしれない(*^^)v



あった♪  あった♪


あっちもこっちも見ていると結構あります  雄花もいっぱい落ちていました。


拾い集めてご機嫌♪♪♪



イイギリはまだまだ赤い粒々がぶら下がっているのですが落ちている実はないかとこれも探していたら
見つかりました。 イイギリの葉の上に並べてみます!  丸い実と半分に割った実と!
イイギリはまだあまり葉を落としていなかったです。  1枚しかなかった貴重な葉



果肉の中には黒い粒の種子がつまっていました♪



バショウの花のところに行ってみました。


これは雌花?って思ったのですがどうも違うみたい 
終わりの頃の雌花は子房が退化しているって載っていたのでこれがそういう状態の雌花?って
思ったのですが・・・そうではないみたい  やっぱりこれも雄花なのかしら・・・





↓これは最初に見たときの雄花です。

疑問が残るバショウの花  気持ちをあらためてのんびり見ていくことにします。
何本か集まっている場所ならもっとよく分かるかもしれない・・・でもそこは高いところに花がつくので
思うようにことは運ばない(-_-;)

お茶の花2種

2014年12月05日 | 小石川植物園
普通チャノキの花は白だけど・・・これはベニバナチャだそうです。栽培品




花粉玉くっつけて大忙しのハチでした!!!



こっちは ”アッサム茶” と名札がついていました。超高木になるそうです。20Mくらいにも!
さわやかな純白の花を咲かせていました。
美味しい紅茶になるのでしょうか・・・お茶の葉って見た目も触っても硬い感じ







トネアザミ(タイアザミ)がとっても多いです。綿毛もいっぱいできて次々飛び出していました~



亀山湖へ

2014年12月04日 | 千葉県内
亀山湖までやってきました。空はまだどんより それでも雨はやみそうな気配がしています。2014.11.29



亀山ダム  放水するところは一か所だけなのかな~
橋の上から放水している様子を見るのは怖いので横に回ってどうなっているのか見ておきました。




お天気のせいで亀山湖の紅葉もぱっとせず見た目もこんな感じ


雨はほとんど止んできて雲はだんだん消えていきそう  明るさが少しずつやってきました。




船の発着場は開店休業状態のままのようです。霧はまだ時折立ち昇ってきます




空が明るくなってきた途端目に飛び込んできたのは! ヤドリギ!!!

ケヤキの木にくっついたようです♪ 真ん丸になって大きい!


晴れてきたので帰り際にもう一度放水を見下ろしたり遠くも見渡してみたり♪






亀山湖から笹川湖も見てきました! ここは君津市 片倉ダムのあるところでした。




冨浦の枇杷倶楽部に似ている「道の駅きみつ」



石亀!!!  みんなを守ってくれる「亀山の亀」だって♪




帰る頃になって空模様に赤い太陽の光が見えてきてやっとやっとといったところでした。

お天気はとっても残念でしたが雨の日は雨なりのしっとりした光景があるのだと感じました。
それでも太陽のありがたい日差しがあればなおよろしい~
どこもかしこも”もみじまつり”が引き続いていて豚汁のサービスなんかもあって係りの人はみんな笑顔
ちなみに混雑は先週の3連休からは比べようもないほど少ないとのことでした。
これで養老渓谷周辺は終わりにします。 ごらんいただいてありがとうございました♪

養老渓谷2

2014年12月03日 | 千葉県内
赤い橋は「中瀬遊歩道」への出入り口です。私たちはここへ出てきました。2014.11.29
川の真ん中あたりで人気者になっている一羽! カワウがいるのです♪


羽が濡れたので乾かしている最中 演技して見せているようでした。どう? どう?って♪







農産物販売所にやってきました。裏手にある渓谷もやっぱり白い岩肌で中々です!


危ないのでひもを貼って降りられないようにしているみたい  ちっちゃい滝をよく見たい♪


下に回り込んで降りていくと!全容が見えました!穴があいていました!
ミニミニ弘文洞みたい  ここはまさか川廻ししたところではないでしょうけれど・・・
ガイドマップには載っていないここにたまたまやってきた人だけ見られる場所発見!



農産物販売所を後にして「懸崖境」というところにやってきました。まあるくなったもみじの木♪

滝は一応あるものの・・・流れは細々・・・

あたりを歩いていたとき タイトゴメみたいなのが赤くなって!

幼木のもみじまでが一人前に色づいて!  このときは本降りの雨になっていました。


雨にもめげずたどり着いたところは!!! 養老の滝(粟又の滝)でした♪
展望台から見下ろしています。遊歩道に人が見えます!  ここは遠くから眺めるしかない・・・



ここでも石の橋を渡って渓谷を横切るようになってます~







この後は亀山湖方面へ行ってみることになりました。

養老渓谷へ

2014年12月02日 | 千葉県内
千葉県の房総半島真ん中にある養老渓谷へ紅葉狩りに行ってきました♪   2014.11.29
渓谷沿いはどこでも絶景ポイントだらけ!!! 
養老八景という名所があるそうですが特にどこと決めずにあちこち見てきました。
養老渓谷って古代からの地層がそのまま残っているのでしょうか・・・
渓谷全体の岩にとても特徴があるのを見ることができました。白くてきれいな岩が見えます♪





あの赤い橋を渡って上まで登って景色を眺めてきました。


赤い橋は「観音橋」という名前でこの橋を渡って頂上まで上ると出世観音があります






観音様をお参りした後渓谷のすぐそばに降りてみると!白い岩が層をなしてきれいです~


石の橋(コンクリでできているみたい)を何か所も渡って渓谷めぐりします~  雨は降ったり止んだり
こんなお天気なのに結構人が多かったです。このあたりでは小雨程度で助かりました。



水量が多かったらこの橋は渡れないと思います。実際石の橋の上まで水が来ることもあるみたい






このコースでは落ち葉が降り積もっているこのあたりが一番高いところ
この後また渓谷を横切る橋を渡りながら進みます~
アップダウンあり  遊歩道はどろんこでぐにゃぐにゃして滑って転びそうで怖い





もやがときおりわきあがってきていい感じになります~


渓流の底にきれいな岩が横たわっているのが見えました。淡い緑色しています。翡翠みたい~


岩についている模様  どろどろの溶岩が盛り上がってできたように見えるけど・・・



ここはこのコースのメインスポット!!! 「弘文洞跡」でした!



弘文洞跡(こうぶんどうあと) 
隧道(ずいどう)になっていたのが昭和54年突然上の部分が崩落してなくなってしまったそうです。
トンネルが開けてしまったということなのでしょう
この弘文洞跡というのは川廻しした際に作られた隧道の跡という説明になっています。
川廻しって一体なに? 房総のみに見られる特殊な新田開発の一タイプ
湾曲した川をトンネルか切通しで短くして水の流れていた部分を水田化することだそうです。
”平たく言えば曲がっていた川をちょんぎってトンネル作って短くして元の川の部分を水田にした”
上総地方では各所にみられるありふれた地形になっているそうです。ここも元は岩山だった。



左側の黒っぽい岩って小刻みに層ができていて面白い!岩の色々を見ているとあきないです。


赤い落ち葉で川の縁が飾られいっときの景観を作り出しています~

次に続きます・・・

花の後

2014年12月01日 | 小石川植物園
サラシナショウマの袋果を多摩NTの住人さんのところで見せていただいて以来
私も撮ってみようと思っていたのです。あたりはすっかりきれいに草取りされて心配でしたが
この袋果はちゃんと残しておいてもらえました。


袋の上の部分がはがれて種が落ちるみたい
多摩NTの住人さんから教えていただいたのはほかにイヌショウマの花後でした。
イヌショウマはペンギンが揃って立っているようになっていたのでそれも合わせて撮れたらいいな♪




11/29(土曜日) 紅葉を見に行ったとき養老渓谷で見てきたサラシナショウマの花の後


これは?  結構長いこと目を楽しませてくれる~   ヤブレガサでした♪




ヤブレガサの近くにはチョウセンアサガオがいっぱい咲いて その花の後もいっぱいです。


中には黒々した種が詰まっています~





カニの甲羅のようにも見えてきました。




ニラの花の後には! 種は4つは入っているようです♪





こんな可愛いカメムシがいました! ちょこちょこしている場所はナルコユリの葉の上です♪


「顔があるように見える」という記述もあるくらい 笑っている顔のように見えます。


どこかで見たことあるカメムシだけど・・・
長いこと考えたり調べたりした結果 あれでした♪ アカスジキンカメムシの5令幼虫
成虫はずっと前に見ていました! 赤い筋模様で全体が金色をして幼虫からは変化が著しい
今年は成虫にも幼虫にも出会えた幸運な年になりました。コバルトブルーの触角にカンパイしましょ♪
成虫より体は丸くて全体に幼いという印象で触角の長さもまだ短いみたいです。