
555との格闘が始まりました
まずは、左側のWE22Aホーンに555を付けて

右側は今までの287-Tで、聴き比べを行いました
音圧は287-Tのほうが音圧が強い

これは22Aスロートのターン数の違いもあると思います
555はオリジナル通りでターンが二回だが、287-Tは口径が大きくスロートが短いので1回で済む
この違いもあるだろうが、楽器の音は287-Tの圧勝だが
歌声は、555のほうが味わい豊に聴こえる
なるほどこんな音の違いなのか
今回入手した555は1器のみなのでモノラルで使う予定だが
22Aホーンをモノラルで使って真ん中において
ステレオシステムは311-90ホーンに戻そうかと試してみるが、
311-90は音は正確で律儀なサウンドを奏でるが、力が足りない、音圧が足りない

音の魅力は、音色の良さもあるが、
私のサウンドは「音圧の強さ速さで」成り立っている
ステレオ措置でWE22A&287-Tはやはり最強、これを外すわけにはいかないようだ
オリジナルの555&WE22Aの二回のターンで失う音圧は大きいとおもう
さて、555をどうやって使おうか
とりあえずFBで誰か555のホーン譲ってくれー
IPCのLU-1049なら一本空いているとのことで、すぐさま東京までドライブ

低域400Hzまで行けるとのことだが、正直小さい
デッドニングされていない鉄板ホーン、魅力はあるが
もう少し低域が欲しい
新たにホーンを作るのは時間がかかるし、手ごろなホーンが手に入らなければ
手持ちのホーンを使うしかない

ALTECの311-90と805マルチセルが余っているのでこれを使うことに
じっくりその形状を眺め構想ができた、そく実行し、完成
(笑)

ちゃんとキツめに穴をあけ、あとは回しながら捻じ込んで自然とねじ山ができた
完璧、これならエアー漏れもない

とりあえずアダプターとして上出来
さっそく音を出してみると、
いままでの288-16G励磁とは比べ物にならない歌声
華やかで力強い歌声だ
やっぱり555Wは音がいい
取敢えずはこれで十分な気がするが・・・・