趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

「リアル・レゾリューション・システム」を試す

2015年10月19日 | 写真
ンタックスK-3Ⅱ。
K-3と違うのは「ローパスセレクター」以上にインパクトのある「リアル・レゾリューション・システム」。
これは1画素ピッチずつ矩形に移動させながら4回撮影し合成する。
超解像感とでも言うのだろうか。

常撮影でも高い解像力を生み出してくれるK-3Ⅱであるが...。
このシステムを使うと解像感が半端で無い。
もちろん三脚使用ではある。
部屋から見える八ヶ岳・赤岳、阿弥陀岳である。

クリックすれば大きくなります。


大して見ると赤岳・阿弥陀岳はもちろんであるがその前の山の木々。
一本ずつが解像している。
初めて使ってみた「リアル・レゾリューション・システム」。
動かないものならば使える機能である。



て、今宵の月。
月齢6.37の上弦の月。
別名弓張月とも言う。

の月を「リアル・レゾリューション・システム」と「ローパスセレクター」OFFで撮り比べる。
上が「リアル・レゾリューション・システム」下が「ローパスセレクター」OFF。
比べるとどうであろうか。
一目瞭然の様な気がする。

リアル・レゾリューション・システム クリックすれば大きくなります。


ローパスセレクターOFF クリックすれば大きくなります。


ペンタックスK-3Ⅱ+AFボーグ直焦点71FL



超望遠には照準器

2015年10月12日 | 写真
なる覚書として...。

2日程前から手持ちボーグのプチ改造をする。
と言うのは今まで照準器をホットシューに取り付けていた。
照準器とは...。
超望遠レンズの場合視覚が非常に狭い。
その時にこの照準器があると対象物を確認しやすいのである。



ままではホットシューに取り付けていた。
ホットシューに照準器があるとそこでとらえた対象物。
一度、目を離してファインダーを覗く。
しかし目を離すと対象物がズレてしまい再度探す羽目になる。
そこで両眼用に加工したわけである。

具や建築資材の量販店から2t×15w×300mmの金具を購入。
Φ60に丸く曲げて取り付ける。
それにネット注文したアクセサリーシューとブラケット止めネジ。
約1000円で作り上げた。



から見るとこんな感じである。



き目が左目であるから左目でファインダーを覗く。
右目で照準器を覗くとポインターのドットが見える。
そのポインターがある所とファインダーの対象物を合わせておく。
右目は普通の景色に対象物を捉えたポインターの画面。
左目は望遠で大きくされた対象物。



日はその成果がどうか確かめに行く。
相変わらずエゾビタキがいる。
右目で照準器のドットの真ん中へエゾビタキを入れる。

目で確認するとファインダーの真ん中にエゾビタキがいる。
そこでピントを合わせシャッターを押す。
割といいじゃん!!!
冬鳥の到来が待ち遠しい。


りに昨日初冠雪のあった富士山。
雲ひとつなく聳えている。
やはり富士を見るならば雪があった方がいい。
季節は一歩ずつ冬に近づいている。



ペンタックスK-3Ⅱ+AFボーグ直焦点71FL 手持ち撮影





ボーグの組み合わせ

2015年09月17日 | 写真
味のない人はスルーしてください。
単なる覚書として...。

度に使うものではないがボーグの種類が三種類になった。
今日は雨降りなのでその組み合わせをしてみた。
対物レンズは45EDⅡ、71FL、77EDⅡ。

45EDⅡと77EDⅡは2群2枚の EDガラスを採用した高性能アポクロマートレンズである。
71FLは2群2枚フローライトアポクロマートレンズ(蛍石)である。
フローライトはEDレンズよりもさらに色収差が少ない夢の硝材と言われている。
71FLの焦点距離は400mm f5.6。

45EDⅡは325mm f7.2と暗いレンズである。
また77EDⅡは510mm f6.6である。

て、一番明るい71FLはΦ60の鏡筒。
45EDⅡも同じΦ60の鏡筒を使う。
組み合わせは...

◎71FLΦ60 直焦点の場合
・71FL対物レンズ[2572]
・M57/60延長筒L[7604]
・ミニボーグ鏡筒[6160]
・M57/60延長筒SS[7601]
・M57/60延長筒S[7602]
・M57/60延長筒S[7602]
・カメラマウントホルダーM[7000]
・ボーグカメラマウント[5002]
・ペンタックスF-AF adapter ×1.7
・ペンタックス K-3



上の組み合わせで非常に軽い750グラム680mm f8.4の半AFレンズが出来る。
45EDⅡは71FL対物レンズ[2572]の代わりに45EDⅡ+M57/60延長筒M[7603]に変更すればよい。
この物は更に軽く600グラム。



◎77EDⅡΦ80 直焦点の場合
・77EDⅡ対物レンズ[2178]
・Φ80 205mm鏡筒[7800]
・ドロチューブホルダー[7749]
・しゅう動ベースリング[9777]
・M68.8→M57AD[7507]
・M57/60延長筒M[7603]
・M57/60延長筒S[7602]
・M57/60延長筒L[7604]
・カメラマウントホルダーM[7000]
・ボーグカメラマウント[5002]
・ペンタックスF-AF adapter ×1.7
・ペンタックス K-3



れで867mm f9.9直焦点の半AFレンズが出来る。
重量は約1.7キログラム、カメラを入れると2.5キロほどになる。
しかしf値が暗い為ピーカンの時に使用することになる。
通常使いは71FL。

だこのほかに101EDⅡの対物レンズがある。
しかしこの物は星を見るならいいが鳥撮りでは重くて使えない。
7DmkⅡ+400mm 5.6Lは解像度が今一である。
色々使ってみたが鳥撮りならばボーグが一番いい様な気がする。




ボーグ71FLの試写

2015年08月09日 | 写真
日暑い日が続いている。
これだけ暑いと朝の散歩でいっぱいである。
先日注文したボーグ71FLがセットで来た。


日色んな組み合わせをした。
ヘリコイド(ピントを合わせる部品)も取ってしまった。
ピントはドロチューブで合わせる。
ピント間近かまで行くと自動的にAFにしてくれる。

の71FLは400mm F5.6のものである。
77EDⅡはF値が6.6だったから明るいレンズである。
750グラムととても軽い。
ちなみに77EDⅡは約2キロ。

点距離も伸びた。
計算上の77EDⅡは655mm 35mm換算で980mm相当。
71FLは直AFで680mm 35mm換算で1020mmである。
その分AFは効くが手振れが多くなる可能性がある。

た77EDⅡはレデューサーを付けて明るくしていた。
しかし71FLはその必要がなく直AFが出来る。
余分なレンズが無い程解像が良いとか...。
そんな訳で横河川上流に試写に行く。

流際の河原では休日のこともあって家族連れや友達同士で何組もBQをしている。
いい香りが漂ってくる。
早速、ミヤマカラスアゲハの出迎えである。



の横を通り抜けるかのようにハンミョウ。
素早い動きである。
この暑いのに何か狩りをしようとしている。



ットレアの花が満開である。
まだ時期的に速いのであろうか。
沢山の蝶が吸蜜している...と言う訳にはいかない。



ラギンヒョウモンはブットレアの蜜が大好きのようである。
何頭もの蝶が我先に花を渡り歩く。
傍らには赤トンボが翅を休める。



流の水は冷たい。
せせらぎの音も涼しさを呼ぶ。
渓流の流れを一瞬固まらせ切りだしてみる。
まるでガラス細工を見ているようである。



こに「どけどけ!」とばかりにイチモンジチョウの登場である。
遠慮なんてものは無い。
吸蜜していた他の蝶を蹴散らして蜜を吸う。

クリックすれば大きくなります。



日はどこにいても暑い。
立秋も過ぎススキの穂もちらほらと見える季節になったのだが...。
まだまだ残暑は続く。


ペンタックスK-3+AFボーグ71FL 手持ち撮影





暇にまかせて...

2015年04月07日 | 写真
寒く曇り/雨降りの日が続いている。
横河川の桜も河口辺りが咲きだしたようだ。
まだ3分咲き位と言う。

分さえ良ければ多少雨が降っていても行こうと思うのだが...。
こんな天気だから足が向かない。
カメラをいじって遊んでいる。

に咲くシモクレンの蕾。
キャノン7DMarkⅡ+400mm+エクステ1.4 560mm相当とペンタK-3+ボーグ77EDⅡ+F 1.7×AFアダプター 580mm相当を撮り比べて見る。
両方とも撮って出しの状態である。
まずはキャノンの画角と画質。

7DMarkⅡ+400mm+エクステ1.4

してペンタの画角と画質。

ペンタK-3+ボーグ77EDⅡ+F 1.7×AFアダプター

かが20mmの違いであるがペンタの方が大きく感じる。
またボーグ77EDⅡのセットで今までレデューサーの代わりにケンコーACクローズアップレンズNo.3を入れていた。
しかし色収差が多少出ていたのでクローズアップレンズの代わりに45EDⅡの対物レンズを入れる。
その効果であろうか色収差が感じなくなり鮮明さが一段と増した。

の写真の同じ個所を等倍拡大、切り抜きしたものである。

7DMarkⅡ+400mm+エクステ1.4



ペンタK-3+ボーグ77EDⅡ+F 1.7×AFアダプター


枚か同じ写真を撮り各々一番いいと思われるものを選んだのである。
撮って出しの写真では感じなかったが等倍にすると鮮明さが一層分かる。
両方ともに単焦点レンズであり倍率をあげるレンズを咬ませてあるのだが...。
明らかにペンタK-3+ボーグの勝ちである。

んな試験をしているとヒヨドリが現れる。
早速ペンタK-3+ボーグのセットを取りだし狙ってみる。
もちろん完全手持ち撮影である。

クリックすれば大きくなります。


の写真の等倍切りだしをしたもの。




別画像 頭部等倍切りだし

報では9日頃は晴れるらしい。
このセットを持って里山に行ってみたいものだ。



AFボーグ 焦点距離600mm相当 完成

2015年03月19日 | 写真
味のない方はスルーしてください。
単なる覚え書きとして...。

ーグ77EDⅡをAF化しようとしてたくさんの方のブログやホームページを参考にさせてもらった。
少しずつではあるがAF化に近づいている。
始まりは101EDⅡの部品を使い77EDⅡの対物レンズを購入。

れで沼にはまることなくAF化を試みたのである。
レデューサーとしてACクローズアップレンズ(AC CU)を使い明るくしよう。
77EDⅡの対物レンズは焦点距離510mm、F=6.6である。

AC CU No.3の倍率は0.756倍。
これを入れることにより焦点距離:510×0.756=385.56mm
F=6.6×0.756=4.99になる。

しAC CU No.3を対物レンズの近くに置くと解像度の低下がみられると言う。
F値は明るくなるのだが...。
さてそこで組み合わせを考えて見た。

る方の655mmの組み合わせである。
   ・[2178] 77EDⅡ対物レンズ
   ・[7800] Φ80 L205mm鏡筒
   ・[7749] ドロチューブホルダー
   ・[7835] ヘリコイドM
・AC CU No.3
・[7508] 2インチホルダーS
・[7000] カメラマウントホルダーM
・[5002] ペンタックスカメラマウント
この順番を真似をして組み立てをする。



焦はするものの重い。
ドロチューブを伸ばした時に鏡筒がガタつく。
と言うことで[9777]しゅう動ベースリングと[7507]M68.8→M57ADを購入。
・[7835] ヘリコイドMの代わりに[7507]M68.8→M57ADを入れそこに[7509]2インチホルダーLを入れたのである。

量は軽くなったもののもともとF=6.6の暗いレンズ。
カメラ側にAC CU No.3があるのでF 1.7×のピントが合わせずらい。
そこでAC CU No.3 の位置を変更。
焦点距離も600mmになったものの明るくなった分スムーズにピン合わせが出来るようになった。

の組み合わせは以下のとおりである。
   ・[2178] 77EDⅡ対物レンズ
   ・[7800] Φ80 L205mm鏡筒
   ・[7749] ドロチューブホルダー
   ・[9777] しゅう動ベースリング
・[7507] M68.8→M57AD
・[7604] M57/60延長筒L
・AC CU No.3
・[7508] 2インチホルダーS
・[7602] M57/60延長筒S
・[7000] カメラマウントホルダーM
・[5002] ペンタックスカメラマウント
の順番で合焦する。



2cmほど対物レンズ側に移動したのだが明るくなる。
ボーグの場合絞りがないので開放の場合は被写界深度が浅い。
深くするために対物レンズに◎状の黒い厚紙を置く。
それは絞りの代用品として外径Φ77×内径Φ57で作成する。
対物レンズそのままより被写界深度は深くなる。

の組み合わせだと手持ちで十分対応が付く。
[9777] しゅう動ベースリングを挿入したことでドロチューブの移動もスムーズである。
またシャッターボタンは基本的には押さない。
押すと上からの圧力で対物側がぶれる。
超望遠になる程、手ぶれが激しくなる。
その為常にピストル型のシャッターレリーズを使っている。

EOS 7DMarkⅡ+400mm+エクステ1.4×と長さを比べて見ると...。
77EDⅡの対物レンズの分だけ長い。
重量は両方同じ位である。
はたして解像度はどちらが上であろうか。
撮り比べて見る必要がある。



得のいくAFボーグが完成。
天気は雨降り。
晴れた日に試し撮りに出かけよう。





ボーグ77EDⅡのAF化

2015年03月12日 | 写真
、夢中になっている趣味は...。
ボーグである。
ボーグと言えば天体望遠鏡のメーカー。

在ボーグ101ED2と45ED2を持っているのだが。
101ED2は以前より夜空を見る機会が少なくなり宝の持ち腐れ状態になっている。
このΦ80の鏡筒を利用して望遠レンズが出来ないか部品をバラす。

ーグは望遠鏡と同時に望遠レンズとしても利用できる。
愛好家の中でのボーグは解像度が抜群にいいと評判である。
ネットでボーグで撮った野鳥の写真を見ると羽根の主幹から分かれる羽毛までくっきりと映っている。

指すはAFボーグ。
大雑把にピントを合わすとF 1.7×が作動しピントを合わせてくれる。
45ED2でもこのシステムを使ったのだが何せレンズ径が小さい。
そして45ED2の対物レンズは焦点距離325mm、f=7.2と暗い。
レデューサーの代わりにACクローズアップレンズを付けてもf=5.4。
このものをセット後の焦点距離は410mmほどである。

日77ED2対物レンズをゲット。
これの焦点距離は510mm、f=6.6と若干45ED2より明るい。
セット後の焦点距離は650mmほど。

点が結ぶように部品を前に持ってきたり後ろにしたり...。
それがまた楽しいのである。
後は101ED2と45ED2の部品を利用してそれなりにAFボーグになるような格好に組み立てた。
基本は手持ち撮影なのでこのシステムではちょっと重くて扱いづらい。



て、どうしたものか。
対物レンズと鏡筒はどうしても必要なもの。
ピントを合わせるドロチューブも必要。
Φ80のヘリコイドはドロチューブがあればいらない。

在はΦ80のヘリコイドからΦ60に落とすためだけに使用している。
その部品を今日発注。
今より軽く、短くすることが目的である。

の写真は室内からガラス越しに鬼がわらを撮ったものである。
ガラス越しと手ぶれの為解像はあまりしていないが撮ってだしの写真である。
時間は余るほどある。
こんなことをして遊んでいる時間は楽しいものだ。

AFボーグ45EDⅡ



AFボーグ77EDⅡ



レンズ補正をして里山へ

2015年03月02日 | 写真
半まで降っていた雨も雪に変わる。
今朝起きて見ると道が白く雪化粧。
昼間には全て溶けそうである。

山はどうだろうか。
昨日の雨が山では雪。
約20㎝ほど積もっている。

日まで林道の雪も大分溶けたが...。
木には樹氷が付き陽にあたりキラキラと輝く。
時折枝から粉雪が舞い落ちる。



好きは一人ではない。
20㎝もある深雪をラッセルした跡が2人程。
今日は昨日レンズ補正したものをテストに来たのである。

正の仕方は単純である。
三脚にカメラ・レンズセットを固定。
壁にスケールを30度程傾けて撮影。

ントが前ピンか後ピンかを確認する。
今回は前ピンだったのでプラス側に補正。
数回補正を行った結果+5でジャスピンになったのである。

て、対象の野鳥は何でもいいのだがなかなか姿を現さない。
雪に残された足跡をたどりながら進むとチッチッと囀り。
木に止まったのはコガラである。

ンタックスの手ぶれ補正はカメラ側にある。
しかし手持ち撮影の為S/Sを速くしたい。
それをする為にはISO感度を上げる。

回のテストではISOを1250。
シャッター速度は1/3200を指している。
ISOが1250でもノイズは余り目立たない。

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日の前ピンは補正されコガラの羽毛も解像されている。
7D Mark2は鳥撮り専用機。
ペンタックスとボーグ45ED2のコンビも約550mm。
レンズ補正でピントもあった事だし...

クリックすれば大きくなります。


はこの機材をどのように使うかが問題である。
もう少し使い込まなくてはこのコンビの良さが分からないだろう。

ペンタックスK-3+ボーグ45ED2+F AFadapter1.7×




Canon PowerShotG7Xのプチ改造

2015年01月18日 | 写真
日、コンデジCanon PowerShot G7Xを購入。
画質や操作性には満足しているがフィルターアダプターのオプションが無いのが不満である。
内蔵NDフィルターがあってもC-PLフィルターなどを使いたいと思っていた。



G1XMark2ならばフィルターアダプターが付いているのだが...。
操作性や大きさ、重さなどからG7Xに決めた。
まぁコンデジだからそこまで望む必要がないか。
そんなことを思いながらネットで検索していると沖縄のオリエンタルホビーで扱っている。
Canon PowerShot G7X専用フィルターアダプターキットがあった。

1月16日に発注して到着が今日18日。
沖縄と本土とは近くなったものである。
さて、早速フィルターアダプターをG7X本体に取り付けて見る。
ホルダーレシーバーがわずか2mmほど本体より出っ張る。



ィルターが前にあるとレンズの保護にもなる。
早速C-PLフィルターを取り付ける。
その分厚くなったがコンデジとは思えない風貌になる。



いでに付属のハンドストラップからネックストラップに変えよう。
以前ストックしてあったストラップ。
本体のストラップホルダーが小さいので釣り用のケプラーノット(撚糸極限強力ハリス)を使用。

にクローズアップレンズNo.4を取り付け今、家の中で咲いている"金の生る木"の小さな花を撮ってみる。
10年近く育てた金の生る木の花が今年初めて咲いた。
五弁の小さな花で可愛い花である。



使用していないフィルターがまだある。
このプチ改造によりそのフィルターを効率よく使える。




コンデジ

2015年01月14日 | 写真
009年に購入したパナソニックのコンパクトデジカメDMC-TZ7。
一眼やネオイチガンも野鳥撮りにはいいがコンデジは重くなく気軽に撮れていいものだ。
しかし購入して5年経つとズームやシャッターにガタが来ている。

の辺でコンデジを変えなくてはと思っていた。
候補にあがったのはソニーのコンデジRX100M3とキヤノンのPowerShotG7X。

ニー製はファインダー付き。
レンズの明るさはソニーは24-70mm/F1.8-2.8で2010万画素。

ャノンは24/100mm/F1.8-2.8で2090万画素。
共に1インチセンサーを搭載している。
しかしソニー製は高い。
コンデジと言う値段ではない程である。

ンデジを購入する目安としてセンサーの大きなもの。
それとレンズが明るいものを基準に考えてきた。
どっちも同じようであるが安いキヤノンのPowerShotに決めた。

楽に持ち歩くならばやはりコンデジ。
センサーの大きさから一眼と同じ訳にはいかないがどうせ買うなら5年以上使いたいものだ。
ちょっとした旅行にはこのコンデジで十分である。



まり星が出ていない今日の夜空は曇り空。
自宅ベランダよりお任せモードで星景写真を撮って見た。






7Dmark2+EF400 5.6L+エクステ×1.4のピント調整

2014年11月05日 | 写真
日 EOS7Dmark2を購入。
冬鳥撮影のための準備をする。
まず本体に400mm望遠にエクステンダー×1.4をつけて撮影するもののほとんどが手振れ作品。
基本は手持ち撮影の為シャッター優先モードで撮影している。

から20m程離れている電柱にあるガイシ。
そのガイシに書かれている字が霞んで見えないし完全に手振れをしている。
SSは1/1000であるがこのレンズには手ぶれ補正機能が付いていない。



の為にSSを高く設定しているのだが...。
まだ遅いと言うのか。
それではと思いSSを1/4000まで上げて見る。

ISOは800程度まで上がったものの今のカメラは高感度特性も良い。
画面のざらつきは素人目でも許される。
そこまで上げると手振れしていてもシャッター速度の方が早い。
だが後ろにピンが合うようで仕方がない。

のカメラにはAFマイクロアジャスメントと言う機能がある。
レンズごとにピントを微調整する機能である。
方法は余り難しくはない。

にスケールを45度以上に倒し立て懸ける。
スケールのある一点の数字にピントを合わせリモートで撮影。
撮影した画面を液晶モニターで拡大して見る。
すると本来ピントが合っていなければならない数字から外れた所にピントが合っている。

400mmに×1.4を付けた場合その数字よりはるか上側にピントが合っていた。
0が基本であるが-10にして再度撮ってみる。
するとピントは狙った数字に合わすことが出来た。

て、ピント調整を終えた所で諏訪湖に行ってみる。
もうオナガガモやヒドリガモが来ている。
オナガガモの瞳に焦点を合わして撮ってみる。
SSも1/4000にしてピントの微調整を行ったのが功を奏したのかジャスピンである。

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を悠々と舞うマガモを追ってみる。
撮影した後のAFフレームでピントが羽根の先っぽになっていた。
そのものをトリミングする。
ピントはしっかりと合っている。

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ドリガモのつがいだろうか。
長旅の疲れで寄り添いながら寛いでいる。
諏訪湖もこれから水鳥たちが押し寄せ日に日に賑やかくなっていく。
ピント微調整をしてやっとこさ素人ながらピントの合った写真が撮れるようになった。
カメラって奥が深いものである。

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EOS7Dmark2+400mm5.6L +エクステ×1.4




発売は11月初旬

2014年10月09日 | 写真
5年の沈黙を経て発売間近となっている EOS 7D Mark II 。
動体AF性能の向上とノイズ低減機能も大幅に改善されているらしい。
一秒間に10撮連射。

ンパクトデジカメやスマホの20連射や30連射とはまったく意味が違う。
一つ一つキッチリとシャッターを切って撮影するので画像が違う。
コンパクトは連射とは言っているが一秒間30コマの動画を切って画像にしているに過ぎない。

ャッターを切って10コマ撮影ってのはこのクラスのカメラでは十分凄い事だと思う。
そして...65点のAFが。
これまた脅威である。

ァインダーの中に被写体が入っていれば65点の中のどこかで合焦する機能。
素人でもピンが合った写真が撮れるという。
被写体を逃すことが無くなりそうである。
野鳥やスポーツ、鉄道ファンには良さそうなカメラである。
ただ910gと今まで使っていた60Dよりも150g程重い。
発表は9月16日に行われ発売は11月初旬と言う。



使用しているEOS60D。
もう4年ほど使用している。
シャッター回数も約9万回を超えている。
EOS60Dの耐久回数は約10万回という。
シャッター回数が上記の耐久回数に達したら必ず壊れる訳ではない。
耐久回数を遙かに超えて動作する場合もあるし数万回で故障する場合もある。
シャッターはメカ部品であるので個体差が大きい。

在使用のEOS60Dは鳥撮りが主だが超望遠にするとブレやすい。
コマ速度も5回/1秒と遅い。
しかし755gと軽い。
手持ち撮影が主であるから余り重いカメラは...と思ったが。

EOS 7D Mark IIのスペックを見て鳥撮りにはこのカメラがいい。
このカメラが最後のカメラになるだろうとの思いから購入を決定した。
後はそれに見合う腕を向上させねばと思っている次第である。



舞う鳥を撮る

2013年09月03日 | 写真
帯低気圧のせいだろうか
風が強い日である
昨日からの風に乗って渡り鳥がやって来ているのであろうか
諏訪湖に出かける




面ではカイツブリが忙しく泳ぐ
風は有るものの水面は荒れてはいない



河川河口にはハクセキレイがチョコチョコと動き回る
チッチッと鋭い声で鳴く

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多くのツバメが虫を捉える
舞っている鳥の流し撮りをしてみよう
なかなか難しい

AFでは付いていけない
MFにして何枚も舞っているツバメを撮る
まぁまぁ見れるのは100枚中2~3枚程度だろう

ぐれにツバメが大きな虫を狙う画像が撮れた
この後虫を捕まえたのだろうか
分からない

クリックすれば大きくなります。



こにムクドリらしき鳥
舞っている姿を撮る
見るとムクドリでは無いらしい



クドリはクチバシも脚も黄色い
ましてクチバシは短い
高い木に何羽か止まっているうちの一羽が舞い降りる

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河川河口の朽ちた木の上に止まる
トウネンだろうかシギだろうか
いずれにしても渡り鳥と思われる。
こんな時には鳥先生に聞いてみよう

クリックすれば大きくなります。



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困った時にはすぐに鳥先生に聞く。
鳥先生曰く。
これはイソシギだ。
イソシギは全国的にほぼ一年中、水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られる。
シギ科はこの鳥だけで、1~2羽でいることが多い。
スズメとムクドリの中間の大きさ。
腹の白が肩先に切れ込んで見える。


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EOS60D+EF400 5.6L USM


センターフォーカス・フィルターを試す

2013年09月02日 | 写真
風崩れの影響であろうか
ぐずついた天気が続いている
庭の鉢に咲くハナキリンに水滴が付き綺麗である

速、マクロレンズを取りだし撮って見る
水滴にハナキリンが映し出され時折陽が射しこむ

クリックすれば大きくなります。


ンターフォーカスフィルターを付けて見る
センターフォーカスフィルターは凸レンズの中心に穴が開いている
マルミ光輝ではスポットフィルターと言う名前で販売している

ルミのフィルターが一番安いものだからそこの商品を使っている
ネットで調べ一番安価な京都・青木カメラから取り寄せている
フィルター径により値段は違うが52mmで488円
62mmで578円と600円を切る値段である。




のセンターフォーカスフィルターは中心部はシャープなピントで画面周囲に独特の「ボケ」を創る
当然ながら絞りによりそのボケ具合が変化する
まずはf2.8の開放で撮る
ハナキリンのピンクの花の周りがボケる。



f値を絞るほどボケは小さくなっていく
f5.0で撮るとf2.8のものよりボケが小さい。
ピントを合わせた左側花弁のボケはほとんどなくなっている




f13.0まで絞るとほとんどボケは無くなる
絞るほど被写界深度が深くなりピントが前後の花にあう




れはどのレンズにも言えることだが...
被写界深度とはピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のことである
・レンズの絞り値が小さくなるほど被写界深度は浅くなり大きくなるほど被写界深度は深くなる。
・レンズの焦点距離が長くなるほど(望遠)被写界深度は浅くなり短くなるほど(広角)被写界深度は深くなる。
・撮影距離(被写体とカメラの間の距離)が短くなるほど被写界深度は浅くなり撮影距離が長くなるほど被写界深度は深くなる。

くまでくっきりと映したい場合には絞りを絞る
被写体をくっきりさせるためには開放側にもっていくと写真の印象を変えることができる
そんな遊び心で花を撮って見るのも面白いと思う

20120719撮影 f5.0


20120823撮影 f3.2     クリックすれば大きくなります。



EOS60D+MACRO EF-S 60mm2.8+センターフォーカス・フィルター



EOS 7D MarkⅡの噂

2013年08月18日 | 写真
撮りをしていると撮影機材に目が向く
撮像素子はどうしてもAPS-Cタイプ。
フルサイズより1.5~1.6倍になる

い間鳥撮り用カメラはキャノン製を使っている
交換レンズを考えると今更マウントを換える訳にはいかない
しかし、ニコンのD7100。
気になるカメラである

格も97000円程。
2410万画素の画素数。
ローパスフィルターレスだから解像度も抜群にいい

かし...。
しかしである
今更ニコンに換える訳にはいかない
キャノンユーザーとしてニコンの高性能カメラを横目で眺めている

んな中、やはりキャノンで気になるのはEOS 7D MarkⅡ
そのEOS 7D MarkⅡの噂の最新情報が出て来ている



Canon Watch にキヤノンEOS 7D MarkⅡのスペックリストが掲載されている。
キヤノンは機能豊富な70Dと区別するために7D MarkⅡの画素数を増やしいたいと考えているらしい
しかし高感度性能が優先事項だと述べている。

キヤノン7DMarkⅡのスペックが噂されている
・2200万画素のデュアルピクセルCMOS AFセンサー
・5D MarkⅢと似た61点以上のAFシステム
・10コマ/秒の高フレームレート
・キヤノンのプロ用一眼レフのようなハイグレードな防塵防滴
・デュアルDigicV+プロセッサ
・F8AFあり
・GPS機能
・価格は2000ドル(約20万円)前後
・良好な高感度性能
などなど...。

だまだ噂の段階
最終的にはどんなスペックに落ち着くだろうか