趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

ペンタックスK-3初撮りを兼ねて鳥撮り

2015年02月28日 | 野鳥
撮りの道具として一眼カメラと望遠は外せない。
7Dmark2とEF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱの組み合わせは焦点距離560mm。
35mm換算で約900mmの望遠レンズになる。
f8なれどセンター1点はAFが効く。

在キャノンとペンタックスの2マウントを持っている。
キャノンの望遠は鳥撮りとして使っているがペンタックスのK-30は余り使っていなかった。
ペンタックスのK-3。
ローパスレスフィルターである。

ーパスフィルターがあるとモアレの発生がしにくいと言われているが画像の鮮明さは劣る。
そこで目に付けていたのがペンタックスのK-3である。
値段も発売された当時に比べ半値以下。
K-30を下取りに出せばキャノンPowerShotG7Xよりずっと安い。



れにボーグ45ED2も使わずにそのままある。
AF-BORGをするには45ED2のF値が暗すぎる。
明るくするためにはレデューサが必要になる。
そのレデューサの代わりにクローズアップレンズのNo.3を入れる。

れる個所により明るさと倍率が変わる。
K-3はさほど焦点距離を短縮する必要はないらしい。
見かけの焦点距離は約550mm。



量も7Dmark2とEF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱで約2400g。
K-3+ボーグ45ED2が約1100gと約半分の重さである。
ということでK-3をオーダー。
昨日ゲットしたばかりである。
さて、そのものを持って里山に出かける。

道の雪も大分溶けている。
先客がいる。
神奈川から来たと言う年配の夫婦、
今朝の3時に出発してここに着いたと言う。

岡から来た男性陣は456のバズーカを持っての鳥見である。
重いレンズとがっしりとした三脚を肩にかけて雪道をよたよたと歩く。
見ていて足元が危なそうである。

の定一人は足を取られて転ぶ。
でもカメラの方は無事のようだ。
10分程、間を置いた方がいいだろうと思い暫く車の中にいる。

て歩き始めるとヤマガラ。
賑やかく囀る。
半AFの為ある程度ピンを合わせてシャッターを半押しするとF AFadapter1.7×がピンを合わせてくれる。



く歩くとどこからとなくイスカの囀りが聞こえる。
そこに立ち止まり10分程待っているとイスカが姿を現す。
6羽程の群れである。

のイスカが近くの枝に止まる。
雄も姿を現したようだ。
しきりにこちらを見ているものの逃げようとはしない。




も近づいてくる。
5m程離れているだろうか。
姿を現したと思ったら地上に下りたようだ。

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こに下りたのだろうか。
その場所が見える所まで移動。
すると石垣から出るミネラル分を食べているようだ。
このような行動をすると聞いたことがあるが見たのは初めてである。

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の中に頭を突っ込んだり石垣から垂れている白い塊をつついている。
人間も同じであるが野鳥も同じでミネラル分は欠かせないようである。
この場所はこのようなミネラル分が豊富に湧きでているからイスカも寄って来るものと思われる。

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明書も余り読まずに使いだしたペンタックスK-3。
ボディー内手ぶれ補正であるのでボーグの様なレンズを使える。
また、F AFadapter1.7×があるから半AFにもなる。

ろいろ手を加えると他社メーカーのものもAF化できるという。
しかしメカに疎いため手っ取り早いペンタックスのマウントを持っているのである。
ペンタックスは遊べるカメラでもある。

O-GPS1というGPSユニットで赤道儀にもなる。
つまり星を点に撮ることもできるのである。
もう少し暖かくなったらこのボーグ45ED2を付けてアンドロメダ星雲を撮りたいものである。
今回45ED2で撮ると前ピンになっている。
帰ってからレンズ補正をしなくては...。


ペンタックスK-3+ボーグ45ED2+F AFadapter1.7×



諏訪湖の水鳥たち

2015年02月27日 | 野鳥
0数羽諏訪湖に飛来していたコハクチョウ。
2月21日を皮切りに大部分が北帰行。
残るは4羽程になった。
浅瀬でまどろんでいるがこの4羽ももうすぐ旅立ちである。



の浅瀬に毎年やってくる都鳥のユリカモメ。
もう5年ほど飛来しているだろうか。
このユリカモメはけがをして左足が水かき辺りからない。



然界では相当のハンデではあるものの毎年飛来すると嬉しくなるものである。
他のカモたちと同様に水辺で捕食している。
このユリカモメの旅立ちは間近であろう。

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月も明日が晦日。
寒さも緩んでくる3月であるが諏訪の気候はまだ寒い日が続く。
例年以上の降雪の八ヶ岳連邦・阿弥陀岳。
今冬は死亡事故も起きている。
この八ヶ岳颪がまだ続く。



ハクチョウの数は減ったがカモ類はまだ変わらない。
餌を奪い合う姿があちこちで見られる。



のちょんまげを揺らしながら潜るキンクロハジロ。
目の色は黄色く鋭さを感じるが愛嬌ものである。



に上がり餌を啄むモヒカン頭のヒドリガモ。
このカモの外羽根を撮ってみる。
この下にはふっくらとした暖かい羽毛がぎっしりと生えているのだろう。

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冬行き会った一期一会の水鳥に達者でなと心の中で呟く。



EOS7Dmark2+EF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱ






珍鳥に遭遇するは運

2015年02月21日 | 野鳥
から暖かい日である。
久しぶりに里山に鳥見に出かける。
林道には雪があるものの野鳥の囀りが賑やかい。

かいから野鳥たちも活発に餌を探すのだろう。
まずはモヒカン頭のカシラダカがお出迎え。
チッチッチッと賑やかく囀る。

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ジュウカラやエナガ、コガラの一団が木の芽をつついている。
賑やかな鳥たちである。
しかし動きは素早い。

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に止まったと思えばすぐに飛び立ち近くの枝に移る。
3、4mの距離だろうか。
警戒をしているものの逃げようとしない。
コガラもどっちかというとモヒカン頭。
お腹の羽毛が細かく風に揺れる。

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日のこともあり林道には鳥見をする人が10人程いるだろうか。
木のテッペンにイスカが止まっている。
イスカのクチバシは松ぼっくりの実を食べるために上下のクチバシが曲がったとか。
イスカの雄である。

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の木の洞を覗くカケス。
こんな洞に隠れる小動物やカエルなどを狙う。
ジッと中を覗き込み時折クチバシで雪を退ける。

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オマシコがいる場所まで移動。
しかし雪が膝まで埋まる。
その地点までは辿りつくことが出来ずUターン。

りにイスカの雄。
別の個体が高い木から見下ろしている。
今年は去年よりイスカの数が少ない。

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スカを見るために高崎方面や名古屋方面から来ている人がいる。
前回残念ながら見ることはできなかった。
やはり地元の人はシーズン中何度も足を運べるのが強みである。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L+Extender×1.4Ⅱ





諏訪湖も早春の佇まい

2015年02月19日 | 野鳥
曇野に飛来しているコハクチョウ。
いよいよ北帰行が始まっていると言う。
諏訪湖に来ているコハクチョウも旅の準備に忙しそうである。
時折群れになって飛ぶ姿や空高く舞っている。



だまりにはホシアジロのツガイであろうか。
早春の日を浴びて佇む。
この水鳥も渡り鳥。
白鳥が旅立った後いつの間にか姿を消す。



は確実に近づいている。
藪に冬鳥のジョウビタキの雌。
この鳥も渡り鳥である。
一期一会の鳥たち。
来冬はこの地にまた来てくれるだろうか。

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アンドロメダ大星雲M31

2015年02月15日 | 天文
夜も晴れていて寒い。
夜空を見上げると綺麗に星が瞬く。
こんな日には星空を眺めるのも乙である。

は寒そうである。
ベランダから北西の方角を見るとアンドロメダ座。
久しぶりにアンドロメダ大星雲を撮ってみよう。

ータブル赤道儀のCD-1を持ち出し極軸望遠鏡で北極星を捉える。
後は視野でポーッと見えるアンドロメダ星雲を辺りにピントを合わせる。
カメラのセッティングは勿論マニュアルモード。
レンズが6.3と暗いためISOをあげて見る。
絞りはF6.3、ISO1600、焦点距離250mm、s/sは90秒にセットする。

モートでシャッターを押し後は部屋の中へ退避。
90秒たてば勝手にシャッターが切れる。
ポータブル赤道儀であっても北極星をきちんととらえていれば星は点像になる。

くアンドロメダ大星雲M31が液晶に映り込んでいる。
出来ることならばもう少しISOをあげるかs/sを180秒くらいに持っていっても良かった。
そうすればM31の外側の淡い色も出たかもしれない。
1/4ほどトリミングをしているものの画角はちょうどいい。

の画像はRAWで撮っているために後処理が出来る。
出来るものならば天体画像処理ソフト「ステライメージ7」があればいいのだが...。
気が向いたときに天体写真を撮る程度ではちょっと高くて買えない。

こでカメラ購入時について来た処理ソフトDigital Phot Professonalを使い処理をする。
アンドロメダ大星雲は周りに淡く見えている雲が特徴である。
その雲を消さないように処理をするのだが時間だけがどんどん過ぎていく。
もう2時間余り関わっているだろうか。
その画像がこれである。



ぁ、夜も大分深けてきた。
そろそろ寝よう。
そう言えば2月17日からガソリンが1リッター当たり10円近く値上がりすると言う。
明日はガソリンを満タンにしなくては...。

Eos7Dmark2+siguma18-250 3.5-6.3macroHSM





諏訪湖に飛来した白鳥たち

2015年02月14日 | 野鳥
冬、コハクチョウの諏訪湖への飛来数。
例年より大分少ない。
見える範囲で数を数えると60羽程。




暖化の影響もあるのだろうか。
今日は昼間でも3℃程。
風が冷たく体感温度は0℃程に感じる。



モも少ないような気がする。
新潟県の瓢湖辺りで止まっているのであろうか。
ヒドリガモのつがいが陽を浴びて寛ぐ。



うすぐに渡りの季節がやってくる。
コハクチョウはその準備の為だろうか。
水面を這うように飛び立つ。



年の今頃は大雪の為、各地で通行止めが相次いでいた。
穏やかな諏訪湖の昼下がり。
近くにある足湯で観光客の笑い声が響く。





早朝の富士

2015年02月10日 | 日記
6時。
夜明けも大分速くなってきた。
久しぶりに早朝散歩。

朝も冷えている。
-10℃程あるだろうか。
加齢の人や血圧の高い人には余り早朝散歩は進められない。

に出てしまえば何でもないのだが散歩に出るまでが抵抗がある。
完全防寒をする。
手袋、耳あて、マスクをして出かける。
自宅から15分。

諏訪漕艇庫に向かう。
朝の空気が冷たい。
そこから見る富士山。
朝焼けで赤く染まる。

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の景色を見ながらぐるっと約2km。
湖畔を歩く。
今日も天気がよさそうだ。

powershotG7X




水鳥の目の色

2015年02月04日 | 野鳥
訪湖に飛来しているコハクチョウ。
数も増えているようだが去年の飛来数より少なく感じる。
その中でひときわ目を引くのがアメリカコハクチョウ。
明らかにクチバシがまっ黒である。

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日はペンタックスK-30にボーグ45ED2とF1.7×を付けて半AFで水鳥を撮ってみる。
AvにしてISO800。
シャッター速度を速めることもありISOを少し上げて見た。

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ンクロハジロの目は黄色の中に黒い瞳。
アメリカコハクチョウの目は まっ黒に見える。
オナガガモは茶色に黒い瞳。
ホシアジロは真っ赤な目に黒い瞳である。

ハクチョウは...。
と思いコハクチョウの目を見るとやはり黒い。
...がこんな瞳のコハクチョウもいた。

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い目に黒い瞳のコハクチョウである。
水鳥の世界も色んな鳥がいるのだろう。
何て思いながらカメラテストをしてきた。

ペンタックスK-30+45ED2+F1.7×






パークラインの冬

2015年02月03日 | 野鳥
12月26日から通日う止めになっているパークライン。
展望台に向かうゲートは閉まっている。
そこから雪の中を歩く。

朝の気温は-10℃。
快晴の冬晴れである。
ここから見える諏訪湖は全面結氷をしたのだろうか。
だいぶ凍っているように見える。



日雪が降って以来誰も訪れていないマッサラな林道。
陽が当りキラキラと輝いている。
そんな中をザック、ザックと音を立てて進む。



の中に溶け込むような青さ。
その中にポツンと飛行機が舞う。
雲ひとつない青空である。



分の今日。
そして明日は立春。
春を感じているのだろうか。
野鳥たちの囀りも賑やかく聞こえる。
タラの芽の木にはジョウビタキの雌が見える。

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際の茂みの中に何か動く物体。
日本カモシカが木々の新芽を食べる。
立ち止まり身動きもせずにこちらを睨む。



ジュウカラやコガラ、エナガの囀りも賑やかい。
道沿いにエナガを見つけジッとしていると3mほど近寄ってくる。
トリミング無しで画面一杯に撮れる。
近くの木で5羽程のエナガが素早い動きをしている。
綿を丸めたようなからだに長い尾羽がついたようでかわいらしい野鳥だ。

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日は立春。
立春と言っても信州の春はまだまだ遠い。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L




諏訪湖畔は大賑わい

2015年02月01日 | 野鳥
ぼ快晴の諏訪湖。
水鳥が相変わらず賑やかい。
右へ左へと舞う。

ルガモやヒドリガモ、オナガガモなどが餌を投げる方向に移動する。
まるで競争をしているようだ。

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ドリガモも負けてはいない。
久しぶりに流し撮りをしてみた。
速く舞う鳥にファインダーが追いついていかない。

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畔には観客が多い。
白鳥もその雄姿を見せつける。
湖面で羽をはばたかせると勢いを付けて湖面を走る。

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るで徒競争の様な走り方である。
大きな体は水上に浮き長い首を上下に揺すりながら移動する。
今年の湖水は氷が張らない。
後1カ月もすれば旅立ちの時を迎える。
その日の為の訓練であろうか。

EOS7Dmark2+EF400 5.6L