そろそろ冬鳥の季節。
塩嶺パークラインに行ってみる。
昨日はマシコが10羽程出たようである。
駐車場から見る諏訪の景色はもう冬の営みである。
諏訪湖から流れ出る天竜川の源。
釜口水門。
ここからはるか太平洋へと流れ下る。
3人ほどの人が大きな望遠レンズを抱えて鳥待ちをしている。
今朝がた1羽のマシコがが赤い実を啄んでいたという。
30分ほどそこで待っていたのだが姿を現さない。
松林の中を散策する。
グェッ~。
コゲラの鳴き声である。
枝を見ると動く気配。
散策をしていると展望台に出る。
展望台から見る安曇野方面の景色。
北アルプスが聳えているものの雲が邪魔をする。
2時間ほどいたがヤマガラやシジュウカラの囀り。
マシコには行き会えなかった。
帰りに岡谷市で富士山が一番よく見える場所へ。
諏訪の台地を見下ろすかのように大きく聳えている。
塩嶺パークラインに行ってみる。
昨日はマシコが10羽程出たようである。
駐車場から見る諏訪の景色はもう冬の営みである。
諏訪湖から流れ出る天竜川の源。
釜口水門。
ここからはるか太平洋へと流れ下る。
3人ほどの人が大きな望遠レンズを抱えて鳥待ちをしている。
今朝がた1羽のマシコがが赤い実を啄んでいたという。
30分ほどそこで待っていたのだが姿を現さない。
松林の中を散策する。
グェッ~。
コゲラの鳴き声である。
枝を見ると動く気配。
散策をしていると展望台に出る。
展望台から見る安曇野方面の景色。
北アルプスが聳えているものの雲が邪魔をする。
2時間ほどいたがヤマガラやシジュウカラの囀り。
マシコには行き会えなかった。
帰りに岡谷市で富士山が一番よく見える場所へ。
諏訪の台地を見下ろすかのように大きく聳えている。
今朝は4時には目が覚めてしまう。
カーテンを開け外を見ると満天の星空。
アイソン彗星が見ごろ。
ということでカメラにGPSユニットをセット。
天頂の西側に月齢18.36の更待月が出ている。
その月にピントを合わせる。
5時半。
東南東の方向を見る。
空が明るくなってきた。
やがて明るい星が昇って来る。
水星である。
アイソン彗星はこの水星のすぐ右側に位置しているわけだ。
双眼鏡で見ると微かに彗星らしき尾が見える。
PentaxK-30+GPSユニット ISO1600 SS 15sec
上の写真をトリミングしてみると尾をはっきりと確認。
早起きは三文の徳...である。
まだ街が起きていない朝の天体ショーであった。
やがて白々と夜明け。
水星の光も淡くなり、やがて消える。
空も明るくなり朝焼けで雲が輝く。
さぁ!
今日も一日。
頑張ろう!
カーテンを開け外を見ると満天の星空。
アイソン彗星が見ごろ。
ということでカメラにGPSユニットをセット。
天頂の西側に月齢18.36の更待月が出ている。
その月にピントを合わせる。
5時半。
東南東の方向を見る。
空が明るくなってきた。
やがて明るい星が昇って来る。
水星である。
アイソン彗星はこの水星のすぐ右側に位置しているわけだ。
双眼鏡で見ると微かに彗星らしき尾が見える。
PentaxK-30+GPSユニット ISO1600 SS 15sec
上の写真をトリミングしてみると尾をはっきりと確認。
早起きは三文の徳...である。
まだ街が起きていない朝の天体ショーであった。
やがて白々と夜明け。
水星の光も淡くなり、やがて消える。
空も明るくなり朝焼けで雲が輝く。
さぁ!
今日も一日。
頑張ろう!
庭の小さな晩秋。
ウメモドキの赤い実を啄みに野鳥はいつやって来るのであろうか。
チィチィと鳴くヒヨドリやカワラヒワ。
もうこんなに赤くなっているよ。
今年もいっぱい実を付けてくれた梅の木。
葉が赤く染まり一枚また一枚と葉が落ちる。
頑張ってしがみつく葉ももうすぐに落ちる。
山モミジの葉ももう枯れ始めている。
精一杯色を付けて紅葉を楽しませてくれた葉も残りわずかになってきた。
足元には手入れをしないイチゴ。
緑の葉は雪の下になり雪解けまで真っ白い雪に覆われる。
春先にまた小さな芽を出し白い花を咲かせる。
庭の片隅に朽ち果てようとしているほおずき。
ほおずきは小さな赤い提灯。
亡き人や愛しき人達が迷わないよう赤い鬼灯が足元を照らす道しるべにと...。
庭の小さな晩秋。
もうすぐ雪の便り。
鍋の恋しい季節になった。
ウメモドキの赤い実を啄みに野鳥はいつやって来るのであろうか。
チィチィと鳴くヒヨドリやカワラヒワ。
もうこんなに赤くなっているよ。
今年もいっぱい実を付けてくれた梅の木。
葉が赤く染まり一枚また一枚と葉が落ちる。
頑張ってしがみつく葉ももうすぐに落ちる。
山モミジの葉ももう枯れ始めている。
精一杯色を付けて紅葉を楽しませてくれた葉も残りわずかになってきた。
足元には手入れをしないイチゴ。
緑の葉は雪の下になり雪解けまで真っ白い雪に覆われる。
春先にまた小さな芽を出し白い花を咲かせる。
庭の片隅に朽ち果てようとしているほおずき。
ほおずきは小さな赤い提灯。
亡き人や愛しき人達が迷わないよう赤い鬼灯が足元を照らす道しるべにと...。
庭の小さな晩秋。
もうすぐ雪の便り。
鍋の恋しい季節になった。
小春日和の日が続いている。
野鳥を見たくて里山に向かう。
紅葉もだいぶ過ぎ枯れ葉状態。
カサカサと音を立てながら風の吹くたびに枯れ葉が踊る。
展望台から見る諏訪の景色。
だいぶ赤色が減ってきている。
綺麗だった紅葉も落ち葉となったのだろう。
中央道、岡谷ジャンクション。
ここで東京方面から来た場合、長野方面と名古屋方面に分岐する。
霧ケ峰・車山方面も頂きに白く雪が見える。
もう近くまで雪がやってきている。
車を止め野鳥を追いに散策である。
チッチッと囀る声は聞こえるがなかなか姿を現さない。
暫く歩くとホオジロ。
木にとまりチッチッと囀っている。
ほかの木でもホオジロが囀る。
そんなに近くに行ったわけではないが危険を感じたのだろうか。
サッと飛び立ち仲間のもとへ...。
クリックすれば大きくなります。
まだ雪が降らないから野鳥の食料は豊富だ。
雪が降り木や草の実が雪に隠れると色んな実が食料になる。
土手には萩の木もあり実も出来ている。
マシコ類の格好の餌場でもある。
高台に登ると安曇野方面の街並み。
北アルプスが雪をかぶり聳える。
常念ももう冬山である。
穂高連峰も綺麗に見える。
奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳、西穂高岳、明神岳などの峰々からなる穂高連峰。
北アルプスの山々は3000m級の山並みである。
北アルプスに見惚れているとチッチッとシジュウカラの囀り。
好奇心の強いシジュウカラは近寄ってくる。
何をしているのか興味があるのだろうか。
クリックすれば大きくなります。
もうすぐ冬鳥がやってくる季節。
冬鳥と一緒に雪もやってくる。
諏訪の冬は3月いっぱい。
長い冬の始まりである。
野鳥を見たくて里山に向かう。
紅葉もだいぶ過ぎ枯れ葉状態。
カサカサと音を立てながら風の吹くたびに枯れ葉が踊る。
展望台から見る諏訪の景色。
だいぶ赤色が減ってきている。
綺麗だった紅葉も落ち葉となったのだろう。
中央道、岡谷ジャンクション。
ここで東京方面から来た場合、長野方面と名古屋方面に分岐する。
霧ケ峰・車山方面も頂きに白く雪が見える。
もう近くまで雪がやってきている。
車を止め野鳥を追いに散策である。
チッチッと囀る声は聞こえるがなかなか姿を現さない。
暫く歩くとホオジロ。
木にとまりチッチッと囀っている。
ほかの木でもホオジロが囀る。
そんなに近くに行ったわけではないが危険を感じたのだろうか。
サッと飛び立ち仲間のもとへ...。
クリックすれば大きくなります。
まだ雪が降らないから野鳥の食料は豊富だ。
雪が降り木や草の実が雪に隠れると色んな実が食料になる。
土手には萩の木もあり実も出来ている。
マシコ類の格好の餌場でもある。
高台に登ると安曇野方面の街並み。
北アルプスが雪をかぶり聳える。
常念ももう冬山である。
穂高連峰も綺麗に見える。
奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳、西穂高岳、明神岳などの峰々からなる穂高連峰。
北アルプスの山々は3000m級の山並みである。
北アルプスに見惚れているとチッチッとシジュウカラの囀り。
好奇心の強いシジュウカラは近寄ってくる。
何をしているのか興味があるのだろうか。
クリックすれば大きくなります。
もうすぐ冬鳥がやってくる季節。
冬鳥と一緒に雪もやってくる。
諏訪の冬は3月いっぱい。
長い冬の始まりである。
昨日は夕方になり晴れ間が広がってきた。
通りから富士山が望めたのでその足で御野立公園へ...。
富士山は冠雪しているものの雲がありあまりよく見えない。
夕日が当り赤く輝く富士を眺める。
今は釣瓶落とし。
すぐに暗くなる。
諏訪湖を中心にした街の灯りが灯り始める。
11月中旬になると寒い。
でももう少し見ていよう。
寒さを堪え展望台に立つ。
辺りは真っ暗。
諏訪湖も真っ暗。
ここまで待っていた甲斐があって宝石を散りばめた様な夜景。
日本三大夜景とまではいかないが綺麗な夜景である。
寒さももう限界である。
車のヒーターを付けるがすぐには暖まらない。
家に着くころにやっと暖まってきたヒーター。
それにしても寒かったなぁ。
通りから富士山が望めたのでその足で御野立公園へ...。
富士山は冠雪しているものの雲がありあまりよく見えない。
夕日が当り赤く輝く富士を眺める。
今は釣瓶落とし。
すぐに暗くなる。
諏訪湖を中心にした街の灯りが灯り始める。
11月中旬になると寒い。
でももう少し見ていよう。
寒さを堪え展望台に立つ。
辺りは真っ暗。
諏訪湖も真っ暗。
ここまで待っていた甲斐があって宝石を散りばめた様な夜景。
日本三大夜景とまではいかないが綺麗な夜景である。
寒さももう限界である。
車のヒーターを付けるがすぐには暖まらない。
家に着くころにやっと暖まってきたヒーター。
それにしても寒かったなぁ。
今朝は4時起き。
寒い。
今冬一番の冷え込み。
氷点下はあるだろう。
その為か夜空は星が瞬いている。
冬の星座を代表するオリオン座やベガスス座。
綺麗な星空である。
アイソン彗星を見たいと思い出かける。
東の空には明るく光る水星。
今は水星の上側に拳二つ分の所に位置しているアイソン彗星である。
まず明るい星でピンを合わせる。
肉眼でもいくらか尾を引いているかなぁと思う程度に見える。
装備はペンタックスK-30にO-GPS1を付けシグマ70-300の望遠をセット。
O-GPS1は赤道儀の役目を果たしてくれるすぐれものである。
まずはキャリブレーションを行い200mm程度でSS120秒。
ISOは1600にセット。
後でコンポジットする為長時間NRはOFF。
追尾撮影開始である。
追尾撮影とは
天体を自動追尾撮影し長時間露光でも星を点像で撮影できる。
撮ったもの3枚をコンポジットをしてみる。
青白く尾を引いたアイソン彗星が見える。
アイソン彗星の見ごろは
12月20日頃。
下旬には日の出前の東の空だけでなく日の入り後の西の空でも観察できるようになるという。
寒い。
今冬一番の冷え込み。
氷点下はあるだろう。
その為か夜空は星が瞬いている。
冬の星座を代表するオリオン座やベガスス座。
綺麗な星空である。
アイソン彗星を見たいと思い出かける。
東の空には明るく光る水星。
今は水星の上側に拳二つ分の所に位置しているアイソン彗星である。
まず明るい星でピンを合わせる。
肉眼でもいくらか尾を引いているかなぁと思う程度に見える。
装備はペンタックスK-30にO-GPS1を付けシグマ70-300の望遠をセット。
O-GPS1は赤道儀の役目を果たしてくれるすぐれものである。
まずはキャリブレーションを行い200mm程度でSS120秒。
ISOは1600にセット。
後でコンポジットする為長時間NRはOFF。
追尾撮影開始である。
追尾撮影とは
天体を自動追尾撮影し長時間露光でも星を点像で撮影できる。
撮ったもの3枚をコンポジットをしてみる。
青白く尾を引いたアイソン彗星が見える。
アイソン彗星の見ごろは
12月20日頃。
下旬には日の出前の東の空だけでなく日の入り後の西の空でも観察できるようになるという。
古今集の中...というより百人一首の中に...。
山川に 風のかけたる 柵は 流れもあへぬ 紅葉なりけり
と詠んだ歌がある。
現代語だと
山の中の川に、風が掛けた流れ止めの柵(しがらみ)がある。
それは、流れきれないでいる紅葉の集まりだったよ。
というらしい。
正に出早神社の紅葉はその歌の通りである。
池に浮かぶ落ち葉と流れ落ちる場所にたまったモミジ葉。
そして池の水鏡に映る終盤の紅葉。
そんな風景を見ているとこの和歌を思い出すのである。
なぜかじっと目を凝らしたくなる風景である。
横河川河畔の紅葉も目を疑うようなグラデーションと紅葉の見事さを現す。
ほかのモミジ葉はもはや終盤であるがゆえにこの一本の山モミジが目を惹く。
クリックすれば大きくなります。
紅葉の中に十月桜が咲いている。
コヒガンザクラの雑種とのこと。
この桜は毎年春と秋に咲く。
園内は里山も近く色んな野鳥が囀っている。
エナガやシジュウカラ...。
もうすぐ冬鳥も登場すると思われる今日この頃である。
山川に 風のかけたる 柵は 流れもあへぬ 紅葉なりけり
と詠んだ歌がある。
現代語だと
山の中の川に、風が掛けた流れ止めの柵(しがらみ)がある。
それは、流れきれないでいる紅葉の集まりだったよ。
というらしい。
正に出早神社の紅葉はその歌の通りである。
池に浮かぶ落ち葉と流れ落ちる場所にたまったモミジ葉。
そして池の水鏡に映る終盤の紅葉。
そんな風景を見ているとこの和歌を思い出すのである。
なぜかじっと目を凝らしたくなる風景である。
横河川河畔の紅葉も目を疑うようなグラデーションと紅葉の見事さを現す。
ほかのモミジ葉はもはや終盤であるがゆえにこの一本の山モミジが目を惹く。
クリックすれば大きくなります。
紅葉の中に十月桜が咲いている。
コヒガンザクラの雑種とのこと。
この桜は毎年春と秋に咲く。
園内は里山も近く色んな野鳥が囀っている。
エナガやシジュウカラ...。
もうすぐ冬鳥も登場すると思われる今日この頃である。
11月20日。
日の出30分前(5時30分ころ)の東南東の空。
地平線に腕をまっすぐ伸ばし拳2個分の位置。
地平線近くには-0.5等星の水星。
斜め上にはおとめ座のスピカが輝く。
水星とスピカの真ん中辺りにアイソン彗星が見える。
1.9等星位であるから双眼鏡で見えると思う。
ステラナビゲーターによる11月20日5:30のシュミレーション
11月に入ってだんだん低くなり日の出直前にしか見えなくなってくる。
しかし明るさも急激に増してくるという。
さて、このアイソン彗星の撮影の仕方であるが...。
カメラを三脚にセット。
遅めのシャッター速度で撮影すれば彗星をしっかりとらえることができる。
マニュアルモードにして絞りは開放。
シャッター速度:空の明るい市街地では2~8秒、空の暗い場所では10~60秒程度。
ISO感度:800~1600位がいいと思う。
撮影する前に長秒時ノイズリダクションはOFFにした方がよい。
なぜならばONにするとシャッター速度分だけ処理に時間がかかってしまう。
日の出前なので素早くしないと明るくなり見えなくなってしまう。
ステラナビゲーターによる11月20日5:30のシュミレーション
もちろんオートフォーカス(AF)機能ではピントが合ってくれない。
マニュアルフォーカス(MF)に設定して明るい星を入れてピントを合わせる。
明け方は一番寒い。
暖かい服装で撮ってみるのもいいかな
日の出30分前(5時30分ころ)の東南東の空。
地平線に腕をまっすぐ伸ばし拳2個分の位置。
地平線近くには-0.5等星の水星。
斜め上にはおとめ座のスピカが輝く。
水星とスピカの真ん中辺りにアイソン彗星が見える。
1.9等星位であるから双眼鏡で見えると思う。
ステラナビゲーターによる11月20日5:30のシュミレーション
11月に入ってだんだん低くなり日の出直前にしか見えなくなってくる。
しかし明るさも急激に増してくるという。
さて、このアイソン彗星の撮影の仕方であるが...。
カメラを三脚にセット。
遅めのシャッター速度で撮影すれば彗星をしっかりとらえることができる。
マニュアルモードにして絞りは開放。
シャッター速度:空の明るい市街地では2~8秒、空の暗い場所では10~60秒程度。
ISO感度:800~1600位がいいと思う。
撮影する前に長秒時ノイズリダクションはOFFにした方がよい。
なぜならばONにするとシャッター速度分だけ処理に時間がかかってしまう。
日の出前なので素早くしないと明るくなり見えなくなってしまう。
ステラナビゲーターによる11月20日5:30のシュミレーション
もちろんオートフォーカス(AF)機能ではピントが合ってくれない。
マニュアルフォーカス(MF)に設定して明るい星を入れてピントを合わせる。
明け方は一番寒い。
暖かい服装で撮ってみるのもいいかな