趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

越冬のカモたち

2014年11月30日 | 野鳥
よいよ11月も晦日。
明日から師走である。
今日の諏訪湖は小春日和の天気。

オハクチョウが2羽やってきていると言うが姿が見えない。
毎年今頃の時期にはコハクチョウも数羽数えられるものだが...。
今年は例年より遅めである。

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冬するカモ類の種類は日を追うごとに増えている。
オナガガモも餌を欲しさに近寄って来る。
このカモたちも遠くシベリヤ方面から渡ってきたのであろう。

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こにモヒカン頭のヒドリガモ。
俺様にも餌をくれよ...とばかりに割り込む。
よく見ると目の周りが青く光りアイシャドーをしているようだ。

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面ではホシアジロが悠々と泳ぐ。
ランランと赤く光る目。
威圧感さえ感じる。

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ンクロハジロも雄雌できてはいるがまだ別行動である。
冬越しをする頃それぞれのカップルが出来る。
このカモ類は一夫一妻のようである。

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しずつ賑やかさを増す諏訪湖。
明日から師走。
先生も飛び歩く師走である。
忙しすぎて心を亡くさないように...。
健康に気を付けて今年を乗り切りたいものだ。


EOS7Dmark2+EF400mm5.6L




オオマシコの集団

2014年11月28日 | 野鳥
日は小春日和の天気であるが...。
午後から曇りの予報。
午前中は晴れていい天気である。

て、里山にオオマシコを追いに行く。
すぐに10羽程の群れ。
林道の脇から顔を出す。

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うは唐松や木から落ちた実。
土に埋もれることなく落ちているから見つけやすいのだろうか。
何羽ものオオマシコが地面をつつく。
「オッと!落としてしまったわい」
この後その実を拾い無事に啄む。

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やかな林道である。
しかし、車が通るたびに高い木に逃れる。
暫くするとまた下りてきて実を啄んでいる。

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路の真ん中に出てくる猛者もいる。
「車が来たらどうする?」
雄の心配をよそに雌は餌を探しまわる。

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日のオオマシコは若鳥だけの集団のようだ。
2歳程のオオマシコの雄は見事なほどの濃いピンクの衣装を纏う。
雌は派手なピンク色ではないものの体つきが優しい。

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のような野鳥を撮る時には人工物より自然の造形の方が良い。
何て思っていると...
オオマシコの雄が大好物の萩の木に止まり実を啄んでいる。

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の林道も12月26日頃には通行止め。
雪でも降って車も通らなくなった頃、冬鳥たちがこの地で冬を越す。

EOS7Dmark2+EF400mm5.6L+×1.4エクステ




人生とはいいものだ

2014年11月26日 | 日記
人生賛歌



て、今年午年も残すところ35日。
この一年は馬の如く駆け抜けてしまった。
ES族となって自由気ままに暮らしていると尚更のことなのか。

リハリのある生活はしていると思うのだが...。
職業に就いていた頃とは気持ちがだらけてはいる。
毎日行きたい所に行き、したい事をする生活。
まったくの自由人である。

きどき考えることがある。
ES族になった人たちはみんなそうであろうか?
こんな生活でいいのだろうかと...。

日も従兄妹にあった時に話をした。
歳を拾ったら(ES族になったら)そろそろ子供も独り立ちをしている頃。
その時には一緒に同じ道を歩んできた夫婦での楽しみ。

味は同じなら尚更良いのだが...。
そんな訳にはいかない。
それぞれの趣味を尊重することも大事である。

婦で旅行に行ったり、孫の世話をしたり。
個を見つめながら生活を共有して行く。
そんな老夫婦になりたいものである。

持ちの上では老けてはいないと思っている。
若い頃に比べて顔の筋肉のたるみや免疫力の低下が出始めていると思うのだが...。
頭髪も白髪混じりではあるもののまだまだある方だ。
同じ位の年代の人の顔を見てまだ自分の方が若いと感じる。
しかしその人から見るとやはり同じことを感じているのではないだろうか。

年は胃カメラや大腸内視鏡検査。
市の検診で肺がんの疑い。
昨日の再検査でOKの判断が出たものの年相応の免疫力の低下を感じる。

分の口癖であるが病気に対しては臆病であれ。
と言い聞かせているもののいざ身に降りかかった場合、男は小心者である。
外観は大きな顔をしているだけで内心では困った困ったと思っている自分がそこ居る。

の点女性は強い。
真似てはいるものの到底その領域に達することが出来ない。
やはり出産子育て生活を手際よくこなし太っ腹になっているのだろうか。

年も杜の中に消えようとしているこの頃。
今年も忘れられない出来事が一杯あった。
一度しかない人生。
有意義に過ごしていきたいものである。



晩秋の御射鹿池・J Trimで加工




冬鳥の訪れ

2014年11月23日 | 野鳥
夜10時過ぎの長野県北部を震源とする地震。
緊急地震速報と同時に激しい揺れ。
寝入りばなに驚いてしまった。

じでは東日本大震災のようには長くは揺れなかった。
しかし、強さはそれ以上の揺れであった。
朝のテレビで白馬、小谷の被害が凄かった。
この地域でも民家の壁が崩れ落ちる被害が出た。

て、朝から天気もいい。
諏訪湖にオオハクチョウが2羽やって来たとのニュース。
出かけるもどこかに出張中。
見当たらなかった。

こで、もう冬鳥も来ているだろうと思いパークラインへ。
勤労感謝の日の休日とあって鳥見の人たちで賑やかい。
多摩、春日部ナンバーもみられる。
暫く道沿いに歩くと10羽ほどの群れ。
メジロが木の実を盛んに食べている。

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うオオマシコもこの地域に来ていると聞いてはいるが...。
メジロとカラ類の鳴き声が賑やかである。
その場所で写真を撮っていると目の前の木に野鳥が止まる。

ヨッ!!
ひょっとしてマシコではないかと思いファインダーを覗く。
思った通りのオオマシコの雌。
冬鳥の到来である。

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れから来年の3月頃まで冬鳥の鳥見が楽しめる。


EOS7Dmark2+EF400mm5.6L+×1.4エクステ




11月も20日過ぎ

2014年11月21日 | 日記
の帳が降りる頃。
ここ、諏訪湖を見渡せる塩嶺御野立公園。
11月も下旬になるとやはり夜は寒い。

支度をしているものの肌を刺す風は冷たい。
公園の展望台に登り夜景を撮る。
クロスフィルターを使った為画面が賑やかくなった。

訪の夜景は高ボッチの様な高い所から取ればいいのだが...。
夜遅くはその気力も無くなる。
そんな訳で塩嶺御野立公園にやってきた。

朝は放射冷却もあり氷点下の気温。
靄が立ち込めて9時頃まで曇り。
と言っても靄だからこの公園が見れば雲海が見えただろう。

この夜景でも宝石の輝き。
諏訪の夜景はエンゲージリングに例えられる夜景である。
11月も余すところ10日余り。
午年もサッと駆け抜けるようであった。

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EOS7Dmark2+18-250mm



久々の再会と富士の見える宿

2014年11月20日 | 日記
分にとっては父方母方を合わせても最後になる叔母。
その叔母を訪ねて小田原へ。
小田原までの道路は高速道路が整備され迷わずに行けるようになった。

0時半に到着。
待っていたのは叔母といとこにあたる娘2人。
何年ぶりの再会であろうか。

0年余過ぎに見る顔である。
懐かしい。
子供達も嫁ぎ忙しい中を遠くから駆け付けてくれた。

母の86歳とは思えない元気な姿に感動。
娘たちの母を思う気持ちに感動。
昼食を一緒にとり楽しいひと時の団欒を過ごした。

兄妹たちは亡き父母の子供の数だけいるのだが。
この叔母の子供達とは昔から馬が合う。
多分亡き母と叔母は5人兄妹の中でも二人の姉妹。
そんな関係もあるのだろう。

さい頃から交流は有った。
自分も男3人兄弟であるが叔母に懐いているのは自分だけである。
今回の再会は亡き母から「逢いに行っておやり。」と言われたからではないだろうか。
そんな気がする。

しい時間が経つのは早いものである。
4時間ほど近況を話しながら過ごした時間。
それぞれの家庭に戻る瞬間である。

度いつ再会できるだろうか。
秋晴れの空のもと横須賀と厚木に帰る娘たちを小田原駅で見送る。
いつまでも手を振りながら...。

て、小田原までの距離ならば日帰りも可能。
でもせっかくここまで来たのなら一泊しよう。
帰り道の途中で忍野八海に立ち寄る。

ンターハウスがある湧池の畔に建つ水車。
苔むし勢いよく回る。
長年、水の動力で蕎麦の実を突いているのであろう。

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野八海は富士山の伏流水に水源を発する湧水池という。
約20年の歳月をかけてろ過され湧水となって8か所から湧き出ている。
ここから見る富士も綺麗と言われているが今日は半分顔を覗かせているだけである。



野八海をあとにして今晩の宿。
晴れていれば富士山が綺麗に見えると言う河口湖のホテルに宿をとる。
今夜は雲があり富士山を見ることが出来ない。



この宿泊施設でもそうだと思うが中国の景気がいいせいか中国人が6割以上。
おみやげ店に行っても風呂に入っても大声の中国語が飛び交う。
極め付きは風呂。
中国人の民度の低さをまざまざと見せつけられた。

衣籠の中には風呂で使った濡れたタオルが全てに入っている。
洗面台もうず高く積まれた濡れたタオル。
浴槽に沈んでいても大声の中国語。

い場に出て洗っていると両側からシャワーの嵐。
立ち上がってシャワーを全身に浴びているのだから掛るのも無理はない。
自分のことだけ考えている行動である。

使った後のシャワーはシャワー掛けに掛けることなく床に置きっぱなし。
座椅子も洗い桶もお湯が入ったまま使いっぱなし。
多分どこに行っても同じことをするのであろう。

ぁ、それはそれとして...。
富士山が眼前に見えるホテルである。
眠りに就いたのだが3時半には目が覚める。

を見上げれば零れ落ちるかのような星空。
こんな星空のもと寝てはいられない。
こんなこともあろうかと思い最上階のテラス付きの角部屋を予約した訳である。

速、カメラをセット。
テラスに出て湖畔と星空のコラボレーションを楽しむ。
富士山もシルエットで浮かびあがっている。

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空の右には冬を代表するオリオン座。
オレンジ色に光る河口湖大橋の照明。
綺麗な夜空と夜景に見入る。
やがて余も白々と明けて鳥たちも活動し始める時間。

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晴の空である。
陽が射し始めると富士山の色が紅く変わる。
麓まで雪があれば赤富士になるだろう。




の時間になると湖畔には観光客がベストショットを狙い集まり始める。
賑やかな湖畔である。
眠い目をこすりながら素晴らしい光景を堪能する。

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てこれから約150kmの道のり。
途中観光をしながら午後3時頃帰宅。
元気な叔母や従兄妹に会えたこと。
綺麗な夜空と富士山が見れたこと。
いい思い出になった。



EOS7Dmark2+18-250mm・8-16mm超広角



初冬のパークライン

2014年11月16日 | 野鳥
晩の冷えも日に日に増して先日は氷点下。
いよいよ初冬の雰囲気である。
パークラインの耳目もあらかた葉を落とす風景に変わってきている。

こから見える天竜川の源。
釜口水門。
川の水は滔々と流れ太平洋へとつづく。



上げると冬鳥の群れ。
100羽近い鳥が上空を飛ぶ。
冬鳥たちはこのような集団で渡って来る。



ユミの実も赤く熟す。
この木は可愛いらしい実と美しい紅葉が見もの。
もうすっかり葉は落ちて実だけが目立つ。



く熟した実も冬鳥たちは待ち望んだことだろう。
鳥たちの格好の餌である。
これから3~4月頃まで長い冬鳥たちの生活が始まる。



EOS7Dmark2+18-400mm5.6L+×1.4エクステ




冬に向けて大忙し

2014年11月12日 | 野鳥
日の里山。
先日は朝早くであったが野鳥も寒いらしく余り出ていない。
ならば午後はどうかと思い出かける。

に日に落ち葉が増え木の枝が透けて見える。
頭に黒いベレー帽のような模様が見える。
ヒガラである。
そのヒガラが松の実をツツイて食べる。
とったどぉ~!!

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傘の間に器用にクチバシをはさみ松の実を採る。
その素早いこと。
その動作を何回も繰り返す。

ガラはシジュウカラより薄汚れた感じに見える。
ヒガラは羽づくろいが嫌いな鳥なのかと考えてしまう。
シジュウカラは腹にかけて縦に黒いネクタイ。
ヒガラの特徴は頬が白いことと喉に三角形の黒斑があることらしい。

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鳥たちは冬になる今頃になると一層、食欲が旺盛になる。
コガラもヒガラと同様に素早い。
コガラは頭に黒いベレー帽のような模様。



にいっぱい脂肪を蓄えておかねば長く厳しい冬を越せない。
厳寒の年には野鳥の数が減ると言う。
自然は厳しいものである。


EOS7Dmark2+400mm5.6L+×1.4エクステ





オオマシコに誘われて

2014年11月10日 | 野鳥
山の秋は足早に通り過ぎていく。
広葉樹の林は次第に冬の姿に変わりつつある。
今まで錦織り成す山モミジも落葉させ冬の準備。



道沿いには落ち葉がいっぱいである。
落ち葉を踏むと柔らかいスポンジを踏んでいるようだ。
どこからかオオマシコの鳴き声。
今朝はもうマシコが来ているとの情報で訪れたのである。



は寒い。
まだ霧が出ていて視界があまりきかない。
暫く車の中にいると霧も晴れ野鳥の囀りも聞こえる。
木のてっぺんを見るとホオジロが止まっている。


的はオオマシコであるがなかなか会えないものである。
ヤマガラやシジュウカラの囀りは賑やかい程である。
木陰に10羽程の群れであろうか。
冬鳥であるカシラダカが飛び回っている。



陰にいると手がかじかむ程寒い。
天気が悪ければ雪になりそうな気温である。
目の前の木に何か止まったようだ。
コゲラである。



ゲラもこれから冬の季節。
木の皮の下に隠れている虫を探しまわる。
辛い冬の季節である。

ゲラの行動は早い。
止まったと思うともうすぐ隣の木に飛び移る。
匂いで潜んでいる虫を探しているのだろうか。

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日ピント微調整をしたレンズでの初撮りを兼ねてきたのだが...。
里山のオオマシコには逢えず仕舞いであった。

EOS7Dmark2+400mm5.6L+×1.4エクステ






やっと完成の絵

2014年11月07日 | ボタニカルアート
0月末から花弁だけを残したボタニカルアート。
明日のお祝に間に合うように毎日少しずつ描いて来たがやっと完成。
あとは余白にお祝の文字を書いて額に入れれば渡せることが出来る。
最初はどうなるのかと思ったが...。



回も塗り重ねて少しずつ描いていった。
10月20日頃より描きだした絵もやっと完成し肩の荷が下りる。
下手な横好きで始めた我流ボタニカルアート。
最近は老眼が進み細かい所までの描写が難しくなって来ている。
楽しみとして描く程度なら良いが重荷になるのが大変である。






171年ぶりのミラクルムーン

2014年11月05日 | 天文
ち会えること自体が奇跡に近い。
そんな夜。
今夜の月がその月だ。
月齢12.2の十三夜月。

夜の月がなぜ奇跡といえるほど珍しいのか?
その理由は『暦』にある。
まず、旧暦の8月15日は「十五夜(中秋の名月)」。
9月13日は「十三夜」と呼ばれ共に古来より日本では「お月見」を楽しんできた。

ころが今年2014年は9月13日が2回ある。
今年2014年は171年ぶりに旧暦の9月と10月の間に閏9月がもうけられる年にあたる。
9月13日の「十三夜」が2度もあるのだ。
これを「後十三夜(のちのじゅうさんや)」と呼んでいるようだ。

回の閏9月は1843年。
天保14年は徳川家慶将軍のいた江戸時代末期。
せっかくこんな特別な日に生きている私たち。
しかも天気にも恵まれそうな今日5日の夜。
空を見上げて歴史に想いを馳せてみては...。

談だが...。
日本独自の風習として「十五夜」の月を見たら「十三夜」の月も見ないと縁起が悪いと言われていたよう。
旧暦では現在の太陽暦ではなく太陰暦で暦を数えていた。
その為1年は約354日であった。

在の閏年(うるうどし)の2月29日のように...。
閏月を3年に1度入れて1年を1ヶ月増やし13ヶ月にすることで暦と季節のズレを調整していた。(太陰太陽暦)
今年は9月8日が中秋の名月(十五夜月)で10月6日が十三夜月だった。
例年だと名月はこれで終わりなのだが今年は3度目の名月がある。
それが今夜の月である。






7Dmark2+EF400 5.6L+エクステ×1.4のピント調整

2014年11月05日 | 写真
日 EOS7Dmark2を購入。
冬鳥撮影のための準備をする。
まず本体に400mm望遠にエクステンダー×1.4をつけて撮影するもののほとんどが手振れ作品。
基本は手持ち撮影の為シャッター優先モードで撮影している。

から20m程離れている電柱にあるガイシ。
そのガイシに書かれている字が霞んで見えないし完全に手振れをしている。
SSは1/1000であるがこのレンズには手ぶれ補正機能が付いていない。



の為にSSを高く設定しているのだが...。
まだ遅いと言うのか。
それではと思いSSを1/4000まで上げて見る。

ISOは800程度まで上がったものの今のカメラは高感度特性も良い。
画面のざらつきは素人目でも許される。
そこまで上げると手振れしていてもシャッター速度の方が早い。
だが後ろにピンが合うようで仕方がない。

のカメラにはAFマイクロアジャスメントと言う機能がある。
レンズごとにピントを微調整する機能である。
方法は余り難しくはない。

にスケールを45度以上に倒し立て懸ける。
スケールのある一点の数字にピントを合わせリモートで撮影。
撮影した画面を液晶モニターで拡大して見る。
すると本来ピントが合っていなければならない数字から外れた所にピントが合っている。

400mmに×1.4を付けた場合その数字よりはるか上側にピントが合っていた。
0が基本であるが-10にして再度撮ってみる。
するとピントは狙った数字に合わすことが出来た。

て、ピント調整を終えた所で諏訪湖に行ってみる。
もうオナガガモやヒドリガモが来ている。
オナガガモの瞳に焦点を合わして撮ってみる。
SSも1/4000にしてピントの微調整を行ったのが功を奏したのかジャスピンである。

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を悠々と舞うマガモを追ってみる。
撮影した後のAFフレームでピントが羽根の先っぽになっていた。
そのものをトリミングする。
ピントはしっかりと合っている。

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ドリガモのつがいだろうか。
長旅の疲れで寄り添いながら寛いでいる。
諏訪湖もこれから水鳥たちが押し寄せ日に日に賑やかくなっていく。
ピント微調整をしてやっとこさ素人ながらピントの合った写真が撮れるようになった。
カメラって奥が深いものである。

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EOS7Dmark2+400mm5.6L +エクステ×1.4




出早神社の紅葉

2014年11月03日 | 日記
日の窓から見る景色。
昨夜の雨で八ヶ岳も冠雪。
寒さが一段と増してくる。



11月3日は晴れの特異日とか。
天気もいいので昨日行けれなかった出早神社へ向かう。
駐車場ががいっぱいである。
仕方なく山際に駐車する。



折吹く風に舞うモミジ葉。
赤や黄色などのグラデーションが混じった落ち葉がまた綺麗である。

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の落ち葉は風に飛ばされ横河川に落ちる。
落ちたモミジ葉は流れに翻弄され右に左に...。
浮き出たりまた潜ったり...。

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んな光景を見ながら園内を散策する。
キラキラと川面の陽が綺麗である。



内には大勢の見物客。
「これが錦織り成すって言うんだね」
「綺麗だね」
そんな声があちこちから聞こえる。



に照らされて咲くモミジ葉。
色鮮やかなモミジ葉。
行く秋の束の間のひと時である。






の周りには落ち葉が一つ二つと落ちては柵(しがらみ)を作る。
水面に映る燃えるような紅葉。
そんな景色を堪能して出早神社を後にする。



EOS7Dmark2+siguma18-250mmMACRO HSM






冬の足音

2014年11月02日 | 日記
方まで降っていた雨もようやく上がる。
連休も中日。
観楓の為に訪れる観光客も足踏み状態である。

も上がった事だしこれから出早神社の紅葉でも見に行ってこようか。
何て思っていると窓の外の電線。
モズが何やら大きな獲物を咥えている。

エルを仕留めた模様だ。
これも尖った木に刺して冬の食料にするのだろうか。
先日のジョウビタキ、モズの刺し餌といい...。
まじかに迫ってくる冬の訪れを感じる。



EOS7Dmark2+EF400mm5.6L +EXTENDER EF×1.4