
今日も暑いのでTオーディオへ、ちょっと涼みにい行ったところ
優しいT社長が何やら新しい回路を作ってくれていたようだ・・・・
私:何これ?、
T氏:インピーダンス補正回路だよ、とりあえずの部品だからね!コンデンサーはUSA製なら何でもいいよね取り合えず、あとでちゃんとした部品に変えてね
私:えーと~、インピーダンスの補正回路ね・・・・・・?
T:抵抗は10Ωだったよね、あのグラフ見ると2Khzからの補正が必要だから、
コンデンサーの容量はC≒159000XZ÷(fXRXR)μFで揃えたから
これでいいよね!
私:あのー、補正は必要なんですか?
T:あのグラフ見た通り、高域のインピーダンスが上がっちゃうでしょ、
あれ、音が出ちゃってるわけよ、ネットワークでは落とし切らない、要らない高音がウハーから出ちゃうの、その補正回路、
知ってるでしょ?
私:聞いたことはありますが、・・・・・・、回路?
T:回路と言っても、図面はこうね

これ入れると、ほらこのダラ上がりがフラットになるのね
私:あっなるほど~、わりと簡単な回路なんですね

T:そ、これなら〇〇ちゃんでも付けられるでしょ!
T:あっそれから回路付けたからって、またわざわざ測らなくていいからね、
T: 紙がもったいないから!
私:・・・・わかりました、ありがとうございます。
流石T社長、あの測定グラフから、いろんなことを考えてくれていたようだ。

それとも「叩いて治す」と書いたから怒ったのかな?
優しいような・・・・、
お前じゃ計算できないだろう!と言いたげな計算式まで、わざわざ見せながらの説明でしたが
素直にありがとうございます。
早速つないでみると、あらま

ほんとにスッキリ・サッパリ、クリアーに
なるほど「中高域雑味徐経装置」ね~よくわかります。
一瞬、中域の厚みが薄れたようにも聞こえましたが、いや、違う
明らかにこちらのほうがいい、楽器が声がにじまない
滲んで厚みが増した、厚みのある音は意味がないような気がする
インピーダンス補正はやっぱり必要なようですね〜〜
流石、T社長!