趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

野鳥は葉隠れ

2014年06月30日 | webログ
6月も知らないうちに晦日。
もう半年が過ぎてしまった。
午年に似合う素早さである。

しぶりの塩嶺小鳥の森。
緑が茂り鬱蒼とした森に変わっている。
キビタキやオオルリノ囀りが聞こえる。

かし姿を現してくれない。
と言うよりは近くにいると思うのだが葉に隠れて見えない。
じっくりと見るのだが分からないのである。

かに木の下で待っていると何やら大きな鳥。
ファインダーを覗くとカケス。
鳴き声を立てずに頭上の木にやってきた。

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を見るとやはりカラスの仲間だ。
下にいるのに驚いたのかサッと飛び去ってしまった。
その他に今日姿を見たのはシジュウカラとキセキレイだけ。
葉が茂っている時の野鳥観察はなかなか難しい。




夏野菜の収穫

2014年06月28日 | 家庭菜園
るようで降らない梅雨特有の天気が続いている。
人間にとっては鬱陶しいのだが植物にとっては恵みの季節であろう。
菜園のキュウリが一日に何本も採れる。

草も元気がいい。
NHKのアサドラの後余りにも繁茂しすぎた雑草を始末に行く。
根が張ってなかなか抜けない。

菜には肥料は必須であるが雑草は肥料も無いのに良く伸びる。
...ったく!
なんて思いながら雑草を綺麗にする。

ャガイモもいい葉が茂っている。
4月1日に定植したジャガイモ。
植え付け100日後というのが一般的な収穫時期だから...。
もうすぐ収穫時期を迎える。
地上部が完全に枯れてしまって晴天の日にでも掘り起こそうと思う。



年初めてキャベツを作ってみた。
キャベツは青虫がたかるからトマトのハウスの中に作る。
その数も3個程。
1個は美味しく頂いたが残る2個も初めてにしては立派なキャベツが出来た。



スも順調である。
下の方に出来たナスは5センチ程で収穫。
実に栄養が行ってしまい木が大きくならないためだ。
ナスの枝は3本立てとしている。
ナスの木が大きくなりすぎ寒冷紗を外す。



マトも枝芽を取り一本立ち。
3日程行かないと枝芽が驚くほど伸びている。
上手くいくと10月初旬頃まで収穫できるのだが今年はどうだろうか。






諏訪湖に行ってみたけれど

2014年06月27日 | webログ
んよりした湿度の高い天気である。
日向に出ているだけで暑くて汗がにじむ。
諏訪湖に行ってみよう。

日の諏訪湖は波がある。
色んな水鳥が訪れる砥川の河口。
そこにチョコチョコと動き回る鳥がいる。

初はチドリの仲間と思ったが良く見るとハクセキレイ。
それも幼鳥である。
その幼鳥が波打ち際に行ったり来たり...。



しく走り回る。
ハクセキレイは平地の水辺や河川や畑で昆虫などの小動物を捕食している。
これから成鳥まで食べ盛り。
まっ黒な瞳を輝かせている。

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早起きのカッコウ

2014年06月24日 | webログ
こから里山まで近いからだろうか。
近いと言っても直線で2km以上は離れている。
5月下旬ころから朝早くにカッコウが飛来する。

くで鳴いているうちはまだいいのだが...。
耳元で鳴かれると騒音である。
それも人が活動する時間ならまだしも早朝となると安眠妨害である。

朝も朝が白々する頃近くの電線に止まり「カッコウッ」の連発。
起きないわけにはいかない。
一通り近所の人を起こすとハヤブサの如く飛び去る。

鋭い嘴に鋭い眼。
カッコウって毛虫などの動物食らしいが良く大きな声が出るものである。
さびれた様のことを「閑古鳥が鳴く」というがカッコウ=閑古鳥のようである。

 郭公や今は5時半まだ早い



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新緑の御射鹿池

2014年06月22日 | webログ
からの雨も10時頃には上がる。
新緑の御射鹿池に行ってみよう。
御射鹿池は茅野市豊平にあるため池である。

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め池と言っても山あいで静かに水をたたえる小さな池で新緑を水鏡に映す景色が有名である。
ここは東山魁夷画伯「緑響く」のロケーション場所でもある。
この「緑響く」はこのような絵である。



岸の木々が映り込み緑に染まった水面。
今、目に飛び込んでいる景色の中...。
なんて素晴らしい水鏡であろうか。
幽玄の人里離れた奥山にひっそりと静まり返った水面。

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々な緑が混ざり合った木々。
この波一つない凛とした水鏡に映る緑色。
息を飲む瞬間である。

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頭の白馬が緑の樹々に覆われた山裾の池畔に現れた...。
そんな空想が私の心のなかに浮かんだ。
帰ってきてからその情景を合成してみる。
こんな景色を連想してあの「緑響く」が描かれたのだろうか。

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キャノン60D+siguma8-16mmHSM






夏至の日の森の中

2014年06月21日 | webログ
こそ降らないが高温多湿の日である。
今日は夏至。
一年でもっとも昼が長い日である。
こんな時には里山が一番。
下界に比べ山特有の若葉の匂いと日陰が涼しく感じる。



の中は小鳥の囀りが賑やかい。
チョロチョロと流れるせせらぎの音を聞きながらそぞろ歩く。
突然近くから「トッキョキョカキョク」「テッペンカケタカ」とホトトギスの囀り。

い木の向こう側で鳴いている。
木陰からよ~く観察すると体はカッコウに似ている。
森中にこだまする様な大きな声である。



の上でギーッギーッとコゲラの声。
木の皮をめくり中に潜んでいる虫を探しているようだ。
木の枝をチョコチョコと動き回る。



んな情景を見ながらそぞろ歩く。
新緑の色は気分も落ち着く。
「チョッピーチュルル」とアオジの囀りが気持ちいい。



は明るいが今にも崩れそうな天気。
午後は雨降りの予報だったよなぁ。
そろそろ帰ろ。


キャノン60D+EF400mm5.6L




久しぶりの里山

2014年06月18日 | webログ
料を購入してから約10日。
毎日7時間程度の作業。
鋸で材料を刻みドリルで穴をあけ組み立てる。
そんな大工仕事も一段落。
あともう一つの小さな物置を作ればいい。



...言う訳で久々に里山に出かける。
森の中は野鳥の囀りが賑やかい。
キビタキやオオルリの囀りも混じる。
ひときわ目を引く青。
緑の中に青い花菖蒲である。



くでコンコンコンコンと木をたたく音。
よく見ると木の中間でアカゲラが木をたたいている。
キョッキョッと囀り木をよじ登る。



気は下り坂のようである。
今まで梅雨らしからぬ天気であったがやっと梅雨らしい天気になるらしい。
雨は余り降らなくてもいい。
しかし植物にとっては梅雨は成長の源である。




ハイビスカスが咲きました

2014年06月11日 | 日記
年ほど前だろうか。
沖縄に家族で行った折、購入したタバコ程の太さと長さの棒きれ。
ハイビスカスの木。
と書いてあった。

には家の中に置き春先4月中旬頃戸外に出す。
そんな事を繰り返しながらもう7年。
鉢植えの一員となっている。

年今頃から咲き始める。
蕾も3つほど見受けられるハイビスカス。
家族だけで行った最後の旅行。
その思い出の花でもある。






梅雨の日のひと時

2014年06月10日 | 日記
雨に入り鬱陶しい日が続いている。
ES族にとっては一日をいかに暇なく暮らすかが課題である。
雨の降る中、戸外での活動は制限されるし...。
草木の手入れも菜園もそう時間がかかる事ではない。

こで...
今まで大工道具や釣りに使用した道具類。
軒下へ収納していたが片付かない。
ま!
いいかで済ませてきたが限度がある。

の軒下へ収納物置を作ろう。
長さ1800mm、高さ1500mm、幅500mmの全て手製のハンドメード。
まず図面作成と言うことで時間が取られてしまった。
あとは木材の調達、作成である。

しぶりに雨の中の花。
花弁一杯に水滴を溜め可憐に咲くハナキリン。
この花は冬も部屋の中で管理。
冬でも赤い花を咲かせている。



に植えてある数少なくなったバラの花。
一季咲きのツルバラ、安曇野。
今年も一重の小さな花を数多く咲かせている。



日の雨に水滴を蓄えた花。
この時期だけの可憐な情景である。
梅雨。
人間様にとっては鬱陶しい季節であるが...。
植物にとっては恵みの季節でもある。






ツバメの幼鳥が飛ぶ季節

2014年06月02日 | 日記
日真夏を思わせるような陽気が続いている。
行動をするなら朝夕の涼しいうちにしなくては。
菜園の水やりと庭の草花の手入れは朝のうちに済ます。

時半頃になるとどんどんと温度計も上昇。
庭の温度計はすでに33℃。
今日も暑くなりそうである。

線に数羽のツバメ。
良く見るとまだ幼鳥。
と言っても飛び方は親鳥に負けじと劣らない。

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の暑さを楽しんでいるかのようである。
もともとツバメは南方の鳥。
海を何千キロも超えて日本にやって来る。
日本で子育てをして秋には帰っていく。

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の辺に巣を作っているのだろう。
2羽の親鳥と2羽の幼鳥が行動を共にしている。
もうすぐ独り立ち。
旅立ちの日までゆっくりと日本の自然を堪能して行くのだろうか。

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キャノン60D+EF400mm5.6L







庭の金露梅と銀露梅

2014年06月01日 | 日記
こ数日昼間は外に出たくない程の暑い日が続いている。
庭の鉢で育てているキンロバイとギンロバイ。
全部で6鉢程ある。



ンロバイは「金露梅」という名前のとおりウメに似た黄色い花を咲かせる。
また、ギンロバイ(ハクロバイ)は白い色の花を咲かせる。
キンロバイやギンロバイは高山の岩場に生える落葉樹の低木である。



ンロバイやギンロバイはバラ科といっても高山植物。
水はけが良いことが生育の第一条件。
水やりの多さで根腐れを起こしてしまうこともある。



1輪の寿命は短いが次々と長期間咲き続ける。
梅の花に似た5弁の花弁。
これから9月頃まで咲き続ける。