趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

植毛紙貼り付け作業の後...

2015年07月30日 | 天文
い!!
夏だから暑いのは当たり前であるが...。
午後にネット注文の植毛紙が届く。

の植毛紙。
ボーグ77EDⅡ用に注文したものである。
ボーグは各部品を組み合わせて出来ている。

の部品一つひとつの内面に植毛紙を貼る。
反射光を無くしてしまう手立てである。
まっ暗闇の鏡筒内部ならばコントラストと解像度が上がる。

んな作業を暇にまかせて夕方までしている。
さて出来栄えの確認である。
一昨日撮った土星。

認用ターゲットとしていい対象物である。
三脚...と思ったが比較の為手持ち撮影である。
今夜の土星の位置は一昨日の倍の距離右側に移動している。

ニュアル・モードにして...。
fは77EDⅡ開放の6.7 もちろん1.7×AFアダプター付きの半AFである。
ss=1/125 iso=1000と一昨日と同じ条件である。
なから焦点を合わせてシャッターを半押しすると「ピッピッ」とAFが効く。
雲が多いものの土星が見えている。


夜の土星はカッシーニの隙間が辛うじて見える。
やはり植毛紙を貼っただけのことがある。
コントラストの向上とともに解像度も上がったようだ。
鳥撮りが楽しみである。

ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影




7D MarkⅡ 560mm相当とボーグ77EDⅡ 700mm相当

2015年07月28日 | 天文
昨日に続き青く澄み渡った夜空を眺める。
今夜の土星は月から二握り分右側に位置している。
そこで7D MarkⅡ 560mm相当とボーグ77EDⅡ 700mm相当と撮り比べて見る。

ずは7D MarkⅡ 560mm相当。
土星は辛うじて環が見える程度である。



るく輝く月齢12.43の十三夜月。
赤みを出すため日陰モードにて撮影。
f=8.0 ss=1/125 iso=100 M-mode。



ィコ・クレーターの辺りをトリミング。



いてボーグ77EDⅡ 700mm相当。
シーイングが先日より悪いせいか解像度は今一である。
7D MarkⅡと比較すると焦点距離の長い分だけは大きく撮れる。



じ様に月を撮ってみる。
f=6.7 ss=1/125 iso=125にて撮影。



ログ用に縮小してしまえばどちらの解像度もいいように思える。
しかし同じ個所をトリミングして見るとボーグ77EDⅡのほうがカリッと解像しているように見える。


夜はシーイングが悪い。
夏場は冬と違い空気が乾燥していない事も多分にある。





沖縄土産のハイビスカス

2015年07月28日 | 日記
方まで降っていた雨も上がり真夏の太陽が出ている。
いつの間にか雲も切れ雨の後特有の湿気が多い日である。
そんな中、真夏の花・ハイビスカスの花が開く。

6月中旬頃開花があったのだがその後蕾すら付かなかった。
春先に一回り大きな鉢に植え替えたのが原因と思っている。
しかしその後蕾が数えられない程つき始めそのうちの一つが今朝、開花したわけである。

国の花は冬越しの管理が大変である。
この辺の冬は厳冬と言っていいほど凍みる。
この木ももう6年目。
冬越しはもっぱら家の中である。

花は育てているとどの花も可愛いものである。
花が咲くとまた愛着が湧いてくる。
今日のように真夏の太陽に照らされ暑くなってきたひと時の清涼剤でもある。


7D MarkⅡ+EF400 5.6L+エクステEF1.4Ⅱ



水草水槽

2015年07月27日 | 日記
草水槽にしようとして約1年。
色んな事を試したがなかなか上手くいかず...。
何回水草を入れ替えただろう。

えば水槽の中に青々と茂った水草が茂りそこに小さなテトラが泳いだりしている。
そんな水槽を夢見て始まった水草水槽。
炭酸ガス供給装置を入れ水草の肥料を入れ...。

酸性がいいと言われpH測定機を購入したり...。
pHを下げる試薬を購入したりした。
その1年前の写真。
でもこの水草たちはみんな枯れてしまった。



2~3ヶ月前からやっと水質が安定してきた。
カージナルテトラも入りやっと雰囲気が出てきた。
水草も水中根を伸ばしヤマトヌマエビも苔の掃除に忙しく動き回っている。
10個程いたイシマキガイも全滅したためこれも補給しなければならない。


間がかかるものの目を楽しませてくれる水草水槽である。




月の下に土星

2015年07月26日 | 天文
になっても気温が下がらず暑い。
9時頃ベランダから夜空を眺めると月が輝いている。
その真下に土星。
早速ボーグ77EDⅡを引っ張り出して撮ってみる。
土星の輪が確認できた。

f6.7 ss1/125 ISO1000 M-mode



ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影




交響詩「モルダウ」を思い出しながら...

2015年07月26日 | 日記
メタナ作曲の交響詩「モルダウ」。
この曲を聴いていると無性に横河川上流に行きたくなる。
交響詩「モルダウ」はチェコの山奥深いモルダウ川の水源から始まる。
雪が溶けて水が集まっていく様子が描かれ森を抜ける。

がて徐々に水量が増えていき、突然の急流に水しぶきが上がる。
いよいよプラハ市内に入り勇壮な古城を讃えるかのごとく華やかな演奏が続く。
そしてモルダウ川はプラハ市内を抜け悠然とプラハの街を流れ続けていく...。
と言うストーリの交響詩である。

河川の水源までは遠くて行けないが...。
小さな支流が太陽を浴びチョロチョロと流れ落ちる。
交響詩ではフルートとクラリネットにより表現されているのだが...。
流れ落ちる水の音を聞くとそのフレーズを思い出す。


ルダウのストーリには森の狩猟の情景をホルンであらわしたり村の結婚式の情景もある。
森の狩猟はカラスアゲハで補ってもらおう。
翅の痛んでいる蝶が吸水している情景で...。



トーリーではやがて夜になる。
月の光・水の精たちの踊りをハーブが幻想的な雰囲気を醸しだす。
フルートとクラリネットにより水の精の踊る様子が表されている。
この場面は秋の虫・「スイーチョ」と鳴くウマオイに踊ってもらおう。



ヨハネの急流にさしかかると水の様子は一変し岩にぶつかることによる激しい水しぶき。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによって巧みに表現されている。
水が砕け散る様子である。

f29 ss1/25 ISO320 M-mode


沫が跳ねる程の急流をピッコロで表現。
横河渓流でも冷たい水飛沫が飛び跳ねる。

f29 ss1/25 ISO100 M-mode


がて急流を抜けると川の流れは少しずつ穏やかになる。
岩に当たりもまれた水は魚たちに優しい酸素を一杯含んだミネラル水に変わる。
そして穏やかな流れとなり諏訪湖にそそぐ。

f29 ss1/8 ISO125 M-mode


んな情景を見ながら交響詩の各フレーズを思い出していたのである。
今日の目的は近距離ならば変わらないと言う記事を見たからボーグと7DMarkⅡの撮り比べに来たのである。
蝶を撮る位の距離ならばどちらも一緒である。
今日の結論。
ボーグは10m以上になると解像度を発揮する。

7D MarkⅡ+EF400 5.6L+エクステEF1.4Ⅱ



久々の月

2015年07月25日 | 天文
日も暑い日であった。
夜9時空を見上げると月齢9.44の上弦の月。
月の写真を撮るならば満月よりもこの位がクレーターのコントラストが出て見やすい。


ss1/320 iso320 露出補正-0.7  クリックすれば大きくなります。



ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影






避暑

2015年07月25日 | 日記
い日が続いている。
暑いと言っても信州諏訪の気候は乾燥した暑さである。
じっとりとした暑さではない。

い日には家の中で避暑をしているのがいいのだが...。
たまには外の空気を吸うのもまたいいものである。
と言う訳で横河上流に避暑に向かう。

はり渓流と名がつく所の涼しさは体感温度的にも5℃ほど違うように感じる。
野鳥の囀りもさることながらこの時期の蝉と言えばヒグラシ。
カナカナカナと鳴く何とも侘しい鳴き声が辺りの空気を震わすようである。

度のことであるがカラスアゲハは数頭の群れになって吸水している。
そんな中、オナガアゲハを見つける。
カラスアゲハに比べると地味な服装のオナガアゲハであるが舞う姿がまた楽しい。
尾の長い分だけぎこちなく遊泳している。

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流沿いに林道をそぞろ歩く。
日向はジリジリと焼けつくような太陽が恨めしい。
日陰に入るとサッとあけが引っ込む様な気さえする。
傍らには群生しているヤマホタルブクロが咲き競っている。

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変わらずカナカナカナ...。
ヒグラシの鳴き声が賑やかい。
モンキチョウであろうかヒメジオンの花に止まり盛んに吸蜜している。

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グラシの声を聞くと秋を感じる。
もう7月も下旬。
後半月ほどで暦の上では立秋。
時の流れは何とも速いものである。

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ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影






雨の中

2015年07月18日 | 野鳥
風11号の余波であろうか。
弱い雨が降っている。
やけに外は賑やかい。

ェーッギェーッ。
聞きなれた鳴き声である。
そう!
オナガが5羽ほど鳴き騒いでいる。




ナガの飛ぶ姿は素早い。
止まっていたかと思うとすぐさま飛び立つ。




びながら鳴くので賑やかいわけである。
ひとしきり辺りの電線に止まったりを繰り返していたが...。
雨が強くなってきたのであろうか。
どこかに行ってしまった。



ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影



雨上がり

2015年07月16日 | 野鳥
ジオ体操だいいぃ~ち!!
用意はいいですか!!

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ず右手を横にあげてぇ~!!
1、2、3、4...。
5、6、7、8...。

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イ!!
もとにもどしてぇ~!!
それでは左手をあげてぇ~!!
1、2、3、4、...。
5、6、7、8...。

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いでに肩をモミほぐしますぅ~。
右肩がこっているようですね。
肩の付け根をモミモミしますぅ~。
1、2、3、4...。
5、6、7、8...。

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後にしんこきゅうぅ~!!
息を止めてぇ~。
はい!!
楽にして。
いつの間にかレントゲン撮影になってしまった雨上がりのひと時。

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ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影



水滴の踊り

2015年07月16日 | 日記
風11号が四国辺りに上陸しそうである。
昨夜から降り続いた雨は昼頃まで降っている。
この先も大雨に注意との市の広報が出ている。

が明るくなり雨もやんだ。
これも一時的のことだろう。
庭のシモクレンの葉に一列に水玉が踊っている。

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の台風が過ぎ去った後は梅雨も明ければいいのだが...。
天気予報では23日過ぎまで晴れマークが続いている。
奄美では最も遅い梅雨明けだそうだ。
この辺の梅雨明けもそろそろと思うのだが...。

ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影




梅雨が明けた様な天気

2015年07月14日 | 日記
月下旬頃来た時には夏ゼミがやかましい程鳴いていたが...。
その蝉の声もすっかり変わっている。
カナカナカナカナカナ....。

グラシの声が賑やかい。
一匹が鳴くと他の木に止まっているヒグラシがハモッて鳴く。
カナカナカナカナ...。
あれっ?
もう秋って思わせるような大合唱である。

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れに混ざってキビタキの囀りが聞こえるものの姿は見えない。
林道脇にオカトラノオの群生。
オカトラノオの花房にウラギンスジヒョウモンが盛んに吸密している。
そばに寄っても逃げない程一生懸命である。

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日は昨日と別の里山。
渓流こそないが林道が整備されキャンプ場が近くにある里山である。
里山は下界に比べ涼しい。

が痛んだイチモンジチョウが濡れた地面から吸水している。
イチモンジチョウは余り見ない蝶だ。
どこにでもいる蝶らしいがどの地方でも数が少ないという。



動がてら始めている里山歩き。
無理をしない程度に歩こうと思っているがつい夢中になってしまう。


7DmarkⅡ+400 5.6L+エクステ1.4× 手持ち撮影



暑くならないうちに...

2015年07月13日 | 日記
は雨で、晴れれば暑いと外に出る気力もなかなか生まれてこない。
早朝1時間の散歩のメニューを消化すればあとはまったりの時間。
リズムが狂ってしまったか。

ならば多少寒くても鳥撮りにでも出かけるか。
何て理由を付けカメラを片手に外に行くのだが...。
ここ数日の暑さでは気力も失せてしまう。

日は青空が出ているものの曇りである。
横河上流に避暑にでも行こうか。
ここまで来ると渓流のせせらぎから生まれるマイナスイオン。



しく感じ癒される瞬間である。
支流から流れ落ちる小滝は四方八方にしぶきを飛散させる。



さな水滴が石に跳ね返り踊り狂う。
リズミカルの動きにくぎずけになる。



の流れは本流に注ぎ込む。
水は岩に砕かれ滔々と流れ下る。



には緑輝く苔。
涼しさを一層感じさせてくれる。



さな...。
小さな苔の花が小滝から舞い上がる飛沫に震えている。
何て可愛らしいのだろうか。

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道には相変わらず色んな蝶々が吸水する。
ブットレアの花はまだ咲いていない。
この花が咲く頃にはオオムラサキも来るはずだ。
先日見たスジグロシロチョウもぐるぐる巻きの口をすっかり伸ばす。

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頭のミヤマカラスアゲハも翅を閉じたり開いたり...。
吸水と同時にミネラル分の補給であろう。
この辺の水質はカルシウムやマグネシウムがあると言う。

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を震わしながら...。
蝶の口いわゆる吸収管と呼ばれる口を盛んに動かす。

タッ!
突然翅を全開。
そのまま動かない。
体に溜まった熱の放出であろうか。
面白い行動をするものである。

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木々には猫をめろめろにするマタタビのツルがからみつく。
葉が白く変色しているからすぐにマタタビと分かる。
高い木の上まで伸びている。



タタビの花は小さな可憐な花である。
こんなに小さい花がお盆を過ぎた頃、実を付ける。
この実が虫コブになるとリュウマチや神経痛などにいいと言われている生薬に変身する。



しぶりの外出。
目先も変わり気分転換になった日である。

ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影





梅雨に似合う花

2015年07月07日 | 日記
日の雨降り。
梅雨も終盤に入ったのだろうか。
鬱陶しい日が続いている。

雨に似合う花と言えば紫陽花。
この辺では今が盛りの花である。
今年も綺麗に咲く。



日は七夕。
天頂の天の川をはさみ輝くわし座 の1等星アルタイル(牽牛星)彦星。
こと座 の1等星べガ(織女星)織姫。



念ながら今年の七夕はこんな天気であるが...。
願い事を叶えるには最もよい日でもある。
願い事...?
全ての人が健康で有りますようにと祈っておこう。


キャノンPowerShotG7X