オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

Lasing 415+altec287、黄金の組合せ・・・・

2018年08月01日 17時48分18秒 | オーディオ


以前もブログで書かせて頂きましたし、


詳しい方にとっては周知の事、とのご認識でしょうが






Lansing 415+シャラホーンと、Lansing 287+マルチセルホーンの組合せで


当時劇場で圧倒的シェアを誇っていた、あのWEのワイドレンジシリーズに幕を下ろさせ





王者WEを破り時代を変えた、最強のスピーカー、



Lansingシャラホーンスピーカー




その、Lansingシャラホーンから王座を奪い返すために作られたのが


WE-ミラフォニックサウンドシステム






鏡の如く音像を写し出すシステムに使われたのは

TA-7396バッフルに18インチウハーTA4181をダブルで取り付け、

大口径4インチ振動板を誇るWE594ドライバーに、フラットな開口面を持つマルチセルホーンWE24ホーン





18インチウーハーはその後はあまり使われなくなっていったが、

4インチドライバーはJBL375へ引き継がれ今も名機として、その名を轟かせている






巻き返しを狙ったミラフォニックサウンドシステムで王座奪還となったのかどうか・・



80年以上前、日本では昭和一けたの当時、トーキー映画の最高の音響争いはどちらに軍配が上がったのか

それを知る観客はもうほとんどいない・・・・


※競争というものは凄いものを作り出すらしい、ゼロ戦を現在の技術で作ることは不可能らしいが、WEや当時のLansingも技術も同じようなものであったのであろうか?






WEミラフォニックサウンドシステム 対Lansingシャラ―ホーン戦争・・・・・










今はいい時代である


Lansing415を、事もあろうに

TA7396ミラフォニックバッフルに入れ





ALTEC-288をLansing287に励磁モデファイした、

288FCを



WE555用に作られた22カールホーンに

22Aホーン折り曲げスタイルで強引に付けて



しかも高域には、WE597ツイーター






・・・・・・






まさに節操の無い、我がなんちゃってWEサウンドシステム



WEでも無い、Lansingでも無く、ALTECでも無い、ましてやJBLとは全く関係ない


なんちゃってWEサウンドシステム





クルマで言えば

フェラーリのエンジンで、ポルシェの機動性操作性でカウンタックのかっこよさを求めたようなサウンドシステム



まあいなんとでも言え!、本人は夢のサウンドシステムだと思っているのだから・・・・




その、夢のNCT-WEサウンドシステム、



この度のLansing415×4、

&タンガー+キセノンガス等を使った超強力電源、

&励磁電源+側-側全てに入れたフィルターコイル




この低音は、はっきり言って強烈です






強烈な低音で「やったー」と思ったのはほんの一瞬



その後からは、高域の出ないバランスの悪いサウンドを奏でるスピーカーとなってしまった



高域が出ない・・・


出ないわけがない、今までは出ていたんだから



でも、高音が無い、中音の上に少し高音が出ている程度、ようはバランスが悪い





なぜ?、WEを打ち負かしたLansing415と、ALTEC287の黄金の組み合わせで、



最高に似合うはずなのだが




なぜバランスが悪いの?






バッフルが合わないのか

ホーンが合わないのか

ツイーターが合わないのか




それとも

センスが無い俺自身の問題なのか












・・・・・、



どうやら先は長いです〜〜