オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

JBLの+-は正相で繋ぐのが正しい(JBL妄想物語)

2019年06月22日 17時22分04秒 | オーディオ
 

とうとう書いてしまった

 

反論必死の投稿だが、敢て投稿しますね、

なんせ妄想ですから(笑)

結論から言いましょう、アンプからの+、赤側を

 

JBLスピーカーシステムの+に、赤に

そのまま正相で接続するのが

 

 

正しい接続方法なんです

信号の極性を変えて逆に接続してはいけませんよ

 

 

昔4343を使っている頃

謎が謎を呼び様々なことを行い、

 

ずいぶんと惑わされてきました

 

 

・コイルが逆に巻いてあるだとか

・JBLのアンプを使えば極性が逆になっているから合うとか

・逆相のほうが力があるからそうなっているとか

 

 

  また、ある方は

・配線の色が、赤と黒はアメリカでは逆だ!

とか、様々に実しやかな嘘を聞いてきましたが・・・・、

 

 

(確かにアメリカのテスターなどは黒に電池のプラスが繋がれています、が)

アメリカ製品が全て逆なら分かりますが・・・・・、

JBLだけ逆なのに、

 

 

当時から、今でもか

 様々なJBL都市伝説が巷で囁かれていますが

 

 

バカたれ~

嘘ばっかりこくでねー

 

 

今でも、平気で名だたるオーディオショップがそんな嘘を、

真実のように言っているのが情けないところですね

  

なぜ信号の端子を、配線の色を逆にする必要があったのか?

 

ずっと長年も意味が分からず考えていました

 

 

まあ、

マルチユニットを使ってシステムを組んだ場合

 

振動板位置が合わせられない場合は、

そのクロスの一周期で同相、半周期で逆位相で±を逆にし

 

音源からの位置に対して位相を合わせ たほうが

音がまとまるのはわかります

 

 

その音源距離からの位相は良く理論がわかるんですが

 

 

メーカーの販売しているスピーカーシステム製品なのに

何故アンプの信号を、色と逆に入れて配線する必要があるのか

無いんですよ~

 

  

先日もこのことをFBに載せましたが、JBLマニアはの方々は

頑としてJBLはプラスマイナス逆位相に、配線が繋がれているとの意見を曲げませんでした

 

アンプとスピーカーの信号をプラスとマイナス逆に繋いだ逆位相が正しい?

 

 

いいえJBLは信号の配線は位相は逆ではありません

 

黒は黒で、-表示があればー

 

赤は赤に、+があれば+に繋ぐのが

 

正しい接続方法だと思います

 

 

通常に正しく接続して、それをどうしても確認したい方は、

絶対おすすめしませんが乾電池を自己責任で繋いで確認すると

 ☆注、電池は出来れば繋がない方がいいですよ

 

 

ウーハーは後ろに引っ込んだでしょ?

 

ミッドバスも、

  

それでいいんですよ、JBLはそう動くのが正しい、のです!

 

 

コンプレッションドライバーが、逆相なのはまた別問題です

r2に正相信号が入った場合、コイルは磁界の外へ押し出されるのがルールです

構造上375などのドライバーの振動板はドームの内側で音をつくります

コーン型の通常の振動板とは逆向きで音を作ります

 これはJBLでもALTECでも同じことですが、タイムアライメントを揃え振動板位置が同じならば、

「ウーハー」と「コンプレッションドライバー」は逆位相で繋げなければなりません

今回のブログは「磁極」が逆の事を書いたブログですで

この位相ことはまた別な議題なので、

また後でこのことに関しては詳しく書きます。

 

 


では本題、

JBLが通常とは逆に動く理由を説明します

 (日本基準)

 

JBLは上記のマグネットのSとN極が

※通常とは逆に配置されているからです

※注、(WEやALTEC、その他海外製や日本製をここでは通常と呼びます)

 

上記のように通常の(日本の規格では)マグネットは、内側にN極があり

外側がS極で磁場を作っています(内磁型、外磁型も同じ)

 

  

ところが、

古いJBLだけはこの磁石の極性が逆なんです

 

中心がS極で外側がN極になっています

 

 マグネットの正しい働きを知っていれば分かると思いますが。

磁場が通常と逆方向に配置した場合は

 

振動板の動きも逆に動きます

 

 

国内製品やJBL以外の海外製品を結構調べてみましたが

(Tオーディオ在庫品)

 

 

驚くことに古い「JBL」だけがウーハーもドライバーもツイーターも

極性が違っていました

 

注、新しいJBLはTオーディオにはなんと一つもありませんでしたので

わかりませんでした

 

高~い検診器を使って、

 

一つ一つユニットを調べまくって

 

やっとわかりましたJBLの謎が

 

配線が逆ではなく、磁極が逆で磁力が逆に作用していますから

正相に電池を繋げばスピーカーが後方に下がります


それだけのことです

実は音に変化はありません


そしてこれも正しい接続方法なんだと思います


私は励磁ユニットを使っていますので

ユニットの振動板の動きは簡単に逆にできます


励磁は直流ですので、電源の+と−を逆にして繋げば、

磁極が逆になり振動板は逆に動きます


実際にテストで全てのユニットの電源、+と−を逆にすると


同相の時と、全く同じ音がします

 

 

実はコーン紙がどちらに動こうと音は同じなんです

ランシングは励磁の時代のエンジニアですので

十分にわかっていたのだと思います


そう全てのユニットの極性を逆にすれば

振動板が前でも、後ろでも、音にとっては全く影響は無い


実は全く同じ音がする事を

 

だが同じなら

なぜ逆にする必要があるのか、疑問に思われる方

 

その疑問は当然です


 

なぜそうなったかを説明?すると

(妄想の世界に入ります)



・・・・・・・・・・、


スコッチ、スリーフィンガー・・・・・グイッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は遡り、あれは1946年のことじゃった・・・、

ある施設で5年の刑期を終えて出所する一人の男が巻き起こした

悲しい事件だったのです・・・

 



出所して自由になるのが

かの有名なジェームスBランシング氏


送り出す男は

WEから独立した音響部門ALTECを支配するキャリントン氏



キャリントン

お疲れさん、もう二度と経営失敗してこんな所へ来るんじゃねえぞ


ランシング

ヘイ、ダンナお世話になりました、

その節は従業員や設備ともども、まとめて面倒見て頂きやして、あざっした

 

キャ:おまえが獄中で作った傑作VOTTシリーズや他の製品も、

俺たちが一生懸命フォローするから心配するな

もうお前は「WEともALTECとも何の関係も無い自由の身」だからな

好きなもの作って頑張れよ

 

ラン:ヘイ、WEの研究資料など、お陰様でずいぶん勉強させて頂きましたので、学んだ技術を基に、もっと良い物にしてもっと音良くして、いい物作って頑張りますありがとうございました


キャ:・・・・・・・、




ラン:さあ心機一転、新しい会社で頑張ろう

新しい会社は「ランシング・サウンド・インコーポレーテッド」にしよう!

 

  

キャ:あっ、その名前ダメね、「ランシング」はうちが使っている社名だから

それを冠に使わないでね!

 

  

ラン:えっ、だって俺の名前だよ


キャ:だから名前を変えろなんて言ってねえだろ、

ランシングを頭に使った「社名」を使うなって言ったの、

わかった!


 

ラン:あっそ・・・んじゃ、ランシングを後ろに持って行って「ジェームス・B・ランシング・サウンドインコーポテッド」

これならいいんだね

(注ここで「!」が使われたので、後にJBL!となった(そんなわけないか(笑))


ラン:社名でつまずいたが、まず今まで作ったきた名機288や515を基に新しいスピーカーを作るか~


ラン:D101完成、さあこれを使ってボイスオブシアターやアイコニックに変わる新しシリーズをバンバン作って劇場に革命を起こすぞー


 

キャ:あっ、それから言うの忘れてたけど、今までうちで学んできたWEの技術やALTECで作ってきたものは全て「うちの特許」だから全て使っちゃダメね、

わかった


ラン:は?、今まで「俺が開発して作り上げてきた」もの使っちゃダメなの?


キャ:そりゃそうだよ当たり前だろ、今のあんたの会社はうちとはもう何の関係も無いから、うちが買い取ったWE555やWE594などの全ての「WEの技術」もそうだし、

あんたが作った「515や288や802」を真似るなどもってのほか

あなたがうちの会社で作ったユニットやボイスオブタシアターVOTTなどの

「劇場音響理論」も含めて全てうちの特許だから

関係ないあんたがそれを一つでも使ったら



潰すよ!

 



ラン:え~聞いてないよ~!

どうしようこれじゃあスピーカーが作れない、せっかく学んだ劇場用技術も生かせない〜

全くひどい男だキャリントンは、以前の会社が経営がうまくいかなくなったときは

俺に任せろ!社員や施設全部引き受けるから心配するな

それに、俺が買い取ったWEやベル研の資料も全部自由に使っていいよ、

ものすごい勉強になるしきっと良い製品が出来るよ、

安心しろ!


とかうまいこと言って結局、

俺がALtecで作ったもの全部自分のものにして

 

それにあのVoTTシリーズなんざ、

WE時代の100/1のコストで最高のパフォーマンスを発揮するから大儲けしたはずだぜ

 

あの時だって奴が何処からか見つけてきた、

軍事兵器のアルニコvマグネットを使って、

音が悪くても安く大量生産できるユニットを作れ~って命令されて

仕方なく俺の作った傑作287や415を改良して、

奴の持ってきた強力なアルニコVの磁石の向きまで決めて

やっと288や515を完成させて作り上げたんだぜ

そんな俺の全ての技術を注いで開発した劇場用スピーカーや

劇場理論なのに、それを一切使うななんて言うし

 

頑張れよとか言っときながら、

 

新会社の社名だって、ランシングを冠に使うなとケチ付けてきたり

 



言ってることとやってることが逆な嫌な男だね〜

 

結局、社名だって「逆に使うなら仕方ない」とか言われて、

社名をJBLに変えたけど

キャリントンの奴はこれからもずっと俺のやることに文句言い続けるつもりなんだろうな〜


 

・・・・・・・

ん?

 

そういえば同じ名前でも逆に使えばいい

とか言ってたなあいつ

 

・・・・・、そうか〜逆に使えばいいなら、

何とかなるか

 

WEの励磁時代は電磁石でどちらにも極性を向けられたので、

R1・R2と決めて+ーの決まりはなかったが

 

キャリントンのバカが強引に使えともってきたアルニコVで

+ーの磁極を決めておいて正解だったぜ

 

あの時俺が決めたアルニコVマグネットの極性を逆にすれば

あの特許の磁場とは逆の流れが起きて、
 
全く別の理論になる

別の理論なら全く問題はない、

 

どうせどっちでも音はおんなじなんだし

 

よし、「S極とN極の磁気回路を逆に」すれば俺の理論がまた使える

 

 

そうだ~!、

ついでに奴らが作ったコンプレッションドライバー

の最高の振動板のエッジ

 

あの素晴らしい

「タンジェンシャルエッジ」だって

 

ひっくり返して逆に向けて使えば

 

ぜ~んぜん問題ない

 

   

そうか逆に動けば何ら問題はない!

 

そうだ、どうせ逆にするなら音も逆にしよう

 

音質だって、ALTECの「セリフ用」のボケたような軽い音ではなく、

「楽器でも大丈夫」なように「しっかりした緻密なサウンド」

音も「逆」に

でもこれは特許にできないか・・・・

  

いや、やはり音も逆転の発想だ、

 

奴らの「省いて軽くして遠くへ飛ばす」より、

 

「近くで精密で重厚な音」

そして業務用には「声」より「楽器の拡声」そんな時代が必ず来る

 

 

 

ラン:よし磁器回路を逆にしたD130とタンジェンシャルエッジの向きも逆にした175DLHで勝負だ

 

 

いまにみてろよ~

キャリント〜〜ン!

 

 

 

 

・・・・、だがその思いも虚しく・・・・、

 

  

しかしながら

 

命を捨てて会社を守ったランシング

 

 

その意志は見事に引き継がれて・・・、

 

 

あの数々の名作を作り上げた・・・・・・

 

ハーツフィールド

 

パラゴン・・・

 

 

 

 

 

 

 

あ~~~妄想しながら呑む酒は、うまい!

  

※注、もちろん全て私の一杯飲んだ後の妄想ですからね

(真実は一つもありません)

 

 

だから全然違うぞ~この馬鹿!

などとコメント書かないようにお願い致します

 

  

まあそんな理由で、極性が逆になったのです

(妄想が長くてすみません)

 

 

 分かりましたか皆さん、

 最後まで読んで頂いて、私の理論に賛成していただける方は

昔のJBLの信号極性は逆ではなくそのまま繋いでくださいね〜