趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

信州伊那高原"赤そば"の里

2009年09月20日 | 日記

車場から山道を歩くこと約10分、視界が開けるとそこにはピンクに染まったそばの赤いじゅうたんと仙丈ケ岳 甲斐駒ケ岳が目の前に広がる光景があります。

 

 

いそばの実は"ヒマラヤ"から持ち帰られて品種改良を重ね「高嶺ルビー」と命名されたそうです。

1つ1つの花を良く見ると本当にルビー色をした小さい可憐な花を付けています。

外からの観光客も多くツアーの観光バスも期間中は多いそうです。

そばの花の期間は9月下旬から10月上旬頃が見ごろのようです。


"我流"植物画(ボタニカルアート)…サザンカ

2009年09月16日 | ボタニカルアート
"我流"植物画の描き方

植物画(ボタニカルアート)を少しづつ描いています。
最初に画題(モチーフ)は庭に咲いている花、野山の植物、果実等で決めていきます。画題は決まりますが、構図を描くとなかなか上手に描けません。色々な本で習いましたが、多少の上達はあったにしてもイマイチの出来具合でした。色々な方法を考え何とか構図を描くことが出来るようになりました。
構図が出来れば、後は塗り絵の状態です。塗り絵をするのに順番や方法がありますので紹介します。

1. 0.3mmのシャープペンで画用紙に構図を出来るだけ薄く、細く描きます。



2. 花は"しべ"を残し平塗りをします。



3.葉は薄い青みかがったグレーを彩色筆の中で平塗りします。
 この色が葉の下地の色になります。葉の光った部分はぼかしを使い残していきます。



4. 葉の裏は色が薄いので黄色に少し緑色が入ったもので彩色します。
  ここも光って見える部分はぼかしを入れておきます。



5. 枝の先の方は新しいので明るい色をしています。
  彩色筆の小で塗ります。
  元の方は古いのでいくらか濃い色で彩色していきます。
  違う色なので必ず筆を洗います。



6. 花の部分が乾いたところで同じ色を使い、ぼかしを使いながら彩色していきます。
花びらの付け根のほうから先に向かってぼかしていきます。
  色を塗り重ねるので色が濃くなっていきます。



7. 葉の表面は主脈を残しぼかして彩色します。
  枝の部分も下側を彩色筆の小で重ね塗りをして影を作ります。



8. この彩色をするまで3回の重ね塗りをします。
  重ね塗りをする場合、前の絵の具が乾いてから塗るようにします。



9. 葉の裏側もぼかしを使いながら彩色していきます。
  光の当たる部分はぼかしを入れ明るくします。
  更に花の鮮やかさを出す為花弁の付け根から先に向け重ね塗りでぼかしていきます。



10. 蕾に色づけします。先端は濃い目にします。
  基本の色に溶け込むよう適当にグラデーションをします。
枝の部分も面相筆で重ね塗りをして、更に影をつけコントラストをはっきりさせます。
   花の陰の部分を濃い目の色でぼかしを入れながら彩色していきます。



11. 塗り残しや色具合を見ます。
  落款を落とし完成です。

平均して構図から完成まで1日2時間位づつ描きながら約1~2ヶ月位かかりますが
ゆっくりのんびり描いていると知らぬ間に完成になります。
自分で楽しみ、飾り、満足できればそれが一番の自分に合った芸術だと思います。
秋の夜長、暇を見て一度試してみたらいかがでしょうか?



"滝"の撮り方練習中   乙女滝とおしどり隠しの滝

2009年09月11日 | 写真
今日は買い換えたコンデジでどのように滝が撮れるか練習に横谷峡の"乙女滝"と
奥蓼科明治温泉の横にある"おしどり隠しの滝"に行ってきました。

デジイチでは水の流れがきれいに出るが、コンデジでは撮影モードが決まっていて
マニュアル操作が出来ない分、難しいと言われていましたがNDフィルターを付ける
ことによりデジイチと同じように撮ることができました。

・おしどり隠しの滝

撮影モード インテリジェントモード
絞り値   F3.7
シャッター速度 1/80秒
ISO感度   80
露出補正  0.00
NDフィルター ナシ

シャッター速度が速い為、水が止まっているように見えます。


・乙女滝

撮影モード 通常モード
絞り値   F4.0
シャッター速度 1/200秒
ISO感度   80
露出補正  0.00
NDフィルター ナシ

やはり通常モードの場合、水が止まってしまい水に動きがありません。


・おしどり隠しの滝

撮影モード 通常モード
絞り値   F3.7
シャッター速度 1/30秒
ISO感度   320
露出補正  1.33
NDフィルター あり

NDフィルターを付け、露出補正をしてシャッター速度を遅くすると
少し水の流れが出てきました。
まだ満足のいく状態ではありません。


・乙女滝

撮影モード 夕焼けモード
絞り値   F3.4
シャッター速度 1/20秒
ISO感度   80
露出補正  0.00
NDフィルター あり

通常モードに比べると夕焼けモードの方がシャッター速度が
遅くなり水の動きが出てきましたがまだ満足のいく状態ではありません。


・おしどり隠しの滝

撮影モード 花火モード
絞り値   F6.3
シャッター速度 1/2秒
ISO感度   80
露出補正  -2.00
NDフィルター あり

花火モードにして更にシャッター速度を遅くし露出補正を
-2.00までかけると水の動きがきれいに出ました。
まずまずの写真になりました。


・乙女滝

撮影モード 花火モード
絞り値   F4.0
シャッター速度 1/4秒
ISO感度   80
露出補正  -2.00
NDフィルター あり

やはり花火モードにしてシャッター速度を遅く
することにより水の流れがきれいに出ました。

しかし、NDフィルターを付けないと露出オーバーになり
画像が白くなってしまいます。


滝の撮り方として考えられるのは2通りあると思います。
まず、スローシャッターやNDフィルターを使用し
水に動きを出す方法と高速シャッターにして水を止める方法です。

水に動きを出す場合撮影する天候は曇っているときが
良く、晴れているときはNDフィルターを使い
シャッタースピードを遅くします。

コンデジでもNDフィルターを付ければイメージで描けるような写真が撮ることができます。

コンデジで写真の撮り方練習中

2009年09月11日 | 写真
今まで使っていたコンデジからデジイチにしようか迷いましたが、
やはり携帯性と性能がコンデジだってデジイチに負けないという
フレコミと価格によりコンデジに買い替えました。


今まで使っていたカシオ エクシリム EX-Z1200
有効画素数1210万画素
光学3倍ズーム/デジタルズーム4倍
マクロモード約6cm~∞
ISO感度 50~400



Pansonic ルミックス DMC-TZ7
有効画素数 1010万画素
光学12倍ズーム/デジタルズーム4倍
マクロモード3cm~∞
ISO感度 80~1600



インターネット等で調べると有効画素数は1000万あれば1200万と
あまり遜色はなくむしろISO感度のほうが画質に悪影響があるとの事で
1600まであるものを選びました。
そんなことで、Panasonic DMC-TZ7が画素数も1000万を超えISO1600までと
静止画についてはまずまずかなぁと思います。

カシオのコンデジのレンズ周りはボディー高さが一定で出っ張りが
ありませんでしたがPanasonicのコンデジは約7mmの出っ張りがあります。
それを利用し以前より古い8mmカメラがあったのでそれのレンズフードをバラシ、

内径加工をして取り付け取り外しが出来るようにしました。
そのレンズフードにクロスフィルターや川の流れ、滝などを
撮る為NDフィルターを取り付け色々なシーンを練習しようと思っています。




久しぶりの海釣り

2009年09月10日 | 釣り
落日の太陽を見ながら...。
海のない長野県人はいつもの事ながら感動もの。
カメラを持って行き夕日を撮ろうとしたらシャッターが下りない。
エッ壊れた よく見たらバッテリーを家に忘れてきちゃった
仕方ないケータイでの画像で我慢



夕暮れに2本釣竿を出します。
この時が一番至福の時です。



今の時期入れ喰い状態(草フグ)(笑)
投げ入れて10秒も経たないうちに竿先がバンバン跳ね、コレワ大物だ上げれば草フグが鈴なり
ハリスはフグに切られてしまいサンザン
20時頃やっと当たり
竿先が弓なりにしなってリールのドラックが勢いよく出る。
ひょっとしてこの引きは...。
魚がなかなか手元に来ない。
リールが重くて巻けない。
タモまで引き寄せたが今度はタモになかなか入らない。
10分間位悪戦苦闘しやっとタモに入れる。
釣れたのは先回よりちょっと大きい40cmオーバーのキジハタ
今回はカサゴ、鯛の稚魚(リリースしようとしたが釣り針を飲んでいてダメでした。)
ボーズでなかったのが何よりの救い