趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

朝のウォーキング

2012年05月31日 | 日記
の頃、朝の寝起きは早い
5時と言えば目が覚める
もう辺りから鳥の囀る声が聞こえる

こ数日朝のウォーキングは...
諏訪湖に行ったり塩嶺小鳥の森に行ったりしている
諏訪湖方面は盛んにヨシキリが囀る
まずはそんな諏訪湖畔をウォーキング

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て、朝食を済ませた後塩嶺小鳥の森に向かう
もう横浜ナンバーの車が来ている
遊歩道を静かに歩く
シジュウカラやエナガの囀り
遠くからホトトギスの鳴き声も聞こえる。 ホトトギスの囀りはここから

オルリやキビタキも囀っている
池のベンチに座ってゆったり辺りを眺めていると...
目の前の枝にキビタキ
透き通るような声で囀る

クリックすれば大きくなります。 SIGUMA50-500


ビタキは羽根が黄色いから良く目立つ
肉眼でも分かりやすい鳥だ
塩嶺閣辺りにもキビタキが囀る
小鳥の囀りを聞いている時間が一番癒される
静かな森の中
ベンチが置かれ公園になっているが自然が一杯

サンショウクイの営巣

2012年05月29日 | 日記
べの天気予報
今日は午前中は晴れ
昼過ぎから曇りとの事。

...言うのは。
塩嶺小鳥の森にサンショウクイの巣があるとか
6時頃小鳥の森に到着
ピリリリリ...。  サンショウクイの囀りはここから

速サンショウクイのお出まし
飛ぶ姿はセキレイに似ている。
飛びながら「ピリリリリ、ピリリリリ」とホイッスルのような耳ざわりな声で鳴く
どうやらサンショウクイという変な名前はこの鳴声からきているらしい
「サンショウは小粒でもピリリと辛い」のピリリからか

戸から来たと言うES族と思われる夫婦
小鳥の森まで探鳥に来たとか
去年来た時にはクロツグミがいたとの事
今年は何の鳥に出会えるか...とのこと
サンショウクイの巣の話しをすると管理人に在りかを聞く
巣の在りかを聞いて一緒にサンショウクイを見る


くの松の枝に雄だろうか
盛んに囀っている

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月ごろから巣作りを始めたらしい
今は抱卵の時期
葉が茂る前ならもっと良く見えるのだが
葉越しに巣を確認
一羽が抱卵している

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は高い木の枝の分かれ目
木とそっくりな造り
良く見ないと見過ごしてしまう
10m位離れているだろうか
目を離すと巣がどこにあるか分からなくなる

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の中で位置を変える
この時に卵を転がしているのだろうか
2~3個は産んであると思われる。
この暖かい羽毛で暖めているんだ

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巣から離れた
巣の中を覗いている
盛んに巣の中に顔を突っ込んでいる

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んな事をしていると時間の経つのも早い
ちょっと公園の中を一回り
塩嶺閣の建物の周り
そこにキビタキの姿。   キビタキの囀りはここから
来る度にその辺りにいる



ジュウカラの囀りも大きい。   シジュウカラの囀りはここから
松の木のテッペンでツーピー、ツーピーと囀る


日も6時頃より探鳥
しかし鳥が活発になるのは7時頃
今度来る時にはその頃を狙ってこよう
でも葉が生い茂ってしまうと野鳥は探しにくくなるし...

モズの来客

2012年05月26日 | 日記
日晴れていたら塩嶺小鳥の森に行こうかな
なんて思いボーグ101EDⅡを調整してたら...
窓ガラス越し
目の前の電線にモズが舞い降りる。
「おい、格好の被写体だからちゃんと撮れよ

...たく
カメラ目線で睨まれる

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カッコウに起こされて

2012年05月26日 | 日記
朝...
辺りが薄明るくなる頃である
眠っていると大きな鳴き声。
「カッコウカッコウ
時間だ
早く起きろ!と言わんばかり...
近くで郭公の鳴き声。    郭公の囀りはここから

...たく
時計を見るとまだ4時半
うるさいなぁ
と思いながら起きてしまう
郭公の初鳴きである

去年の郭公の写真



れからひと眠りなんて出来りゃしない
そうだ
塩嶺小鳥の森に行って見よう
今日は軽いボーグ45EDⅡを持っていこう
ってことで早速向かう

ょうど駐車場に着くと湘南ナンバーの人
「塩嶺閣の裏にサンショウクイの巣があるって聞いたもんだから...。」
湘南から駆け付けたってわけか

ょうど『チチチッ』っとサンショウクイの囀り。  サンショウクイの囀りはここから
『鳴いていますね
すんご~い
「ずく」がある。

く」って諏訪の方言で...。
標準語だと根気ややる気、根性、気力など に似ているが適当な言葉がない。
「ずく」はやっぱり「ずく」である

の中に人影
おっ
もう来ている人がいる
あちらにも一人、こちらにも一人
みんな三脚を立てて大きなレンズを持って来ている



ンズの選定を間違ったかな...
なんて内心で思いながら遊歩道を歩く
早速、オオルリの囀りが聞こえる
気の梢をよぉく見ると小さな鳥が枝を渡り歩く

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これで映るだろうか
なんて思いながらシャッターを押す

オルリの囀りは大きい。    オオルリの囀りはここから
森中に聞こえるような囀りだ
瑠璃色の羽根の色も綺麗だが囀りも綺麗で心を和ませてくれる

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策していると色んな野鳥に出会う
シジュウカラは良く見る野鳥
この森にも多い



の梢
木のテッペンにカワラヒワが群れを作り遊ぶ

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ワラヒワとマヒワの違いは...。
カワラヒワは翼や尾に黄色い部分があり、止まっているときに直立した姿勢をとる
マヒワの方が小さくて体の黄色みが強いことで区別する



嶺閣の裏辺りで今度はキビタキの囀り
またその囀りも綺麗な物だ
例のごとくその場所に佇む
シジュウカラもそうだが野鳥は動きを止め佇んでいると寄って来る
人間に興味があるらしい

んに近くに寄って来て囀る
やはり大きなレンズを持ってくるべきだった
解像度はいまいちだがキビタキの姿も美しい

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ビタキもいい声で囀る。   キビタキの囀りはここから。
日本語に訳す事は難しいが...
「ピリリ、ピーピョロ、 ピーピョロ」とか「オーシツクツク」なんて聞こえる

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ミジの萌えるような若葉の下で囀ったり...
そこまでの距離、わずか5m位
ずっとこちらを観察している

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た天気のいい日
機会があったらボーグ101EDⅡを担いで来てみよう

田舎のスズメ

2012年05月24日 | 日記
ょっと~~ のどかよね~」
ブルブル...
毛繕い。

根もこんなに汚れちまった
「やっぱ 田舎がいいわ~~
「なんか 写真撮られてるって分かってても田舎って安心感があるわ~~
そんな風に思っているのだろうか。

れにしても汚れ過ぎ。
捕まえて洗ってやりたいほど汚れている

クリックすれば大きくなります。 BORG101EDⅡ AF-BORG


BORG101EDⅡ 焦点距離640mm 超望遠仕様。
35ミリ換算で1234mmの超望遠。
天体観測ももちろん出来る
その望遠鏡をフィールドでも使用できるようにと...・
先日のペンタックス半AF化改造品を取り付ける

から10m程離れている隣の家の屋根。
どれくらいの解像があるか試し撮り

五月の景色

2012年05月24日 | 日記
節の移り変わりとは...
全く早いものである
つい先日、桜が咲いた...なんて思っていたら。
まさに春過ぎて夏来にけらし...である。
もう5月も下旬である
諏訪湖も初夏の兆しが漂う。



岸に咲く春紫苑 (はるじおん)
雑草として抜かれてしまうが開花した時にはピンクで可愛らしい花である

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クドリはしばしば糞害や鳴き声の問題で嫌われ者
地上を歩きながら草の根際や枯れ草の間から昆虫を探して餌にする
どうやらコガネムシを見つけたようだ

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菖蒲が咲く季節
見分けのつきにくいアヤメ科のあやめ、カキツバタ、はなしょうぶ。
分からない事は調べて見る。
どうせ暇なんだから...
これが一番

のように書いてある
花びらの基のところに花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状の模様がある。
ってことは黄色があるから花菖蒲。




月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする。」(萩原朔太郎)とある
今日も諏訪湖畔をウォーキング
街の雑踏を離れた湖岸には五月の風が爽やかに吹いていた
たしかに五月の新緑と薫風に心癒される
煩雑なことをすべて忘れさせる贅沢な気分は貴族の生活だ。

族の気分を味わうことが出来ると言う事は健康であればこそである
こんな幸せはない
このさわやかな時の流れの中に佇みしばし癒される

金環日食は快晴の天気

2012年05月21日 | 日記
夜から今朝の天気が気になる
眠る前の天気は雲も厚く掛かっている
せっかくの金環日食
朝5時に目覚め
カーテンを開けると眩いばかりの青空
雲一つない快晴である

時20分頃になるといよいよ欠け始める
学校の児童たちは早くから登校
学校で観察すると言う
近所でも観測をしているのだろうか。
賑やかい話し声が聞こえる



分食が進んで来ると今まで賑やかだったスズメやヒヨドリ
鳴き声が聞こえなくなる
そして辺りが涼しくなる
自然界は太陽の恵みをいっぱいに受けている。
やはり太陽は有り難い存在である

時33分
金環日食の始まりだ
まさにゴールデンリング
多分この先にはお目にかかれない風景

い風景である
以前小学校の頃ガラスにローソクの油煙を付けて覗いた皆既日食以来である
日本中の人がこの時間空を見上げているだろう
なんて思いながら感動の一瞬をとらえる

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ちょっとした趣味の話し

2012年05月19日 | 日記
こ1カ月程好きなカメラをいじっている
と言うのは野鳥に興味を抱き写真を撮り始めた
鳥を撮った写真を見ると鳥の羽毛までハッキリしている様な写真は無い

んな写真が撮れるのが望みではあるが腕もさることながら機材がイマイチである。
鳥撮りには現在は EOS60Dにシグマ50-500mmに2倍テレコン。
まさにバズーカ砲ではあるが小さいバズーカのため手持ちで撮っている



も長焦点で1000mm。
35mm換算で1600mm相当になる



グマレンズも解像度は良い方であるがニコンレンズには到底及ばない
ニコンレンズに匹敵すると言えば相性にも寄るが個人的にはBORG。
BORGは単焦点のレンズである。
以前購入したBORG 45EDⅡ単焦点レンズ



点距離325mmの望遠レンズである
BORGのレンズは仲間内では解像度がいい事で有名でもあるが…
トミーテックから出ているBORGを知らない人も多い。
トミーテックはおもちゃメーカーでもあるが望遠鏡メーカーでもある。

も今持っている一眼レフCANON EOSではちょっと使いづらい
CANONの場合、レンズにIS(手振れ)機構が付いている。
またAF,MF機構もレンズ側での切り替えとなる。
AF:オートフォーカス(自動ピント合わせ) /MF:マニュアルフォーカス(手動ピント合わせ)

メラ本体側にそれぞれの機構が付いていないため望遠鏡の様なレンズ
この場合は手振れやAFは無理である
カメラ本体側にIS,AF/MFが付いているとなるとニコン、ペンタックスなどの一眼がある。
ニコンは高級機でなかなか手が出ない。

ンタックスにしても良い物は手が出ないほど高い
ましてニコンの解像度のいい超望遠レンズとなったら夢のまた夢の世界である
大きさも更にバズーカ砲
手持ちで振りまわす事なぞとても出来ない

も解像度は抜群
鳥の羽毛の一本一本まで解像する
そんなわけで宝くじでも当らない限り買えない代物である。
安い出物はないか先日からインターネットで検索。
BORGの半AF化の記事が目に止まる

AF化を本気でするとなると庶民には高くて揃えられない
まずはペンタックスの一眼。
検索していくと九州は小倉の中古カメラ店。
ホームページにペンタックス一眼K-r成るものが登録されたばかり。

ンタックス一眼K-rは廃番機種ではあるが…。
値段も半値以下
驚くほど安い。

度はAB+だから良い方だ。
毎月の小遣いの中から貯めたへそくりを使っても...。
これなら大丈夫である。
と言う事で早速オーダーをする



遠鏡を半AF望遠レンズにする改造である。
半AF化とは大体のピント位置まで手動で調整
その後シャッター半押しでAF動作する。
35mm換算で焦点距離約830mm。
超望遠レンズになるわけだ

の45EDⅡ 重量は850gと軽い方ではある。
が飛びもの(飛んでいる鳥)を撮る場合は軽いに越したことはない。
また、AF機構はF値が大きいと効かない。
つまりレンズを明るくしなければならない

るくするためにはレデューサー成るものがあるがこれも高くて手が出ない。
検索するとクローズアップフィルターを入れてレデューサーの代わりに使う方法があると言う。
この方法を取り入れると焦点距離は35mm換算で約630mmに短くなる。
でも半AF化の魅力は有る。

こまで来たらやるしかない。
FAFアダプター1.7×このものがピントを合わせてくれる。
ペンタックスK-rにFAFアダプターを取り付ける。
カメラマウントを削り接点をショートさせる
ショートさせることによりAF化が可能になるのだ

う一ヶ月もこんな事をしている
部品も全て揃いいよいよ組み立て
焦点距離をカメラ側にインプットして…。
AFモードへ



体のピントを合わせて…。
シャッターボタンを半押しにする。
ジーコと音がして…
ピントが合う
大成功



れでピンボケにならずにシャッターが切れるわけだ。
こんな事をしていると時間の立つのも忘れる。
さて、これで半AF化が出来たか早速試し撮り。

ず諏訪湖に出向く
20羽以上のトビが空を飛びまわっている
餌をやっているからだ

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速切り上げて横河上流へと向かう
今日は夏を思わせるような天気
暑い
これ...。
何だと思いますか


川の小滝の水しぶき
見た目だけでも涼しくなる

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のある崖には山吹が咲く
飛沫に濡れながら...。

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公英も咲いているものもあるがいよいよ種を飛ばす
風に吹かれ...
ひとつ、ふたつ、みっつ...。
空に飛び出す

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りに出早公園のニリンソウ
もうそろそろ終わりの時期だ。
遠くで小さな子供と母親の会話
「きれいだね
タンポポで花束作ってあげるね
気持もほのぼの

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塩嶺小鳥の森

2012年05月17日 | 日記
6時の塩嶺小鳥の森
すでに4~5人の人が来ている
芽ぶきの新緑が池に映り何とも清々しい
思いっきり深呼吸をする



の小鳥の森は賑やかい
シジュウカラやヒガラの囀りが森にこだまする
小鳥の囀りを聞きながら暫く歩く

...
あの囀りは確かキビタキの囀り
囀りの聞こえる方へ歩く
そこには木の上を眺めている人が3人
囀りは聞こえるものの姿を現してくれない

のうち一人去り二人去り...
残るは一人
じっと囀りの聞こえる所を見上げる

から木に舞う小鳥発見
キビタキの方がしびれを切らしたのか顔を覗かせる
梢の中で心地良い囀りを聞かせてくれる。  キビタキの囀りはここから
『今、ここにいるよ
盛んにアピールしているかのよう



ビタキの眉は黄色。
先日横河上流で見たマミジロキビタキの眉は白。
同じキビタキでも眉の色だけで種が違う
囀りは同じだ
「ちょっとこい、ちょっとこい」と聞こえる
この囀りはコジュケイの「ちょっとこい」と似ている。

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歩道を歩いていると先程木の上を眺めていた人
歩いていると1m程の所に日本カモシカが突如現れる
驚いて逃げて来たとか...
この辺は日本鹿やカモシカの出現場所
たまに熊も出ると言う

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鳥の森をウォーキング
囀りの中、新緑を見ながら朝の空気を吸いながらのひと時

久し振りの鳥撮り

2012年05月14日 | 日記
し振りの横河上流
昨夜、鳥先生から話を聞く
オオルリは3年目には全身の背羽根が瑠璃色に染まると言う
となると今まで撮って来たのは2年生

ろそろ抱卵が始まる頃という
今がチャンスとか...
って言う事でウォーキングを終え庭の片付け

10時頃だろうか
カメラをかつぎ上流へ向かう
今回は500mmに2倍テレコンを付ける
35mm換算で焦点距離1600mm。
それ1本で写真を撮る

の林道沿いには3羽のオオルリがいる
囀りが3か所で聞こえるから3羽と思われる
多分それぞれの鳥のテリトリーがあるのだろう

道に入るとまずキセキレイが迎えてくれる
チィチィと近くまで寄って来て鳴くキセキレイの囀り
近くに巣があるのだろう。

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週初め頃までは綺麗に咲いていた山吹
もう花も残り少なくなってきた



道沿いが薄紫色になっている
小さな花だが群生して咲けば綺麗だ
コバノタツナミ草と思うが定かではない

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れていい陽気
歩いていても汗がにじむ
せせらぎに混じってオオルリの囀り
ジッとその場に立ち止まる

ると枝から枝へ野鳥が舞っている
薄暗い林の中
オオルリのお出まし




かし薄暗い林の中。
なかなかこっちを向いてくれない
羽根の色から言って生まれて2年半程度のオオルリか。
薄暗くても背羽根の瑠璃色は目立つ

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日もオオルリに行き会えた
そろそろ昼時
帰り支度をして...っと

山菜にも色々あるが...

2012年05月11日 | 日記
日の高ボッチ方面の山菜採り
日当りのいい窪地が若草色に染まっている



りて見ると美味しそうな若芽
これなんだろう
まぁ、知らないから写真にでも撮って調べて見よう
写真に撮っておく
さて、調べて見る
これ何の野草と思いますか

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菜採りで一番怖いのは知らない山菜を採ってきて食べてしまう事
先日もニリンソウと思い間違って食べてしまい亡くなった人
知らない山菜は採らないのが賢明
山を歩くと知らない野草が一杯

の野草も...
抜いて匂いを嗅ぐとセリの匂いがする
でもこれも知らない
こんな時は君子危うきに近寄らず...だ



っそうそう
最初の野草。
ヤマトリカブト。
世界最強といわれる有毒植物である
植物全体が有毒で花粉さえも毒をもっていると言われる
間違っても口にしないように...

目的は...

2012年05月10日 | 日記
朝8時には高ボッチ方面に山菜採り
目的はコシアブラ
山に入る
朝の陽射しが眩しい。

緑に萌える白樺林
野鳥の囀りが心地良い
辺りを見るとすぐ近くまでシジュウカラがやって来る



かな森の中に野鳥の囀りがこだまする
ここをクリックして下さい。

んな中辺りをキョロキョロと見ながらコシアブラの木を探す
...が連休に大勢が入ったと思われる山
残念ながらコシアブラはもう無い
タラノメも数本程度



沿いに歩いて行く
コゴミの群生
場所によって開き方が違う。
ここは開き過ぎ



道沿いに沿って群生している
一か所大きな群生を見つけるとポリ袋はすぐに満杯
今年はコゴミの当たり年である

ゴミは先の丸まっている所を採る
これを茹でて冷凍保存しておく
いつでも美味しく頂ける


10時頃には下山
おっ
雨が降って来た
早く帰ってきて良かった

鳥が撮れなけりゃ山菜があるさ!

2012年05月08日 | 日記
日も鳥を追いながら横河川上流へ...
(下線のある個所は鳥の囀りが聞こえます。)
シジュウカラコゲラ、ウグイスの囀りを聞きながら林道を歩く
オオルリの囀りも聞こえては来るが姿を現してくれない
野鳥たちの囀りと川のせせらぎを聞くのがまた心地良い

ここをクリックするとオオルリ・センダイムシクイの囀りが聞けます。

んな時には山野草に目がいく
林には山吹
新緑と囀りの中に咲く

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道から林の中に少し入るとニリンソウの群生
辺りを白くするほど咲いている
これも山菜になるようだが花を見ると山菜としては採れない



の場所は沢で日当りも良い
程良い湿気がある。
森の中、鳥の囀りが一段とこだまする。
イカルが鳴いている。



こを通り抜けて沢づたいに少し登る
少し開けたところにコゴミ
それも大きい
これも群生している

っと言う間にこれだけの量
毎日、油の摂取は身体には良くない
今日は茹でて頂こう

オオルリの囀り

2012年05月07日 | 日記
のウォーキングも済み一段落
横河川上流に久し振りに行って見よう
例のごとく出早公園に駐車。

道を歩く
目的は...。
先日観察したオオルリ
青い鳥がまたいるか期待しながら歩く

道脇には春の山野草
一人静。
群生をなし咲いている



いて行くと「ケーンッ」とキジの鳴き声
近くにいるだろうと目を凝らす
暫くジッとしていると草むらから登場

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きりに若芽を食べている
近くによってもお構いなし
只管、若芽を啄む

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道に戻るとカタクリの花
日向で咲く一輪
昨日見たカタクリと違いなんて可愛らしい事か
昨日のカタクリも群生して綺麗だったが一輪のカタクリも又いい



...
沢の近くからオオルリの囀りが聞こえる
そんな時にはジッと佇み鳥影が見えるのを待つ
茂みの中からオオルリの姿

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蔭のせいか青色が綺麗
カワセミのように青色が輝く。
囀りながら近くに寄って来る
その距離約10m。

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たまた出会った青い鳥
どんな幸せを運んで来てくれるだろうか

雨の中、雨飾山白池へ

2012年05月06日 | 日記
朝6時
雨降りの中、新潟県糸魚川へと向かう
国道148号線の根知入り口から車でおよそ20分。
「雨飾山麓 白池の森」がある。

中まで行ったものの道路に雪。
これ以上は無理と言う事で雪のある中徒歩で向かう




池を目指すのだが雨足は一向に衰えない
そのうちに轟音の雷
ビックリして飛び上がる

のうち雨も小降りになって来る
でも相変わらずの雷
雷の怖さもあるがやはり周りの景色が気にかかる
ブナ林
根の雪が窪み春の息吹を感じる



、雪はまだ1m は充分にある
観光標識もご覧の通り雪に埋まる
雪の上には熊の足跡
慌ててクマ除け鈴を鳴らして歩く



ゴミや蕗の薹、タラノメが至る所にある
そんな情景を見ながら白池に向かう
ちょっとした雪山トレッキング

20分ばかり歩いたろうか
雨飾山の中腹
手前には大きく山がそびえる。

バルトブルーと新緑に輝く黄緑の広葉樹
茅野市郊外の竜神池も春先コバルトブルーに染まると言う。
この色は雪融け水だけの色ではない。
澄んだ水と白く苔むした岩肌が織りなすような色

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渓を少し登る
白池全体が目に入る
コバルトブルーの色も増して綺麗に見える
晴れていればどんなにか綺麗であったのだろうか

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て、コゴミや蕗の薹などを採りながら下山する...
フキノトウは雪の溶けた際から出来ている
薄黄色の出たばかりの色
夕飯は天婦羅だと思いながら採り続ける



こまで来ればすぐに日本海
親不知子不知の道の駅で昼食。
この頃には雨もすっかりと上がる

ではルアーだろうか
釣り人が二人。
盛んにシャクリ、リールを巻いている



にも別れを告げ白馬方面へと向かう
白馬岳で先日医師6名が低体温症で亡くなっている。
そんな白馬三山を横眼で見ながら冥福を祈る

州白馬村 貞麟寺(ていりんじ)。
本堂の前には国の天然記念物に指定された樹齢400年、
樹周5メートル、樹高16メートルの、シダレザクラ



山の斜面にはカタクリ(白馬村の村花)、ニリンソウなど、が咲き乱れている
カタクリの花は何千株あるのだろうか
群生して咲いている様は目を見張るものがある



上がりの為か花が開いていなく残念ではあるが...
花を踏まないように歩くのも一苦労である



の花は散り始めであるが周りに植わっている桜の中には満開の木もある


陰にひっそりと咲くエンレイソウ。
この花も山野草ではあるが好きな花である
茶花の趣がありお淑やかに咲く花



内を散策している間に青空が眩しい位
今朝のあの天気はなんだったのだろうと思うような青空である
そんな青空を見ながら帰路につく
往復約350kmのドライブ。
雨ではあったが色んな体験が出来た一日であった