趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

霜月も晦日

2013年11月30日 | 日記
11月も晦日。
小春日和の暖かい日である。
このところ運動も疎かになっている。

りにも天気がいいので諏訪湖まで自転車でサイクリング。
まだ白鳥も来ていない諏訪湖であるが休日の事もあり賑やかい。
八ヶ岳の峯はすべて雪化粧。

ねもすのたりの諏訪湖面。
明日からは12月。
一年の納めの月である。






木守り柿

2013年11月28日 | 日記
は移ろい紅葉狩りの季節も終盤を迎えた。
柿の梢の実も残り少なくなり木守り柿(こもりがき)の時節到来を告げている。
昔から人は柿の実を収穫する際一つ残らず採ってしまわず必ず最後の1個を木に残した。

れを「木守り柿」と言い人間が根こそぎ手に入れるのではなく...。
豊かな実りを与えてくれた木・自然・神への捧げものを残すという感謝の意味があった。
小さな小鳥たちのことまで気づかう心、まさに慈悲の心である。

んな木守り柿に群がるヒヨドリ。
これから寒い冬がやって来る。
食べる実も少なくなるであろう。
いっぱい食べて冬を過ごしてほしいものである。

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冬鳥を見に行ったのだが...

2013年11月26日 | 日記
ろそろ冬鳥の季節。
塩嶺パークラインに行ってみる。
昨日はマシコが10羽程出たようである。
駐車場から見る諏訪の景色はもう冬の営みである。



訪湖から流れ出る天竜川の源。
釜口水門。
ここからはるか太平洋へと流れ下る。



3人ほどの人が大きな望遠レンズを抱えて鳥待ちをしている。
今朝がた1羽のマシコがが赤い実を啄んでいたという。
30分ほどそこで待っていたのだが姿を現さない。

林の中を散策する。
グェッ~。
コゲラの鳴き声である。
枝を見ると動く気配。


策をしていると展望台に出る。
展望台から見る安曇野方面の景色。
北アルプスが聳えているものの雲が邪魔をする。


2時間ほどいたがヤマガラやシジュウカラの囀り。
マシコには行き会えなかった。
帰りに岡谷市で富士山が一番よく見える場所へ。
諏訪の台地を見下ろすかのように大きく聳えている。






アイソン彗星

2013年11月22日 | 天文
朝は4時には目が覚めてしまう。
カーテンを開け外を見ると満天の星空。
アイソン彗星が見ごろ。

いうことでカメラにGPSユニットをセット。
天頂の西側に月齢18.36の更待月が出ている。
その月にピントを合わせる。

5時半。
東南東の方向を見る。
空が明るくなってきた。
やがて明るい星が昇って来る。

星である。
アイソン彗星はこの水星のすぐ右側に位置しているわけだ。
双眼鏡で見ると微かに彗星らしき尾が見える。

PentaxK-30+GPSユニット ISO1600 SS 15sec

の写真をトリミングしてみると尾をはっきりと確認。
早起きは三文の徳...である。
まだ街が起きていない朝の天体ショーであった。



がて白々と夜明け。
水星の光も淡くなり、やがて消える。
空も明るくなり朝焼けで雲が輝く。



ぁ!
今日も一日。
頑張ろう!









初雪

2013年11月19日 | 日記
のうちは雪降り。
今年の初雪である。
街路樹の山モミジに積もるかと思われた雪。
9時半ころになると止む。

よいよかと慌てさせた雪である。
車のタイヤ交換。
スダットレス・タイヤへの履き替えである。

てさせた初雪も11時頃には晴れ間。
今はいい天気になっている。





冬の始まり

2013年11月18日 | 日記
の小さな晩秋。
ウメモドキの赤い実を啄みに野鳥はいつやって来るのであろうか。
チィチィと鳴くヒヨドリやカワラヒワ。
もうこんなに赤くなっているよ。



年もいっぱい実を付けてくれた梅の木。
葉が赤く染まり一枚また一枚と葉が落ちる。
頑張ってしがみつく葉ももうすぐに落ちる。



モミジの葉ももう枯れ始めている。
精一杯色を付けて紅葉を楽しませてくれた葉も残りわずかになってきた。



元には手入れをしないイチゴ。
緑の葉は雪の下になり雪解けまで真っ白い雪に覆われる。
春先にまた小さな芽を出し白い花を咲かせる。



の片隅に朽ち果てようとしているほおずき。
ほおずきは小さな赤い提灯。
亡き人や愛しき人達が迷わないよう赤い鬼灯が足元を照らす道しるべにと...。


の小さな晩秋。
もうすぐ雪の便り。
鍋の恋しい季節になった。





野鳥を探しに...

2013年11月17日 | 日記
春日和の日が続いている。
野鳥を見たくて里山に向かう。
紅葉もだいぶ過ぎ枯れ葉状態。
カサカサと音を立てながら風の吹くたびに枯れ葉が踊る。




望台から見る諏訪の景色。
だいぶ赤色が減ってきている。
綺麗だった紅葉も落ち葉となったのだろう。



央道、岡谷ジャンクション。
ここで東京方面から来た場合、長野方面と名古屋方面に分岐する。



ケ峰・車山方面も頂きに白く雪が見える。
もう近くまで雪がやってきている。




を止め野鳥を追いに散策である。
チッチッと囀る声は聞こえるがなかなか姿を現さない。
暫く歩くとホオジロ。



にとまりチッチッと囀っている。
ほかの木でもホオジロが囀る。
そんなに近くに行ったわけではないが危険を感じたのだろうか。
サッと飛び立ち仲間のもとへ...。

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だ雪が降らないから野鳥の食料は豊富だ。
雪が降り木や草の実が雪に隠れると色んな実が食料になる。
土手には萩の木もあり実も出来ている。
マシコ類の格好の餌場でもある。







台に登ると安曇野方面の街並み。
北アルプスが雪をかぶり聳える。
常念ももう冬山である。


高連峰も綺麗に見える。
奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳、西穂高岳、明神岳などの峰々からなる穂高連峰。
北アルプスの山々は3000m級の山並みである。



アルプスに見惚れているとチッチッとシジュウカラの囀り。
好奇心の強いシジュウカラは近寄ってくる。
何をしているのか興味があるのだろうか。

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うすぐ冬鳥がやってくる季節。
冬鳥と一緒に雪もやってくる。
諏訪の冬は3月いっぱい。
長い冬の始まりである。





夜景

2013年11月16日 | 日記
日は夕方になり晴れ間が広がってきた。
通りから富士山が望めたのでその足で御野立公園へ...。
富士山は冠雪しているものの雲がありあまりよく見えない。



日が当り赤く輝く富士を眺める。
今は釣瓶落とし。
すぐに暗くなる。
諏訪湖を中心にした街の灯りが灯り始める。



11月中旬になると寒い。
でももう少し見ていよう。
寒さを堪え展望台に立つ。

りは真っ暗。
諏訪湖も真っ暗。
ここまで待っていた甲斐があって宝石を散りばめた様な夜景。
日本三大夜景とまではいかないが綺麗な夜景である。



さももう限界である。
車のヒーターを付けるがすぐには暖まらない。
家に着くころにやっと暖まってきたヒーター。
それにしても寒かったなぁ。



小春日和の諏訪湖周辺

2013年11月13日 | 日記
野県北部では昼ころまで雪降り。
ここ諏訪は晴れていい天気である。
富士山も頭を白くして望める。



面に太陽が反射して綺麗である。
まったりとした時間の中、水鳥は羽を休める。



岸の桜並木。
一枚ずつ葉が落ちて残り葉が青空に彩りを添える。
もう冬の準備。
葉の先には小っちゃな固くて茶色の芽が付いている。



モミジも風が吹くたびに葉を散らしている。
もう11月も中旬である。
里の初冬も日に日に増していく。



訪にも直に雪の便り。
赤いモミジ葉に白い雪が被る日もそう遠くはないだろう。
それまで落葉しなければの話であるが...。





アイソン彗星

2013年11月12日 | 天文
朝は4時起き。
寒い。
今冬一番の冷え込み。
氷点下はあるだろう。

の為か夜空は星が瞬いている。
冬の星座を代表するオリオン座やベガスス座。
綺麗な星空である。
アイソン彗星を見たいと思い出かける。

の空には明るく光る水星。
今は水星の上側に拳二つ分の所に位置しているアイソン彗星である。
まず明るい星でピンを合わせる。

眼でもいくらか尾を引いているかなぁと思う程度に見える。
装備はペンタックスK-30にO-GPS1を付けシグマ70-300の望遠をセット。
O-GPS1は赤道儀の役目を果たしてくれるすぐれものである。

ずはキャリブレーションを行い200mm程度でSS120秒。
ISOは1600にセット。
後でコンポジットする為長時間NRはOFF。
追尾撮影開始である。

尾撮影とは
天体を自動追尾撮影し長時間露光でも星を点像で撮影できる。
撮ったもの3枚をコンポジットをしてみる。
青白く尾を引いたアイソン彗星が見える。


イソン彗星の見ごろは
12月20日頃。
下旬には日の出前の東の空だけでなく日の入り後の西の空でも観察できるようになるという。



寒い一日

2013年11月10日 | 日記
から木枯らしが吹き氷雨が舞う天気である。
街路樹の山モミジの葉も落ち歩道が真っ赤に染まっている。
こんな日曜日とあってか車も少なめに感じる。

院に出かけるにも車はもう暖房。
諏訪湖畔の桜葉はすでに丸裸である。
病院から見える高島城。

から500年ほど前の戦国時代。
高島城は別名浮き城という通り諏訪湖の畔に建っていた。
現在では諏訪湖から約1km。
市街地の中に佇む城である。



りの紅葉はもう終盤。
この雨と風でだいぶ落ちてしまうのではないか。
高い所から眺める高島城周辺。
寒さも一段と増してきた気がする。




初冬の出早公園

2013年11月09日 | 日記
今集の中...というより百人一首の中に...。

山川に 風のかけたる 柵は 流れもあへぬ 紅葉なりけり

と詠んだ歌がある。

代語だと
山の中の川に、風が掛けた流れ止めの柵(しがらみ)がある。
 それは、流れきれないでいる紅葉の集まりだったよ。
というらしい。

に出早神社の紅葉はその歌の通りである。
池に浮かぶ落ち葉と流れ落ちる場所にたまったモミジ葉。
そして池の水鏡に映る終盤の紅葉。
そんな風景を見ているとこの和歌を思い出すのである。



ぜかじっと目を凝らしたくなる風景である。
横河川河畔の紅葉も目を疑うようなグラデーションと紅葉の見事さを現す。
ほかのモミジ葉はもはや終盤であるがゆえにこの一本の山モミジが目を惹く。

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葉の中に十月桜が咲いている。
コヒガンザクラの雑種とのこと。
この桜は毎年春と秋に咲く。


内は里山も近く色んな野鳥が囀っている。
エナガやシジュウカラ...。
もうすぐ冬鳥も登場すると思われる今日この頃である。



八ヶ岳・赤岳の頂きに雪

2013年11月08日 | 日記
春日和の天気である。
窓から八ヶ岳の峯を眺めると雪。
いよいよ冬の訪れである。

奥が赤岳・手前が阿弥陀岳

ヶ岳に雪が降ると少しずつ里に下りてくる。
その雪は里山に降りやがて市街地に降るようになる。
諏訪湖に向かう。
諏訪湖は薄く靄がかかり、また幻想的な表情を見せてくれる。



艇場にはES族であろう。
諏訪湖の水面をアメンボ見たいに漕ぐ。
晩秋の湖面を堪能しているようである。




秋ももうわずか。
冬に向かい木々も葉を落とし水鳥たちも多くなって来ている。
秋の象徴でもある紅葉と冬の象徴である雪。
初冬の訪れを感じたひと時である。





アイソン彗星の撮影の仕方

2013年11月07日 | 天文
11月20日。
日の出30分前(5時30分ころ)の東南東の空。
地平線に腕をまっすぐ伸ばし拳2個分の位置。

平線近くには-0.5等星の水星。
斜め上にはおとめ座のスピカが輝く。
水星とスピカの真ん中辺りにアイソン彗星が見える。
1.9等星位であるから双眼鏡で見えると思う。

ステラナビゲーターによる11月20日5:30のシュミレーション


11月に入ってだんだん低くなり日の出直前にしか見えなくなってくる。
しかし明るさも急激に増してくるという。

て、このアイソン彗星の撮影の仕方であるが...。
カメラを三脚にセット。
遅めのシャッター速度で撮影すれば彗星をしっかりとらえることができる。

ニュアルモードにして絞りは開放。
シャッター速度:空の明るい市街地では2~8秒、空の暗い場所では10~60秒程度。
ISO感度:800~1600位がいいと思う。

影する前に長秒時ノイズリダクションはOFFにした方がよい。
なぜならばONにするとシャッター速度分だけ処理に時間がかかってしまう。
日の出前なので素早くしないと明るくなり見えなくなってしまう。

ステラナビゲーターによる11月20日5:30のシュミレーション


ちろんオートフォーカス(AF)機能ではピントが合ってくれない。
マニュアルフォーカス(MF)に設定して明るい星を入れてピントを合わせる。
明け方は一番寒い。
暖かい服装で撮ってみるのもいいかな