趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

初夏の里山

2013年06月29日 | 日記
日も里山に鳥探し
山歩きはなんと言っても野鳥の囀りがいい
ちょうど雛が誕生して森の中は賑やかい。
センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、アカゲラ、キツツキ......
囀りが木々の間をコダマする



の場に立って見ていると木の幹に何やら動くもの
良く見るとキバシリだ
この鳥は木の幹に同化して動かないと分かりずらい

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チバシが湾曲をしていてスズメほどの大きさ
しきりに樹皮の間に長いクチバシを刺しこんでいる
樹皮にひそむ虫や虫の卵などを食べているのだろう。

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い声で囀っているキビタキが気になる
すぐ近くで囀っている
どこだろう

の葉が茂っていてなかなか探せない
ジッとしていると...。
梢からでて来て枝に止まる

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く囀っているが...
そこにアカゲラがやって来る。
驚いたキビタキは一目散に逃げる



カゲラはまだ幼鳥だろうか
ジッと木にしがみ付いている。
その横では親鳥が「キョッ、キョッ.....」とけたたましく鳴く

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鳥といえばシジュウカラ
シジュウカラの雛が木の枝のあちこちにいる
雛を数えると5、6羽はいるだろう
親鳥が囀るものだから賑やかいと言うよりうるさい位である



の世界も賑やかである。
孵化したばかりのウラギンヒョウモン。
羽根の色もまだ初々しさが残る。

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の訪れとともに林道のまわりにはコミスジチョウが舞う姿がみえる
滑空と小さなはばたきを繰り返す独特の飛び方をする。
地面降り吸水しているのであろう

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を開くと頭の虹色が綺麗である
蝶を追い、野鳥の囀りを聞きながら里山を歩く
命が生まれ育つこの時期の里山。
こんな大自然を独り占めにして豊かな自然を満喫する事が出来た

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梅雨に咲く庭花

2013年06月26日 | 日記
っと梅雨らしい天気
雨はあまり好きじゃないけど静かにのんびり過ごせる時間がいい
ぽつぽつと窓に当たる雨だれの音も静かに本を読む時にはまたいいものである

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の中、小さな庭の片隅にヘメロカリスの花が咲く
この花は一日花
長く伸びた蕊に小さなちいさな水滴が並ぶ

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雨時の花といえば紫陽花
紫陽花の花から落ちる雫
紫陽花の花には雫が似会う

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西洋オダマキの花も雨に濡れている
まぁるく膨らんだ雫を鏡に自分の姿を映し出す。
雨は命の源
花たちは元気を溜め込んでいる

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ナキリンも生き返ったように朱色の花に雫を蓄える
梅雨前線も日本付近に停滞のよう
毎年繰り返される梅雨末期の災害
今回も土砂災害や河川の急な増水に厳重な警戒が必要という。
何事もほどほどがいいのだが...

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これからの展開

2013年06月25日 | 日記
日のNHK朝ドラ「あまちゃん」。
見ましたか。

レッスン初日の日、練習場に向かったアキは社長の太巻(古田新太)に偶然出会い2人きりに
なってしまうのです......。

ここまでが今日の朝ドラでしたね。
明日からの展開は...。

ロデューサー兼社長の太巻に出会ったアキ。
二人きりの中、太巻からの言葉は「アメ横女学園」のセンターを
担当する”有馬めぐ(足立梨花)”の代役に抜擢されるのです。

いわゆるシャドウといわれるもの・・・・

まさかの事態に困惑するアキ。
帰宅後、東京にくる前に母・春子からもらった手紙のことを思い出す。
さっそく手紙を読み始めると内容には母の昔のことがつづられていた。
春子が25年前アイドルを目指し上京しオーディオ番組に出たことだった.......。


さかアキが「アメ横女学園」のセンターのシャドウになる話がくるとは想定外です。
せっかく夢をもって東京に来たのは良いがなかなか甘い世界ではありませんね。



・春子からもらった手紙を開けてみるアキ。
そこには、過去にアイドルを目指し苦労した春子自身の若き日のことが記されていた。
また、社長の太巻が春子と知りあいだったことも発覚!
驚きを隠せないアキに、さらなる悲報が舞い込む。
なんとユイの父・功(平泉成)の病状があまりよくないというのだ。
そんな状況なだけにユイが東京へやってくることも難しい・・・・
東京に来てからまだわずかしか日がたっていないが色々な事がありすぎて、すでにめげそうになるアキ。


子と太巻が知り合いだったとは驚きです。
まさか太巻の事務所に所属していたのでしょうか?
そしてアキはすでにホームシックにかかっておりこの先とても心配です。


三陸でお世話になった安部(片桐はいり)と偶然東京で再開したアキ。
安部は上野で”まめぶ汁”を売る仕事を屋台でやっていた。
ホームシックにかかっていたアキには、安部との出会いが懐かしく”まめぶ汁”の味も心落ち着くものだった・・・・
少し元気を取り戻したアキ、そして合宿所に戻ると正宗が来てアイドルになることを反対するのです。
また、福岡出身の遠藤真奈(大野いと)に”アメ女”のシャドウの仕事の話が舞い込む。
初めてのチャンスに心躍る真奈。
メンバーたちは真奈を全力で応援するのだが.....。


部がまめぶ汁と上野で売っていたことに驚きでしたね。


れからの展開も分かりますが...。
余りあらすじが分かると面白く無くなるもの。
さてさてこれからの展開はどうなるのでしょうか。

里山へ鳥探し

2013年06月24日 | 日記
山と言っても自宅から車で約30分
そこは林道沿いにある静かな森の中である
林道沿いに駐車して歩く

の陽射しに照らされて萌黄色をした草むらの中に咲く山菖蒲
こんな山の中に根を張り人知れず咲く花。
一段と目を惹く

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りは野鳥の囀りで賑やかい
その中に混じって「キョッ、キョッ、キョッ」。
木の幹を見るとアカゲラ
警戒しながら大きな目でこちらを睨んでいる



り邪魔をしては...と思い他の木に目をやると...
エナガがチッチッチッと小刻みに囀る

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の松の木の幹にはヤマガラが忙しく飛び回る
ビッ、ビッ、ビッ、ビッっと賑やかな地鳴きである



て、林道沿いに少し歩く
カラ類の囀りが賑やかい
ヤマゼミだろうか。
時折囀りの中に混じって「じぃ~、じぃ~」と聞こえる

がきしむような「ギィ~」という鳴き声。
枝を突いて幼虫を探しているのだろうか。
コゲラがしきりに枝を突いている

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も無く蒸し暑い午前中
一期一会の野鳥たちに行き会ってきた


EOS60D+シグマAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

夏空

2013年06月23日 | 日記
雨の晴れ間の日曜日
夏至も過ぎたので当たり前っちゃ当たり前なんだけど...。
見上げた空にはもう夏の雲が浮かぶ

う完全に夏の雲になってるようだ
どーもー
お久しぶり
積乱雲でーすってくらい見事なモクモク感

年も空梅雨か
毎年、梅雨時ってこんな雲だったかなぁ
良く覚えてない...

い空と白い雲
残雪が残る八ヶ岳が雲の下から見上げてる
草の匂いを嗅ぎながら菜園の草取りのひと時

高ボッチ高原

2013年06月22日 | 日記
雨の晴れ間の高ボッチ高原
土曜日とあって行楽の車が多い
もう夏の青空である

ンゲツツジが群生している
来る途中の道沿いにも朱色に萌えるように咲くレンゲツツジ
なだらかな山肌に咲くレンゲツツジが目を引く。

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二駐車場のアルプス連峰パノラマ展望台。
晴れていれば乗鞍や北アルプスが眺められるが...
今日は残念ながら駄目である。



車場の向かいにある登山道で高ボッチ山の頂上へ
途中の道沿いに咲くウマノアシガタ
草の陰に隠れるように咲いている。
葉が馬の足形に似ているからと言われるがどう見ても似てはいない。




車場から10分ほどで山頂に着く
頂上から見た諏訪地方
南アルプス、八ヶ岳に囲まれた盆地である
その頂上にもレンゲツツジが群生している。

う夏至も過ぎ夏に向かっている高ボッチ高原
高原の頂上にいると涼しい風が吹き抜ける
夏の匂いを一杯に吸い込んで来たひと時である

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里山歩き

2013年06月18日 | 日記
からの曇り空
塩嶺王城パークラインから枝垂れ栗へと向かう
今日の諏訪地方は薄い雲が下りてくるような天気である。



鳥の囀りが賑やかい
カラ類やキビタキ、時折ホトトギスの鳴き声
「キョッキョッ キョキョキョキョ」と聞こえる

オジロの地鳴きも賑やかい。
警戒している囀りだろうか
「チ、チ、チ、チッ...。」



木に目をやるとルリシジミが舞っている
表面が水色から明るい青紫色なので目立つ蝶である

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鳥や蝶を追いながら里山を歩く
林の中から「ギェッ、ギェッ
カケスの鳴き声である。
鳴き声の方を見ると木の枝に止まり食事中
昆虫でも捕えたのだろうか



垂れ栗森林公園に到着
枝垂れ栗森林公園は国の天然記念物「小野のシダレグリ自生地」を中心にした森林公園。
通常の栗の木と異なり枝が傘状に垂れ下がっていて自然の不思議さを感じさせてくれる。

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アジサイの葉にダイミョウセセリが翅を水平に開いて止まっていた
真っ黒に白抜きの紋が鮮やかだ
なるほど羽織袴の紋所を連想させる模様である。




くの花に見慣れない蝶が吸蜜している
図鑑で調べたが...分からない




地には黄色く群生して咲く花。
緑の中に黄色のコントラストが綺麗である。
雨が降りそうで降らない午前中の里山歩き
野鳥と蝶に囲まれた半日を過ごした。

病院に咲く睡蓮

2013年06月15日 | 日記
養病床と緩和ケアのある塩嶺病院
国道20号線の脇にある病院でその入口にある小さい池
その池に咲く睡蓮。
毎年今の時期になると咲き誇る赤い睡蓮である



蓮も蓮も同じような花であるので見分けがつかないが...
ハスの花はスックとたちあがって咲くけどスイレンは水面に咲く様である
詳しくは分からないがみんな睡蓮と言っているので睡蓮なのだろう


折、車いすで患者さんが介護師と共に花を愛でに来る
少しでも気持が癒されればとの思いでその場を後にするのであった。



雨の降る前に菜園へ

2013年06月12日 | 家庭菜園
月の遅霜により果樹や農作物、紫陽花などに被害が出ている
そろそろ紫陽花の花も色ずく季節となったが...
小坂観音院の紫陽花も遅霜により花芽が枯れて今年はいくらも咲かないと言う
この辺の紫陽花は6月下旬。
先年に撮った紫陽花が綺麗だった事を思い出す

デジブック 『由布姫の微笑み』



て、菜園
3月下旬に植え付けたジャガイモ
遅霜で芽が枯れてしまったが新芽が出て何とか持ち直し葉が茂っている



年の11月初旬に植えた玉葱と大蒜。
約7か月の時を経て成長
玉葱100本、大蒜を30片ほど植えたが95%程の収穫と思われる
玉葱の茎が倒れて来ているから収穫も近い



月12日に移植したトマト・レタス・キュウリ。
トマト・レタスは屋根つきのハウスの中
順調に育っている


りを寒冷紗で囲ってあるため害虫も入らない
レタスを25株。
今年始めて作ったが葉の茂りも良く結球している
これも一度には食べれないからおすそ分けになるだろう



ュウリの苗は一時、遅霜で心配したが少しずつ成長をしている
朝の菜園の水やりは欠かせない
少しでも雨が欲しい時期である

どちら回りに見えますか

2013年06月09日 | 日記
のアニメーションを見てどちら回り
左回りに見える人は右脳が発達していると言う
人間は20代を過ぎる頃より脳細胞の死滅が始まると言われている

間の持つ脳はそのほとんどが使われないまま一生を終えてしまうと言われている
未使用の脳の1%でも2%でも使うことができれば...
人生が大きく変わり幸せになることができるとも考えられている

脳にこそ潜在的な能力を引き出す鍵があると言われる。
モーツァルト、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとした多くの芸術家。
相対性理論で有名なアインシュタインも右脳の能力がずば抜けていたといわれている。

れからの人生
ボケないためにも脳を鍛えなくては...
と思うこの頃である



新緑の御射鹿池

2013年06月07日 | 日記
日の朝早く...
通る車もまだ少ない
早起きしたついでだ
と思い茅野・御射鹿池に出かける

日の登山の帰りに見た御射鹿池は緑が濃かった
緑濃い風穏やかな御射鹿池
そんな光景が目の前に広がる

う先客が5人ほど
千葉方面や名古屋からのカメラマンだ
話を聞くと夜に高速を走りここに着いたのが明け方3時頃という
ズク(方言:ヤル気)があるなぁと思いながら目が痛い程の緑と透き通るような水鏡にシャッターを切る
青はより碧く黄緑は透き通るような色を覗かせている。
東山魁夷画伯・緑響くのタイトルと同じ感覚に陥る




したつと山側から霧が下りてくる
しぃ~んと静まり返った朝早くの御射鹿池
シャッターの音がやけに耳につく静寂のひと時。
そんな清々しい風の中での深呼吸したくなる様な風景である




の中での白馬は全身に自然の息吹を浴び生き生きと輝いている
東山魁夷画伯は自分の姿を風景の中に入れて自然を感じ取っていた。
写真も自分の表現をするキャンパスである
余り合成はした事がないがJ-Trimで白馬を入れて合成して見た
緑響くの作品の中に引き込まれるようである。

久し振りに里山へ

2013年06月05日 | 日記
肉の痛みもほぼ無くなり疲れも取れた様である
ただ身体から硫黄の匂いが消えない
もう温泉に入ってから4日がすぎるのだが...。

雨の中休みというのだろうか
暑い日が続いている
久し振りの里山に鳥撮りに向かう
舗装はしてないものの林道は歩きやすい
先日の岩山とは大違いである

の木のテッペンにホオジロ
先日のテレビで知ったばかりではあるが...。
松の木の新芽の様に高い所に止まると言う

の新芽を観察すると新芽が曲がっている所がある
いつもそこに止まるらしい
そんな所を観察するのも面白いとか...。




く歩いて行くとセンダイムシクイの囀り
この鳥の囀りはすぐにわかる
「チヨチヨチヨ・ビー」こんな感じである。センダイムシクイの囀り
ただ高い梢で鳴いているのと葉も茂り始めてなかなか見つけずらい

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頃の時期になると鳥の囀りは少ない
結婚相手を探す時期と子育ての時期は多いと言うが...。
それでも夏の太陽を背に一生懸命に囀っていた

八ヶ岳登山・黒百合ヒュッテ-下山

2013年06月03日 | 日記
百合平を出発
ここからは岩との戦いである
岩を除け倒木を除けまた積もった雪に足を取られながら進む



ったり降りたりの連続で足腰が悲鳴を上げている
こんな事を繰り返しながら天狗岳の頂上を目指す
「またかよ
目の前に立ちはだかるこの岩をぬって登らなければならない



30分間。
この様な場面の連続。
やっとの思いで中山峠に到着する
中山峠からは尾根づたいに東天狗岳を目指す

て地形図はこの様になっている。
やっと行程の2/3程度である。
渋の湯から東天狗岳の黒塗りのルートである

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山峠を越すと森林限界に近ずく。
森林限界とは今までは高い木が中心であった。
高い木がなくなりハイマツの様な低木樹になってくる
この頃になると足腰は疲労限界に達している

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の前に天狗岳が見える
天狗の鼻の頂の下には30mを越える雪渓
その下は崖



ッムッムッ
ジェッジェッジェッ
ここを登る

っその時。
突然やってきたものがあった
両脚の脚のもも肉。
一番美味しい所の肉である

の筋肉が突然痛みと共に突っ張る
それも両脚である
イタッタッタッ

の前から違和感があり荷物を分散して持ってもらっていたのだが...
来るものが来てしまったと言うところだろうか

って脚を曲げようとしても曲がらない
自分の脳で「脚よ曲がれ」と命令してもその命令に脚が従わないのである
筋肉は固くなり曲げる事も座る事も出来ない
それも両脚である
爆走モード突入である。

こでストレッチをしてもらい筋肉を伸ばしてもらう
一時期はそれで良くなったように思っても又同じ事が起きる
その引きつった筋肉を揉みほぐしてもらいながらその雪渓に挑む



る恐る一歩づつ滑りやすくなっている雪渓を登り始める
当然脚はガクガク
また引きつらないようにと願いながら進む。

...。
低木の目の前にオオルリが留まる
足場が悪いとこにもって来て野鳥のオオルリである。
そこで写真を撮ろうと思ってもなかなかファインダーのなかに入ってくれない
やっと撮ったと思ったが。
撮った写真は木の陰に隠れていて良く見えない。



んな光景を見ながら雪渓を登りきった
その雪渓を登りきると又ゴロタの多い登山道である
またまた脚の筋肉が暴走モードに突入。
ジェッジェッジェッ

かない
というより動けない
暫くすると治まるが歩くとまた暴走する

狗の鼻まで距離で200m。
天狗岳頂上まで約1kmの場所である。
あと一息である
地図で示した☆印の所である。

れ以上迷惑かける訳にはいかない
ここで暫く休憩しているから天狗の頂上まで行って来てと二人にお願い。
この場所でリタイヤすることに決める

の場所より見える雄大な景色
稲子岳の絶壁と佐久平の街並み遠くに浮かぶ浅間山がきれいである

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は相変わらずの暴走モード突入
どんな格好をしても治まらない。
「山を甘く見てはいかんぜよ
全くその通りである。

稲子岳と浅間山


の中である考えがよぎる
もしこの暴走モードが長く続くようならヘリコプターをチャーターしなければ...
帰りの道は大丈夫だろうか...
などなど。

下には登って来た黒百合ヒュッテとスリバチ池が一望
霧が出てきたようである。
普通なら中山峠から天狗頂上まで2時間程度。
それがもう倍以上の時間が経っている

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0分程して二人が天狗を制覇して戻ってくる
さて歩けるだろうか
恐る恐る立って歩くがつった筋肉が痛い
...が歩けないほどではない

元や周りはシャクナゲの群落。
高地での植生である。



ぁ、それでは下山
時間は11時半を回っている
と前に立ちはだかる岩石の山と雪渓
それを一歩ずつ慎重に足を運ぶ。
脚は痛いが暴走モードでは無い。

るときと下る時の脚の筋肉は違うところが作用するのであろうか
暴走モードは無くなりつつある
ただ足元を見ながら下り続けるのであった

れが絶頂に達し始めている。
口数も少なくなって来ている。
約2時間をかけて黒百合ヒュッテにやっとのことで辿り着く

こでインスタントラーメンを頂き遅めのお昼
その美味しかった事
平地では味わえられない味である。

た、贅沢にもドリップバッグ・コーヒー
この味も抜群である
もう写真を撮る元気さえも失われつつある

て、ここから麓の渋の湯登山道入り口まで2時間。
現在2時半である
休むと筋肉が冷えて歩き始めが辛い
余裕を見て到着5時で時間を組んでくれる。

ってきた時と同じ道を帰るのだが下りは大変である
足元が滑る
岩の上と残雪にストックを刺しながら下る

然の事ながら登り以上に疲れる
足の筋肉はパンパン
でもまだ暴走モードには入っていない

んな疲れがたまって来ているため口数は少なくなっている。
渋の湯・唐沢鉱泉分岐まで到着
ここまでの道のりが残雪と岩場の連続で大変であった。

の湯への山道は岩場はあるものの雪がない分だけは歩きやすい
足を引きずりながら疲労困憊の身体をただ精神力だけで進める
4時40分。
やっとの思いで登山口入口にたどり着いたのであった。

て、それからにゅーよーく・たいむす
早い話が汗びっしょりの身体を温泉でゆっくり労わろうと...。
ここ奥蓼科温泉卿の辰野館
単純酸性冷鉱泉であるもののph2.9の超酸性。
入浴後3日から1週間は身体に沁み付いた硫黄のにおいが消えない冷泉である

だ、日帰り温泉であるにも関わらず1500円と値段もいい
その冷泉に30分程身体を沈め筋肉の痛みを鎮めたのである
帰宅が7時。

て、打ち上げをしなくてはこの登山も終わらない
近くの居酒屋へ行き11時半まで反省会
長い一日が終わるのであった

八ヶ岳登山・渋の湯-黒百合ヒュッテ

2013年06月02日 | 日記
て、待ちに待った八ヶ岳登山の当日である
茅野市・奥蓼科終点の渋の湯
まず入山の手続き。
登山カードを記入しなければならない



山カードはもしもの時の連絡先などを記入
その登山者カードに記入し7時半いよいよ出発である


回の行程は奥蓼科から黒百合平を目指し天狗岳のコースである。
案内図を確認して薄暗い山の中に入っていく



学生の登山コースではあるものの急坂や大きな石がゴロゴロしている山道を進む
しばらくすると黒百合平方面への標識
それに沿って進む

時間10分程、岩のある山道を登ったり降りたりの繰り返し
やっと渋の湯・唐沢鉱泉分岐までたどり着く



て、それからが大変
黒百合平への山道は沢沿いに沿って行く
そこにはまだ残雪がある
アイスバーンになっていて非常に滑りやすい



沿いのために岩に付いた苔で滑りやすい
そんな岩とアイスバーンに苦しめられながら慎重に進む



の湯を出発してから2時間余り
視界が開けそこに待ちうけていたのは黒百合ヒュッテ
黒百合平に到着である
岩とアイスバーンに苦しめられながら登って来たために汗びっしょりである



山ザックが肩に食い込む
膝もガクガク
まさに近年味わったことのない苦行である
登山は全て自己責任
自分の体力と精神力と自然との勝負である



百合ヒュッテ正面の山にはまだうず高い雪
気温も9℃程
肌寒く汗も引っ込む程である



て、黒百合ヒュッテを後にして天狗岳に向かう
軽快と思って来た登山であるが思ってもみなかった苦難に見舞われるのである