趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

穏やかな冬晴れの中...

2014年01月29日 | 日記
冬は雪が少なくて楽な冬である。
まだ2月もあるものの日が長くなり寒さも和らいでくるであろう。
里山の雪も消え日陰に残るのみである。

もなく冬晴れの暖かさにつられ里山を少し散歩する。
日差しを求めエナガが羽毛を膨らめて暖をとる。
とってもちっちゃな鳥である。
日本で2番目に小さな鳥だとか(いちばん小さい鳥はキクイタダキ)。
小さくて身軽だから素早い。



山の冬鳥と言えば鉄兜を被ったジョウビタキの雄。
毎年冬の初めに訪れ4月にはいなくなる野鳥である。
鮮やかなオレンジ色が綺麗な鳥である。
そんな雪がない山道を野鳥の囀りを聞きながら散歩する。






久しぶりの投稿

2014年01月28日 | 日記
しぶりの投稿である。
昨年から病魔に伏せていた義父が1月18日に他界。
齢93歳の天寿を全うした。
といっても自分たちにとっては最後の父母。
せめて畳の上で息を引き取らせたいとの思いで自宅介護を続けていた。

来る事はしてあげたから悔いはないが残念である。
暇を見て少しづつブログを続けたいと思っている。
...が四十九日が終わるまでは何かと野暮用がある。
今日も墓石に戒名を入れるための打ち合わせ。
それが終わり空を見ると鈍よりした天気である。

しぶりに諏訪湖に行ってみよう。
今年の諏訪湖の御神渡りも危ういようである。
全面に張っていた氷も沖合は溶け波が立っている。
白鳥も数えると120羽ほど。




河川(岡谷市)と砥川(下諏訪町)を行ったり来たりしているようだ。
寒空にコゥ、コゥと白鳥の鳴き声が響く。
氷の上を滑りながらの滑空。




月初め頃まで諏訪湖にいる白鳥たち。
中国、韓国で鳥インフルエンザが流行っているようだ。
あまり近くには寄りたくない心境で白鳥を見てきた。




冬晴れの諏訪湖畔

2014年01月18日 | 日記
日も冬晴れのいい天気である。
この天気が夏ならば青い空、青い湖...今日も暑くなりそう。
なんて言う位の天気である。

訪湖は全面結氷しているもののまだ氷厚はない。
朝晩は氷点下7℃程度になるのだが午後から吹く風で氷が割れ解ける。
もう少し凍みれば厚みも増していくことだろう。



訪湖白鳥の会のメンバーが毎朝白鳥の餌場の氷を割る。
その餌場に群がるカモやハクチョウ。
白鳥の数も60羽を超えたという。
今後、後から来た群れは少し離れた場所にいるが...。
北帰行の頃になると一群れになり仲良く帰るだろう。





雪の山道

2014年01月17日 | 日記
て、今日の目的は奥山にいるイスカとオオマシコ。
散歩を兼ねての山歩きである。
いつもの場所に車を止めて歩く。

だ目的地まで歩かないうちに一本の高い木に50羽以上の野鳥の群れ。
騒々しい程鳴き声が聞こえる。
イスカの大群である。

メラを覗くと赤い色や黄色い色。
一度にこのようなイスカの大群を見たことがない。
この山にはこんなにイスカがいるんだ。
と感動を覚える。

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んな光景を見ながら暫く歩くと...。
オオマシコが雪の中から顔を覗かす。
この辺の木は昨日降った雪だろうか。
樹氷となって木にへばりついている。
そんな寒い中に赤い鳥のオオマシコ。
雌ではあるが鮮やかである。

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い松の木は樹氷となって葉が白く輝く。
その松の木にも10羽程度のイスカの群れ。
今年はイスカの数が例年より多い気がする。

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年に比べ今年は寒いという。
まだまだ強い寒波がやって来るだろう。
この寒波。
温暖化の副作用という。

いのに温暖化とは合点が行かないが...。
地球は温暖化すると湿度が上昇する。
その結果降雪量が増して気温が低下しているという。
暑いのも嫌だが余り寒いのも嫌である。


EOS60D+SIGUMA50-500





ミニ・ムーン

2014年01月16日 | 天文
0時頃久しぶりに外に出る。
夜になると雨戸を全て閉じるため外の様子が分からない。
寒さ対策のためにしているのだが...。

戸を閉めないと3℃程室内温度が違う。
そんな訳でここ暫く星空や月夜を見ていない。

夜のお月さまは満月。
それも今年一番小さい満月のようでミニムーン とニュースで言っていた。
...ということで早速望遠鏡を出して月を眺める。

いばかりの月光である。
月の上には木星が輝く。
久しぶりに見た夜空の星と月。
冬は乾燥しているから星空が綺麗に見える。



EOS60D+BORG101ED2




諏訪大社下社・春宮ナウ

2014年01月16日 | 日記
しぶりの諏訪大社春宮境内。
この辺の氏子の初詣は下社秋宮に行く。
なぜならば現在の神様の住まいは下社・秋宮。

2月1日に遷座祭が有り秋宮から春宮に移られる。
遷座祭は春(2月1日)、夏(8月1日)の2回ある。
そのたびに神様は春宮と秋宮を往復される。

てそんな春宮の朝はまだ参拝客もいなく閑散としている。
冬晴れの空と太陽が眩しい。



宮境内には誰一人いない。
初詣に訪れたであろう人たちの願い事の書かれた絵馬。
願いを込めた千羽鶴を見ながら初参りを済ます。



こまで来たらプロフィール写真に使わせて貰っている万治の石仏にお礼参り。
春宮境内を抜け浮嶋社に通じる赤い橋を渡る。
ここは「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」を祀る諏訪大社下社の末社。



の向こうの赤い橋を渡ると万治の石仏にたどりつくのである。
距離は春宮境内から500mほどであろうか。
石仏の周りを3回周って...(ワン?)。
...じゃなくて願い事を唱えると叶うとか。

だしジャンケンならぬ商工会が考えた後だし創作参拝作法。
善良な人々を想像するとおかしいやらかわいそうやら…。
「知らぬが仏」とは正にこの(踊らされた)人達のことを言うのだろう。
後はこれが「地元の言い伝え」にならないことを祈るばかりである。






野鳥の住み家

2014年01月15日 | 日記
朝も寒かった。
氷点下10℃。
朝は寒くてなかなか布団から離れられない。

くなってから朝は7時頃の起床。
もぞもぞと起きて朝食の用意。
朝方の散歩は億劫になってしまった。

動は朝食を済ませてから。
小雪が舞う中、例の場所へ向かう。
完全防寒の支度。
パトカーに呼びとめられれば職質間違いなしの格好である。

んな格好でなければ体の芯から凍ってしまいそう。
野鳥は体を膨らめて良く体温を保っていられるものだ。
コガラが羽毛を膨らめて丸くなっている。

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とも寒そうである。
足を出していて良く凍傷にかからないものだ。
暫く見ているともう飽きたのか舞い立つ。
コガラは綺麗な野鳥である。

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EOS60D+SIGUMA50-500





神様の恋の道

2014年01月12日 | 日記
朝も凍みた。
昨日の朝は-11℃。
今朝は-9℃と寒の冷え込みが続いている。

訪湖には本流・支流を合わせて39もの河川が流入している。
その河川からもうもうと上がる湯気。
やがてその湯気は諏訪湖全体を覆う。
今どきの季節に見られる現象であるが昼ころには無くなる。

の凍みにより諏訪湖は全面結氷。
一部で氷の膨張によるせり上がりが見られる。
ひと足早い御神渡りを連想させる光景である。



神渡りは神様の通り道。
大国主命の二男の男神・建御名方命(たけみなかたのみこと)の恋道。
女神・八坂刀売命(やさかとめのみこと)に逢いに行くための通り道。
上社から下社へ約5kmに続く恋道である。

んな御神渡りの足音が近づいている。
50年ほど前には諏訪湖の御神渡りが出来るときの音は凄かった。
朝方3時頃にゴォーっという闇を裂く音。

戚の家が諏訪湖に近かったので何回もその音を聞いた記憶が有る。
その頃の氷厚は50センチほど。
もちろん諏訪湖の沖合にはスケート場が何面もあった。

父の話では松本駐屯地の戦車が氷上訓練で諏訪湖を走ったという。
昔の諏訪はそれくらい凍みた。

年になり温暖化の影響だろうか。
明けの湖であったが...。
2011年からまた御神渡りが見られるようになってきた。
さて、今年はどうであろうか。





鏡開きに山歩き

2014年01月11日 | 日記
う今日は鏡開き。
お正月気分もこの辺まで。
お供えしてあった鏡餅をお汁粉で頂く。

を重ねてくると元旦は一年の計だから願い事をするが...。
しかし10日も経つと平凡の日の積み重ねである。
...という訳で冬晴れの山に向かう。

っていた以上に山には雪が積もっている。
時折木に積もっている雪が音を立てて落ちる。
静かな森にザザーっと大きな音。



がする方を振り返ると大きな動物。
日本カモシカがこちらを睨んでいる。
雪が積もると食料を求めに林道沿いに現れるのだろう。


晴れの強い日差しの林道は野鳥の声が賑やかい。
聞いているとエナガ、シジュウカラ、時折イスカの声も聞こえる。



ギギッとコゲラの鳴き声。
松の枝を突いて虫を追いだしているのだろうか。
忙しく飛び回る。



く歩いて行くと...。
足元の先に動く野鳥。
木の実をしきりに突いている。

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オマシコである。
そのオオマシコまでの距離3m。
手が届くほど近い。

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歩がてらの山歩き。
今日も冷たくて綺麗な空気をいっぱい肺の中に吸い込む。



諏訪湖の白鳥たち

2014年01月09日 | 日記
夜から降った雪は朝方には小休止。
重い雪である。
今夜から今冬一番の寒気が入り込み又雪降りになるとか。



訪湖に飛来した白鳥も30羽ほど。
例年ならば100羽以上の白鳥が見られるのだが。
去年の夏が暖かかったので餌が豊富にあり遅れているとか...。



畔に植えてあるナナカマドの赤い実に雪が積もり綺麗である。
今朝の積雪は10㎝ほど。
雪が重いので枝垂れるほどである。



変わらず白鳥はカモを追いかけたり...。
水中に潜り水草を漁ったりである。
白鳥が潜ると後を追ってカモも潜る。
おこぼれ頂戴ってとこだろうか。



鳥同志の追っかけっこも迫力がある。
体がカモより大きいのでカモを蹴散らせて波飛沫を上げる。
カモは逃げるが急なことで逃げられない。
ガーァ、ガーァと大きな声を上げて存在感を示す。


鳥の数が増えるのもこれから。
諏訪湖は水鳥でもっと賑わうと思う。




オオマシコと遊ぶ

2014年01月07日 | 日記
日は雨降りとの予報。
冬晴れの午前中に散歩を兼ねて例の場所へ。
といっても今日は砂利道に入る前。
人家を越して5分程行ったところである。

つもの場所より15分ほど近い所である。
先日もこのあたりでオオマシコを見ている。
その場所の手前に車を止める。

こから舗装された林道を歩く。
先日見た場所。
なんと2羽のツガイだろうか。



オマシコが雪の上を歩いている。
そこで立ちつくす。
オオマシコは舗装道路に落ちた種をしきりに啄んでいる。

のピンクが綺麗である。
華やかな衣装をまとっているオオマシコの雄。

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に比べると地味な雌の衣装。
でも、つぶらな瞳が何とも愛くるしい。

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が残る林道に出てくる。
ジッとしているからか。
2羽が近寄って来る。
その差5mほど。

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うしても華やかな衣装をまとった雄に目が行ってしまう。
警戒をしている様子なのだが逃げない。
それより「僕の衣装を見て!」とばかりに尚近づいてくる。

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も同様である。
恥じらいを見せているのだろうか。
顔がまずいのか、ちょっと伏せ気味。
衣装の一本一本が解像するまで近寄ってくれる。

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の2羽と30分以上遊んだだろうか。
今日はこれで帰ろう。

デジブック 『雪の中の赤い鳥』




EOS60D+SIGUMA50-500






山の中の野鳥たち

2014年01月05日 | 日記
こで聞こえるのは風が木を揺するゴーッという唸り声。
そして雪を踏みつけるザックザックという音。
時折聞こえる野鳥の囀り。
寒の入りを迎えた今日またまた山へ...。

宅から1時間半。
砂利道の林道を登り詰める。
白い雪の中に黄色の小動物。
黄テンだろうか。
崖を駆け上がっていく。

車してさらに30分ほど歩いた山奥である。
1日から通っている野鳥の隠れ家。
こんなところはよほどの物好きでない限り訪れないだろう。



日の足跡も風で消えたのだろうか。
足跡のない雪原を林道沿いに歩く。
積雪も足首辺りまである。
この時期はクマがいないから安心である。

ナガの囀りが賑やかい。
10羽ほどがチッチッと囀る。

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くすると上空に何やら10羽ほどの群れ。
なんとなく赤く見える。
オオマシコの飛来である。

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ぐ近くの枯れ木にとまる。
ジッとしているせいか余り警戒心がない。
草の実を食べたり止まり木にとまったり。
ほかのオオマシコは藪の中から出てきてくれない。
やっと一羽のオオマシコがポーズをとってくれる。

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跡がない雪の上を音をたてて進む。
この辺の積雪は15~20cm程。
どこからかイスカの鳴き声が聞こえている。
良く見ると木の高い所に鳥の姿。

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遠レンズで覗いてみるとイスカの雌に間違いない。
木についている氷を特徴のある嘴で掻き落としたりしている。
その横にある松の木が賑やかい。



く見ると別のイスカが食事の真っ最中である。
それも松ぼっくりを抱えている。
その松ぼっくりをうまく嘴でこじ開け種を食べている。

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スカの雄もいた。
逆光ではあったが雄特有の赤い色が浮きたつ。



処理していない原画像



斉に舞い立つときに数えると8羽のイスカがいた。
雪の中を歩いたからか体がポカポカと温かい。
今日はここまで。
また天気の良い日に来てみよう。







カワガラス

2014年01月04日 | 日記
の中が賑わった年末年始。
昨日の初詣も境内に繋がる道路。
歩行者天国になっているために大賑わい。

が日最終日であったためか境内のすぐ近くの駐車場は満車。
ちょうど出る車が有り運よく駐車。
古ダルマや神社札を納め参拝。

年の初詣は一人である。
介護者がいれば二人で家をあける事は出来ない。
そんな訳で代表でお参りをする。

半の企業では年末年始休業も明日まで。
明後日からは少しずつ落ち着きを取り戻してくるだろう。
...という訳で今日の散歩は横河渓谷方面。

の渓谷沿いに棲んでいる鳥。
カワガラスが目的である。
カワガラスは水にもぐって水生昆虫や甲殻類、小魚を捕食する。

かなか神経質の鳥で動く気配を感じるとすぐ逃げる。
10m先でも気配を感じるのだろうか。
鳥を見つけると物陰に隠れながら静かに近づく。



前右にボヤっと映るは石垣。
その石垣に隠れながら撮影する。
やおら口から何かを吐き出す。
ペリットであろうか。



こにセグロセキレイがやってきた。
近くで一緒に餌を啄んでいたがやがてカワガラスは飛び立つ。



く歩くとすぐ近くにモズ。
体を膨らめ太陽に当たり暖をとっている。
今日も温かい冬晴れの天気である。

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冬の装い・八ヶ岳

2014年01月03日 | 日記
の天気は快晴。
家からも見える八ヶ岳。
阿弥陀岳・赤岳の稜線が誘っているようだ。

に登山に行くわけではないが...。
農場辺りから見る八ヶ岳は綺麗だろうなぁ。
と思い出発。

からは茅野の通称御柱街道を通り八ヶ岳農場へ。
約40km・1時間の道のりである。
農場周辺道路は雪で真白。
そこから眺める八ヶ岳は目の前に迫って来る絶景である。



の年末年始には何組ものパーティーが入山して冬山を楽しんだだろう。
冬山は遭難者が多い。
自分は臆病者だから冬山は今まで登った事がない。

上がややガスっているため農場から美濃戸高原ロッジに向かう。
2組の人たちが重いリックを背負いアイゼンを持って下山したようである。
無事に帰れて冬山を堪能してきたことだろう。

間を潰しているとガスも切れ阿弥陀付近の稜線がはっきり分かるようになる。
麓の木は樹氷になり白く輝いている。
ここから見える阿弥陀・硫黄岳は冬山そのものである。
雄大な景色である。

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手には去年の9月に登った2530mの蓼科山。
雪に覆われて真白である。
真っ直ぐ下に連なる登山道。
将軍平・蓼科山荘経由の七合目登山口ルートである。
あの、岩がゴロゴロした道を下ってきたのだ。

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んて思いながら阿弥陀を眺める。
阿弥陀岳の頂きの雲が切れて稜線がくっきり見える。
その後ろに聳える赤岳。
ゴツゴツとした岩山である。

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年の夏山は天狗、蓼科山に挑戦した。
若かりし頃との体力の差をまざまざと知らしめてくれた。
高山は空気が薄い。
その為か息が切れる。

よりも大腿四頭筋の痙攣が耐えられない。
まだそんな年じゃないのに...。
体力アップしなければと思いながら八ヶ岳を後にしたのである。