群馬県にある日本で初めての官営の製糸工場「 富岡製糸場 と絹産業遺産群」。
ユネスコの諮問機関から登録を求める勧告が出たと発表。
いわゆる世界遺産に登録の運びとなった。
製糸場といえば岡谷市。
あの「あゝ野麦峠」でも有名になった街である。
あの映画。
実父は片倉組の繭の買い付けの仕事をしていた。
まだ健在であった頃良く会社の話をしてくれたものだ。
その頃、父親から聞きながら書き留めてあったメモが見つかった。
「野麦峠」って映画。
ああいうこともあったかも知れんが、わしの周囲にはなかったね。
途中で病気になっても仕事仕事って言ってああゆう哀れなことはなかったもんだ。
病気になればその当時「平野製糸共同病院(現岡谷病院)」ってのがあって...。
会社で良くなるまで見てくれたもんだ。
そういうことは徹底していたね。
悪けりゃお医者様がすぐ来るとか。
悪くなっても仕事させとくなんちゅうことはなかったね。
今で言うブラック企業ではなかったようだ。
「女工哀史」の名のもとに重労働、低賃金で奴隷的扱いをされたということは無かったね。
むしろ早く百円工女になろうと女工さんは頑張っていたね。
百円工女とは家1軒を立てられる程の高収入を得ていた工女の事だそうである。
当時の女工さんたちは能力次第でどんどん給料が上がっていったという。
いわゆる能力給であったらしい。
大竹しのぶ主演で「あゝ野麦峠」という映画。
主人公の大竹しのぶ演じるみねさん。
実在の人物という。
映画では「工場での湯気」と[画面の暗さ」が ...。
いかにも健康を損ねるようにジメジメと描かれている。
「結核が蔓延し主人公も結核で死んだ」ようになっている。
みねさんは実は結核ではなく腹膜炎で亡くなったそうである。
21歳と9カ月の短い生涯だった。
その当時の女工さんたちの勤務時間と年収は
朝の7時~夕方の4時半まで勤務 。
実働時間は7時間45分(ただし季節によっては勤務時間が異なっていた)
また休日は年間76日もあったようである。
その内訳は日曜日が50日。
その他に祭日が6日。
年末休業は12月29日~12月31日。
正月休みは1月1日~1月7日。
工女たちはこの年末に多く帰郷していたと言う。
また、暑休。
いわゆるお盆休みが10日間もあったという。
当然ながら衣食住完備で、ご飯も食べ放題であったという。
さて、その当時の工女の給金はというと
・一等工女 25円(現在だと50万円位)
・二等工女 18円
・三等工女 12円
・等外工女 9円
この四段階に分かれていたと言う。
百円工女はほんの2~3人程いたと言う。
もちろん給料は月割りで支給。
その他に作業服代として夏冬に5円を支給されていたという。
そんなわけだから女工さんたちはお金持ちであったと言う。
休日ともなると女工さんたちが街に溢れ故郷の家族の買い物。
それはそれは賑やかいものだった。
女工さんたちに圧倒されて一緒には歩けなんだもんだ。
休日には諏訪湖の岡谷港(現岡谷南高校辺り)から何艘も舟が出る。
諏訪の片倉館に行く船という。
その船に女工さんたちが乗り片倉館の温泉で過ごしていたと言う。
片倉館は女工さんたちの保養所。
福利厚生も今の時代とさほど変わらなかったようである。
「あゝ野麦峠」による「風評被害」は岡谷にとって非常に重大な事態だったと思う。
実際に工場で働いていた従業員といった関係者が抗議もせずにいた事も...。
映画内容を事実として定着させる事につながってしまったと思う。
この点はいわゆる「従軍慰安婦問題」や「南京大虐殺」の大嘘ががまかり通ってきたことにも通じるなと思っている。
また今年の夏8月1日に新岡谷蚕糸博物館がオープンする。
こちらは、宮坂製糸工場が併設された博物館で養蚕から機織りまで体験できる「体験ゾーン」。
糸都岡谷の製糸業の全容を一堂に知ることが出来る「ミュージアムエリア」などが出来るそうである。
また当時の女工さんたちの勉強風景や裁縫を習ってる様子。
盛大な製糸工場合同の運動会など本当に当時の「イキイキとした岡谷」を見ることが出来る。
機会が有ったら見るのもいいかも。
尚、マイブログ2011.4.15宮坂製糸所の記事はここから
写真は2011.4.15宮坂製糸所にて撮影・政井みねの写真はネットから
ユネスコの諮問機関から登録を求める勧告が出たと発表。
いわゆる世界遺産に登録の運びとなった。
製糸場といえば岡谷市。
あの「あゝ野麦峠」でも有名になった街である。
あの映画。
実父は片倉組の繭の買い付けの仕事をしていた。
まだ健在であった頃良く会社の話をしてくれたものだ。
その頃、父親から聞きながら書き留めてあったメモが見つかった。
「野麦峠」って映画。
ああいうこともあったかも知れんが、わしの周囲にはなかったね。
途中で病気になっても仕事仕事って言ってああゆう哀れなことはなかったもんだ。
病気になればその当時「平野製糸共同病院(現岡谷病院)」ってのがあって...。
会社で良くなるまで見てくれたもんだ。
そういうことは徹底していたね。
悪けりゃお医者様がすぐ来るとか。
悪くなっても仕事させとくなんちゅうことはなかったね。
今で言うブラック企業ではなかったようだ。
「女工哀史」の名のもとに重労働、低賃金で奴隷的扱いをされたということは無かったね。
むしろ早く百円工女になろうと女工さんは頑張っていたね。
百円工女とは家1軒を立てられる程の高収入を得ていた工女の事だそうである。
当時の女工さんたちは能力次第でどんどん給料が上がっていったという。
いわゆる能力給であったらしい。
大竹しのぶ主演で「あゝ野麦峠」という映画。
主人公の大竹しのぶ演じるみねさん。
実在の人物という。
映画では「工場での湯気」と[画面の暗さ」が ...。
いかにも健康を損ねるようにジメジメと描かれている。
「結核が蔓延し主人公も結核で死んだ」ようになっている。
みねさんは実は結核ではなく腹膜炎で亡くなったそうである。
21歳と9カ月の短い生涯だった。
その当時の女工さんたちの勤務時間と年収は
朝の7時~夕方の4時半まで勤務 。
実働時間は7時間45分(ただし季節によっては勤務時間が異なっていた)
また休日は年間76日もあったようである。
その内訳は日曜日が50日。
その他に祭日が6日。
年末休業は12月29日~12月31日。
正月休みは1月1日~1月7日。
工女たちはこの年末に多く帰郷していたと言う。
また、暑休。
いわゆるお盆休みが10日間もあったという。
当然ながら衣食住完備で、ご飯も食べ放題であったという。
さて、その当時の工女の給金はというと
・一等工女 25円(現在だと50万円位)
・二等工女 18円
・三等工女 12円
・等外工女 9円
この四段階に分かれていたと言う。
百円工女はほんの2~3人程いたと言う。
もちろん給料は月割りで支給。
その他に作業服代として夏冬に5円を支給されていたという。
そんなわけだから女工さんたちはお金持ちであったと言う。
休日ともなると女工さんたちが街に溢れ故郷の家族の買い物。
それはそれは賑やかいものだった。
女工さんたちに圧倒されて一緒には歩けなんだもんだ。
休日には諏訪湖の岡谷港(現岡谷南高校辺り)から何艘も舟が出る。
諏訪の片倉館に行く船という。
その船に女工さんたちが乗り片倉館の温泉で過ごしていたと言う。
片倉館は女工さんたちの保養所。
福利厚生も今の時代とさほど変わらなかったようである。
「あゝ野麦峠」による「風評被害」は岡谷にとって非常に重大な事態だったと思う。
実際に工場で働いていた従業員といった関係者が抗議もせずにいた事も...。
映画内容を事実として定着させる事につながってしまったと思う。
この点はいわゆる「従軍慰安婦問題」や「南京大虐殺」の大嘘ががまかり通ってきたことにも通じるなと思っている。
また今年の夏8月1日に新岡谷蚕糸博物館がオープンする。
こちらは、宮坂製糸工場が併設された博物館で養蚕から機織りまで体験できる「体験ゾーン」。
糸都岡谷の製糸業の全容を一堂に知ることが出来る「ミュージアムエリア」などが出来るそうである。
また当時の女工さんたちの勉強風景や裁縫を習ってる様子。
盛大な製糸工場合同の運動会など本当に当時の「イキイキとした岡谷」を見ることが出来る。
機会が有ったら見るのもいいかも。
尚、マイブログ2011.4.15宮坂製糸所の記事はここから
写真は2011.4.15宮坂製糸所にて撮影・政井みねの写真はネットから
さて、午後は余りにも天気がいいので諏訪湖一周をしてみよう。
朝からずっと歩いたのでママチャリ・アシストで。
久しぶりの自転車である。
諏訪湖一周が約16km。
家から諏訪湖までが片道約1.7kmほど。
約20kmの道のりである。
アシストだから坂道はスイスイ。
余り力はいらない。
辺りを見ると桜も大分散り始めている。
釜口水門に到着。
ここは今朝の散歩でもきた所である。
風を切りながらのサイクリングは快適である。
湖周ジョギング・ロードには大勢の人たちがウォーキングやジョギングを楽しんでいる。
日曜日だからなのであろうか。
それとももうゴールデン・ウィークが始まっているからだろうか。
3月頃まで活躍したワカサギ釣り舟。
この舟は底が空いていて、そこから釣り糸を垂らす。
囲いはビニールハウスそのものである。
中は暖房設備やトイレもあり釣った魚はその場で天婦羅にしてくれる。
諏訪湖ならではのワカサギ釣り舟である。
この辺りで諏訪湖の半分ほど来た事になる。
お尻が痛くなってきた。
サドルが合っていないのか。
少し調節をすると大分楽になる。
ここは石彫公園といい上諏訪温泉のど真ん中。
芝を敷き詰めた広場には彫刻や由布姫像が有る。
足湯や間欠泉、温泉プール、美術館などが有り観光地である。
今日も県外車や観光バスで旅館の駐車場は満杯である。
湖岸通りの桜並木は葉桜になっているが枝垂れ桜が満開。
種類が違うのだろう。
こんな光景を見ながら1時間半。
約20kmの諏訪湖一周をしたのである。
散歩と違い他の筋肉を使ったのであろう。
腿の筋肉が痛い。
衰えは足から来ると言う。
散歩したりサイクリングしたり...。
もう少し足を鍛えよう。
朝からずっと歩いたのでママチャリ・アシストで。
久しぶりの自転車である。
諏訪湖一周が約16km。
家から諏訪湖までが片道約1.7kmほど。
約20kmの道のりである。
アシストだから坂道はスイスイ。
余り力はいらない。
辺りを見ると桜も大分散り始めている。
釜口水門に到着。
ここは今朝の散歩でもきた所である。
風を切りながらのサイクリングは快適である。
湖周ジョギング・ロードには大勢の人たちがウォーキングやジョギングを楽しんでいる。
日曜日だからなのであろうか。
それとももうゴールデン・ウィークが始まっているからだろうか。
3月頃まで活躍したワカサギ釣り舟。
この舟は底が空いていて、そこから釣り糸を垂らす。
囲いはビニールハウスそのものである。
中は暖房設備やトイレもあり釣った魚はその場で天婦羅にしてくれる。
諏訪湖ならではのワカサギ釣り舟である。
この辺りで諏訪湖の半分ほど来た事になる。
お尻が痛くなってきた。
サドルが合っていないのか。
少し調節をすると大分楽になる。
ここは石彫公園といい上諏訪温泉のど真ん中。
芝を敷き詰めた広場には彫刻や由布姫像が有る。
足湯や間欠泉、温泉プール、美術館などが有り観光地である。
今日も県外車や観光バスで旅館の駐車場は満杯である。
湖岸通りの桜並木は葉桜になっているが枝垂れ桜が満開。
種類が違うのだろう。
こんな光景を見ながら1時間半。
約20kmの諏訪湖一周をしたのである。
散歩と違い他の筋肉を使ったのであろう。
腿の筋肉が痛い。
衰えは足から来ると言う。
散歩したりサイクリングしたり...。
もう少し足を鍛えよう。
昨日は小鳥の森でオオルリの初見。
オオルリは好んで渓流のそばを住み家にする鳥である。
ということは横河上流域にもそろそろ来そうなものである。
行ってみよう。
森の中に入るとオオルリの囀りが聞こえる。
高く澄んだ美しい声で「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」と囀る。
カタカナで書いたところで良く分からないと思う。
こんな感じで囀る。 オオルリの囀り
囀りの聞こえる方向を見ると青い鳥が見える。
オオルリである。
口をあけて綺麗な声で囀っている。
クリックすれば大きくなります。
今日の目的達成。
そこに腰をおろし30分程野鳥の囀りと渓流のせせらぎを楽しむ。
いい陽気になったものである。
さて、帰り際に出早神社に寄る。
ニリンソウが花盛り。
小川際に咲くニリンソウ。
小さな花だが可憐である。
ニリンソウは自宅の山野草コーナーにも植えてあるがまだ咲かない。
クリックすれば大きくなります。
そろそろカタクリの花も終わりに近い。
来年の今頃までまたお預けである。
クリックすれば大きくなります。
キャノン60D+EF400mm5.6L
オオルリは好んで渓流のそばを住み家にする鳥である。
ということは横河上流域にもそろそろ来そうなものである。
行ってみよう。
森の中に入るとオオルリの囀りが聞こえる。
高く澄んだ美しい声で「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」と囀る。
カタカナで書いたところで良く分からないと思う。
こんな感じで囀る。 オオルリの囀り
囀りの聞こえる方向を見ると青い鳥が見える。
オオルリである。
口をあけて綺麗な声で囀っている。
クリックすれば大きくなります。
今日の目的達成。
そこに腰をおろし30分程野鳥の囀りと渓流のせせらぎを楽しむ。
いい陽気になったものである。
さて、帰り際に出早神社に寄る。
ニリンソウが花盛り。
小川際に咲くニリンソウ。
小さな花だが可憐である。
ニリンソウは自宅の山野草コーナーにも植えてあるがまだ咲かない。
クリックすれば大きくなります。
そろそろカタクリの花も終わりに近い。
来年の今頃までまたお預けである。
クリックすれば大きくなります。
キャノン60D+EF400mm5.6L
今日も暖かい日になっている。
先日は横河川上流でクロツグミを撮った。
今日も鳥撮り。
自宅から車で20分程の所に位置する塩嶺小鳥の森。
先日来た時に囀りを聞いたキビタキを撮りに来たのだけれど...。
駐車場には横浜、多摩ナンバーの車がすでに来ている。
遊歩道を歩くと頭上にヒヨドリ程の野鳥の姿。
イカルである。
相変わらず野鳥の声が賑やかい。
その中にキビタキの囀りが混じる。
キビタキの囀りはここから
森の中に良く通る声で鳴いている。
すでに先客がその姿を撮っているようだ。
しかしすでにキビタキはその場から離れてしまったようである。
残念!
暫く遊歩道を歩くと近くからキビタキの囀りが聞こえる。
どこどこどこっ!
目を凝らすと余り離れていない枝に止まり囀っている。
今年初見のキビタキである。
クリックすれば大きくなります。
数枚の写真を撮ると「もう、いいでしょう!」と言わんばかりに飛び去る。
その場を後にして見通しのきく広場に出る。
50m程離れているだろうか。
透かして見ていると野鳥が木に止まっている。
どんな野鳥か分からないまま撮り確認するとシメ。
シメは硬い木の実を頑固な嘴で割って食べる。
喉の下の蝶ネクタイが似合う鳥である。
東屋のベンチで休憩していると芝の上に下りた野鳥。
シロハラである。
そのシロハラ。
人の気配を感じないのだろうか。
こちらを窺う事すらしなくて芝を掘って虫や小動物を食べる。
クリックすれば大きくなります。
やっと気がついてくれたようである。
こちらを見ては立ち止まり芝をツツいてはこちらを窺う。
穴を掘る鳥だから嘴がヤケに目立つ。
クリックすれば大きくなります。
あとをついて行くと落ち葉をガサガサッとひっくり返す。
枯れ葉の下にいる昆虫を漁っているのだろう。
クリックすれば大きくなります。
さてキビタキも見たしシロハラもいたし...。
満足して帰ろっ!
いつもクロツグミが現れると言う場所まで来るとシジュウカラの群れ。
暫くそこでシジュウカラを見ている。
その中に枝にとまった青い鳥。
ひょっとしてオオルリ?
ンッ!!!
オオルリだぁ。
半見返り美人のオオルリ。
青さがまだ不十分だから一年生であろう。
オオルリも来てくれていたんだ。
今日は暖かい春の日でした。
クリックすれば大きくなります。
キャノン60D+EF400mm5.6L
先日は横河川上流でクロツグミを撮った。
今日も鳥撮り。
自宅から車で20分程の所に位置する塩嶺小鳥の森。
先日来た時に囀りを聞いたキビタキを撮りに来たのだけれど...。
駐車場には横浜、多摩ナンバーの車がすでに来ている。
遊歩道を歩くと頭上にヒヨドリ程の野鳥の姿。
イカルである。
相変わらず野鳥の声が賑やかい。
その中にキビタキの囀りが混じる。
キビタキの囀りはここから
森の中に良く通る声で鳴いている。
すでに先客がその姿を撮っているようだ。
しかしすでにキビタキはその場から離れてしまったようである。
残念!
暫く遊歩道を歩くと近くからキビタキの囀りが聞こえる。
どこどこどこっ!
目を凝らすと余り離れていない枝に止まり囀っている。
今年初見のキビタキである。
クリックすれば大きくなります。
数枚の写真を撮ると「もう、いいでしょう!」と言わんばかりに飛び去る。
その場を後にして見通しのきく広場に出る。
50m程離れているだろうか。
透かして見ていると野鳥が木に止まっている。
どんな野鳥か分からないまま撮り確認するとシメ。
シメは硬い木の実を頑固な嘴で割って食べる。
喉の下の蝶ネクタイが似合う鳥である。
東屋のベンチで休憩していると芝の上に下りた野鳥。
シロハラである。
そのシロハラ。
人の気配を感じないのだろうか。
こちらを窺う事すらしなくて芝を掘って虫や小動物を食べる。
クリックすれば大きくなります。
やっと気がついてくれたようである。
こちらを見ては立ち止まり芝をツツいてはこちらを窺う。
穴を掘る鳥だから嘴がヤケに目立つ。
クリックすれば大きくなります。
あとをついて行くと落ち葉をガサガサッとひっくり返す。
枯れ葉の下にいる昆虫を漁っているのだろう。
クリックすれば大きくなります。
さてキビタキも見たしシロハラもいたし...。
満足して帰ろっ!
いつもクロツグミが現れると言う場所まで来るとシジュウカラの群れ。
暫くそこでシジュウカラを見ている。
その中に枝にとまった青い鳥。
ひょっとしてオオルリ?
ンッ!!!
オオルリだぁ。
半見返り美人のオオルリ。
青さがまだ不十分だから一年生であろう。
オオルリも来てくれていたんだ。
今日は暖かい春の日でした。
クリックすれば大きくなります。
キャノン60D+EF400mm5.6L
野鳥の囀りを聞きながら五月晴れの林道を歩く。
ゆっくり、のんびり野鳥を見ながらの山歩きである。
30分程歩いたであろうか。
山から湧き出ている小さな、ちいさな小川。
水もあまり流れていない様な川である。
野鳥の囀りが一段と多い。
ウグイスも負けじと鳴いている。
こんな時にはジッと立ち止まって辺りの様子を窺う。
10分程そのままいると野鳥は安心したかのように現れるものだ。
青く茂った木の陰から舞い降りる。
クリックすれば大きくなります。
スズメ程の大きさである。
レンズを通してファインダーで確認。
クロツグミである。
クリックすれば大きくなります。
ちょうど目の前に大きな木があり、その陰になってこちらの様子が見えないのだろうか。
警戒心が強い野鳥であるがその川沿いを歩く。
土の中から小さな虫を見つけ出し食べる。
クリックすれば大きくなります。
距離は5mほどあるだろうか。
こちらに近づいてくる。
立ち止まり「どうも様子が変だ」という表情。
クリックすれば大きくなります。
多分、木の陰でこちらが見えないのだろう。
ピョンピョンと歩いている。
やおら飛び上がり大きな口をあける。
虫をダイビングキャッチしたようである。
クリックすれば大きくなります。
この川沿いに棲息する虫を食べに来ているのであろう。
これだけ豊富に餌が有るってことはここはクロツグミの食事場所。
次に来たときにもこの場所で時間を潰して見よう。
クリックすれば大きくなります。
さて、帰り道にはエナガが出迎えてくれる。
まるい、ちいさい、ふわふわしてる...。
「カワイイ」の条件をすべて満たす小鳥エナガである。
色合いはほんのりピンクホワイト。
アイシャドーのようなラインがある。
クリックすれば大きくなります。
最後におまけ。
ピーッピーッとうるさい程の鳴き声。
ヒヨドリである。
この鳥も森の中では存在感が強い野鳥である。
クリックすれば大きくなります。
デジブック 『里山の春』
キャノン60D+EF400mm5.6L
ゆっくり、のんびり野鳥を見ながらの山歩きである。
30分程歩いたであろうか。
山から湧き出ている小さな、ちいさな小川。
水もあまり流れていない様な川である。
野鳥の囀りが一段と多い。
ウグイスも負けじと鳴いている。
こんな時にはジッと立ち止まって辺りの様子を窺う。
10分程そのままいると野鳥は安心したかのように現れるものだ。
青く茂った木の陰から舞い降りる。
クリックすれば大きくなります。
スズメ程の大きさである。
レンズを通してファインダーで確認。
クロツグミである。
クリックすれば大きくなります。
ちょうど目の前に大きな木があり、その陰になってこちらの様子が見えないのだろうか。
警戒心が強い野鳥であるがその川沿いを歩く。
土の中から小さな虫を見つけ出し食べる。
クリックすれば大きくなります。
距離は5mほどあるだろうか。
こちらに近づいてくる。
立ち止まり「どうも様子が変だ」という表情。
クリックすれば大きくなります。
多分、木の陰でこちらが見えないのだろう。
ピョンピョンと歩いている。
やおら飛び上がり大きな口をあける。
虫をダイビングキャッチしたようである。
クリックすれば大きくなります。
この川沿いに棲息する虫を食べに来ているのであろう。
これだけ豊富に餌が有るってことはここはクロツグミの食事場所。
次に来たときにもこの場所で時間を潰して見よう。
クリックすれば大きくなります。
さて、帰り道にはエナガが出迎えてくれる。
まるい、ちいさい、ふわふわしてる...。
「カワイイ」の条件をすべて満たす小鳥エナガである。
色合いはほんのりピンクホワイト。
アイシャドーのようなラインがある。
クリックすれば大きくなります。
最後におまけ。
ピーッピーッとうるさい程の鳴き声。
ヒヨドリである。
この鳥も森の中では存在感が強い野鳥である。
クリックすれば大きくなります。
デジブック 『里山の春』
キャノン60D+EF400mm5.6L
さて、出早公園のカタクリの花も満開を迎えている。
そのカタクリの群落の中でも数本しか咲かない白いカタクリが有ると言う。
先日見たときより数が多く咲いている。
クリックすれば大きくなります。
白く咲くカタクリを探す。
約3万株が自生している中から数株しかない白いカタクリを探すのは至難の業。
湯茶の接待をしている役員の人に聞いた方が早い。
聞くと遊歩道のそばにあると言う。
もう先客がいてカメラで撮っている。
良く見ると真っ白なカタクリである。
突然変異で色の染色体が抜けてしまったのだろう。
クリックすれば大きくなります。
ピンクの花に混じって咲く白いカタクリの花。
またいいものである。
キャノン60D+シグマ18-250mm3.5-6.3
そのカタクリの群落の中でも数本しか咲かない白いカタクリが有ると言う。
先日見たときより数が多く咲いている。
クリックすれば大きくなります。
白く咲くカタクリを探す。
約3万株が自生している中から数株しかない白いカタクリを探すのは至難の業。
湯茶の接待をしている役員の人に聞いた方が早い。
聞くと遊歩道のそばにあると言う。
もう先客がいてカメラで撮っている。
良く見ると真っ白なカタクリである。
突然変異で色の染色体が抜けてしまったのだろう。
クリックすれば大きくなります。
ピンクの花に混じって咲く白いカタクリの花。
またいいものである。
キャノン60D+シグマ18-250mm3.5-6.3
昨日までの肌寒さも薄れ暖かい天気になっている。
朝の散歩も満開の桜の花を愛でながらである。
ツグミやカワセミの姿を見ながら散歩をする。
気持ちのいい朝の空気である。
さて、朝食後は里山に向かう。
そろそろキビタキやオオルリが現れる季節である。
去年のオオルリの初見は4月17日。
そんな事を思いながら林道を歩く。
高い木のテッペンに黄色い鳥。
尾がV字になっているからマヒワである。
そのマヒワが見下ろしている。
毛繕いに余念がないようだ。
暫く林道沿いに歩く。
野鳥の囀りが賑やかである。
ヤマガラが手乗りの位に近づく。
このレンズは最短3m。
そんなに近づいても焦点が合わない。
クリックすれば大きくなります。
ヤマガラと遊んでいると突然ギャーッという鳴き声。
カケスの声に驚き一瞬立ち止まる。
その3羽が飛び立ち近くの木に止まる。
クリックすれば大きくなります。
空は晴れて五月晴れ。
風もなくいい散歩日和の日である。
キャノン60D+EF400mm5.6L
朝の散歩も満開の桜の花を愛でながらである。
ツグミやカワセミの姿を見ながら散歩をする。
気持ちのいい朝の空気である。
さて、朝食後は里山に向かう。
そろそろキビタキやオオルリが現れる季節である。
去年のオオルリの初見は4月17日。
そんな事を思いながら林道を歩く。
高い木のテッペンに黄色い鳥。
尾がV字になっているからマヒワである。
そのマヒワが見下ろしている。
毛繕いに余念がないようだ。
暫く林道沿いに歩く。
野鳥の囀りが賑やかである。
ヤマガラが手乗りの位に近づく。
このレンズは最短3m。
そんなに近づいても焦点が合わない。
クリックすれば大きくなります。
ヤマガラと遊んでいると突然ギャーッという鳴き声。
カケスの声に驚き一瞬立ち止まる。
その3羽が飛び立ち近くの木に止まる。
クリックすれば大きくなります。
空は晴れて五月晴れ。
風もなくいい散歩日和の日である。
キャノン60D+EF400mm5.6L
今朝は朝からいい天気に恵まれている。
朝の散歩のときには肌寒く桜の花もどうだろうかと思っていたが...。
いよいよ満開である。
クリックすれば大きくなります。
桜を愛でるならばやはり晴れていた方がいい。
今日はあるき太郎「花回廊」というイベントが有る。
諏訪湖から出早神社まで片道6Kmの桜回廊を歩く。
クリックすれば大きくなります。
あるき太郎というのは岡谷市の童画家の武井武雄。
作品のひとつに昭和2年に出版された「あるき太郎」という作品がある。
この作品の主人公があるき太郎。
桜のトンネルから現れるスーパーあずさ。
今時でなければ見られない風景である。
クリックすれば大きくなります。
桜の花の重みで大きく枝が枝垂れ花回廊を作っている。
朝の散歩で通った時にはまだ日が当っていなく花も輝いていなかった。
日の光でまた違った色合いを醸し出す。
クリックすれば大きくなります。
花房を日の光に晒して見る。
花弁が透き通って見える。
桜を見るならば日の光を通して見るのもいいかも。
クリックすれば大きくなります。
この横河川の土手は道路になっているもののこの時期は通行止め。
一日中、歩行者天国である。
どこを見ても桜さくら。
この時期にはいつも思う。
日本人に生まれてきて良かったと...。
クリックすれば大きくなります。
キャノン60D+シグマ18-250mm3.5-6.3
朝の散歩のときには肌寒く桜の花もどうだろうかと思っていたが...。
いよいよ満開である。
クリックすれば大きくなります。
桜を愛でるならばやはり晴れていた方がいい。
今日はあるき太郎「花回廊」というイベントが有る。
諏訪湖から出早神社まで片道6Kmの桜回廊を歩く。
クリックすれば大きくなります。
あるき太郎というのは岡谷市の童画家の武井武雄。
作品のひとつに昭和2年に出版された「あるき太郎」という作品がある。
この作品の主人公があるき太郎。
桜のトンネルから現れるスーパーあずさ。
今時でなければ見られない風景である。
クリックすれば大きくなります。
桜の花の重みで大きく枝が枝垂れ花回廊を作っている。
朝の散歩で通った時にはまだ日が当っていなく花も輝いていなかった。
日の光でまた違った色合いを醸し出す。
クリックすれば大きくなります。
花房を日の光に晒して見る。
花弁が透き通って見える。
桜を見るならば日の光を通して見るのもいいかも。
クリックすれば大きくなります。
この横河川の土手は道路になっているもののこの時期は通行止め。
一日中、歩行者天国である。
どこを見ても桜さくら。
この時期にはいつも思う。
日本人に生まれてきて良かったと...。
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キャノン60D+シグマ18-250mm3.5-6.3
塩嶺小鳥の森。
そろそろ夏鳥のキビタキやオオルリが出る頃。
そんな思いで向かう。
遊歩道を歩いて行くと「キー コー キー」とよく通る綺麗な鳴き声。
どこにいるのだろうか。
見回してもいない。
そのうち青く茂った松の木から出てくる。
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この綺麗な鳴き声はイカルだったんだと改めて見上げる。
うす暗い木陰の中にジッと止まっている野鳥がいる。
まさか!
クロツグミ。
クロツグミはとても警戒心が強い。
どうも雌らしい。
雄は腹以外はまっ黒くろスケ。
雌はどちらかというと茶色の色合いである。
今年初見のクロツグミ。
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珍しい鳥を見た。
森の中は野鳥の囀りが賑やかい。
キビタキの囀りも聞こえるのだが...。
姿を現してくれない。
目を向けると黄色い色が飛び込む。
目視でも分かる程の黄色い色。
メジロ。
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遊歩道を歩いて行くと2、3羽の鳥が地上を歩いている。
良く見るとシロハラ。
昆虫やミミズなどを漁っているのだろう。
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残念ながらキビタキの姿は見れなかった。
行き会った仲間はキビタキを見たという。
これから新緑が生い茂る前まで何回か来たいものである。
キャノン60D+EF400mm5.6L
そろそろ夏鳥のキビタキやオオルリが出る頃。
そんな思いで向かう。
遊歩道を歩いて行くと「キー コー キー」とよく通る綺麗な鳴き声。
どこにいるのだろうか。
見回してもいない。
そのうち青く茂った松の木から出てくる。
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この綺麗な鳴き声はイカルだったんだと改めて見上げる。
うす暗い木陰の中にジッと止まっている野鳥がいる。
まさか!
クロツグミ。
クロツグミはとても警戒心が強い。
どうも雌らしい。
雄は腹以外はまっ黒くろスケ。
雌はどちらかというと茶色の色合いである。
今年初見のクロツグミ。
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珍しい鳥を見た。
森の中は野鳥の囀りが賑やかい。
キビタキの囀りも聞こえるのだが...。
姿を現してくれない。
目を向けると黄色い色が飛び込む。
目視でも分かる程の黄色い色。
メジロ。
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遊歩道を歩いて行くと2、3羽の鳥が地上を歩いている。
良く見るとシロハラ。
昆虫やミミズなどを漁っているのだろう。
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残念ながらキビタキの姿は見れなかった。
行き会った仲間はキビタキを見たという。
これから新緑が生い茂る前まで何回か来たいものである。
キャノン60D+EF400mm5.6L
岡谷市出早公園。
ここは春にはカタクリ。
秋には紅葉が綺麗な場所である。
カタクリ祭りが始まったとのことで出かける。
園内にはカタクリやアズマイチゲなどが咲き乱れる。
陽を浴びているカタクリの花は綺麗である。
望遠マクロで花を狙う。
望遠マクロの場合、後ろをボケさせる効果が有る。
とっいてもレンズはボーグの45ED2のみ。
これは仕方のないことである。
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春の山野草。
山肌に咲くアズマイチゲ。
この花も群生して咲いている。
クリックすれば大きくなります。
アズマイチゲに似ている花で薄く青みがかった花。
キクザキイチゲというらしい。
春はいいなぁ~。
やっと寒さから解放されたと体感した日であった。
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ここは春にはカタクリ。
秋には紅葉が綺麗な場所である。
カタクリ祭りが始まったとのことで出かける。
園内にはカタクリやアズマイチゲなどが咲き乱れる。
陽を浴びているカタクリの花は綺麗である。
望遠マクロで花を狙う。
望遠マクロの場合、後ろをボケさせる効果が有る。
とっいてもレンズはボーグの45ED2のみ。
これは仕方のないことである。
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春の山野草。
山肌に咲くアズマイチゲ。
この花も群生して咲いている。
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アズマイチゲに似ている花で薄く青みがかった花。
キクザキイチゲというらしい。
春はいいなぁ~。
やっと寒さから解放されたと体感した日であった。
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