オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WEネットワーク、空芯コイルの振動対策は必要

2014年07月25日 08時42分15秒 | オーディオ

オイルコンデンサー片チャンネル7個も使って製作された


WEオイルコン使用ネットワーク



ネタをばらせば、全てのコンデンサーをWEで制作したわけではない


WEと同等のGEも使われている


WE製品以外も使われているが、なんちゃってWE規格に則り、WEが名乗れる



WE、500HZクロス2ウエイネットワーク + 低域カットツイーター付き、ネットワーク



低域は鉄心コアコイルと空芯コイルの両方を制作してトランジェントの良い空芯を使っている



この空芯コイルだが結構振動を受けやすい


振動対策で寝かせて配置される事が多いのだが



WEでは立たせて両端を板ではさんでいる



なぜこのほうが良いのか分からないが、WEがやるなら意味があるんだろう



俺もやってみよう



板ではさんで固定するのに真中の穴に金属のネジを通しては


空芯コイルの名が廃れる



何かいいものは無いか探していたところ見つけた

木製ネジ


挿む板は無垢のナラ木材、実はコースターなんだけどね


叩いてみたら良い音、鳴き止めなのに、なぜか叩いて良い音の素材を選んでしまう



性なのか木材を見るとついつい叩いて音を確認してしまう


オーディオは結構木材を使うので習慣となってしまった。




空芯コイルの鳴き止めの板を、かん高い響きの良い板で制作


俺、間違っているかな?


まあいい、深く考えるのは止そう

なんだか水車みたいでカッコ悪い



やっぱり黒く塗り直そうか



何気に違和感無くついいるのでまあいいか



センスが無い!




とか言われそうだが、ご勘弁願おう







音は


うそー


変わった



ほんとに低域が締った



締ったと言っても、タイトになったのではなく


にじみが無くなったと言えばいいのかな?



量感はそのままにキュッと引き締まった感じ



嘘みたい、ほんとに変わるんだ、空芯コイルの振動はやはり有害だったんだ



マグネフロートボードに載っているのでそれほど影響は無いと、高を括っていたがまたまた認識が甘かった

フロートボードと言っても


我が家のフロートボードは全て暗礁に乗り上げている



フロートボードについてはいろいろ疑問に感じているのだが



視聴の結果こうなっている





タイトな低音で心地よく弾んでいる


いやーなかなか、いいねー


締まりのいい音、まるで俺好みのスタイルの良い女性のような音だ





ミニチュア管「WE300B」でもなかなか元気の良い、


いい音がしている・・・・・・・






そうさ、俺はタイトなスタイルの良い女性が好きなんだ


真空管の形が物語っているよね


出る所は出て、締るとこは締っている


ミニチュア管ながらWE300Bはなかなかスタイルが良い


色艶も抜群に良い!





それに比べてあの球は上から下まで


ズドーン!




そうだ俺は


あの球のような上から下まで強弱の無いグラマーな女性は苦手なのだ


自分にもう一度言い聞かせよう、WE212のような女性は俺は苦手なんだ!

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