オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE555W用ホーン計画始動

2024年09月18日 08時39分13秒 | オーディオ

やっと手に入れたWE555Wドライバー

このドライバーを最高なサウンドで鳴らしたい・・・

 

そう思っているのですが、何故か私の周りの方々は

壊すなよ、代わりが無いぞ、大きな音出すなよ、適量で聴けよ、等々のコメントばかり

 

 

どうやら俺が大音量で壊すのを皆さん心配してくれているようです

大丈夫だと思います(笑)

 

確かにフルレンジでならせば壊すと思いますので、ツーウエイの

マルチアンプでならそうと思っています

 

555をフルレンジで鳴らすか、マルチウエイで鳴らすかでホーンも変わってきます

 

 

フルレンジで鳴らすならいままで聴いてきた中で、一番いい音で鳴っていたと感じるのは

S氏の制作したWE13Aホーンが最高だと思っています。

 

冒頭の古のWE13Aレプリカ、これは木製にしては音の情報量が減らないですね

私は音が加速する金属製ホーンの方が好きですが

 

木製でも、合板ではなく響きの良い無垢板を繋ぎ合わせたフォールデッドホーンの音色は格別です

 

大きすぎて我が家には入りません!

 

WE15Aも素晴らしい魅力のサウンドを奏でますが、合板ホーンはどうも私には失うものが多すぎる気がします

ホルン型スロートによる、拡散されたエネルギー感も実は苦手ですし、これも大きすぎる

 

 

WE16Aはエネルギー感も失わず、力強く好きなホーンですが、大きく重くて無理

13A、15A、16Aはフルレンジで使うのが最高の魅力的なサウンドですが

私の使い方では壊す危険性大ですね

 

またこれらのホーンを使う場合、ボーカル中心というか、専用となってしまう可能性があります

現代の音楽を聴くには低域がやっぱり少し不足で、ウーハーを足したくなりますが

 

ウーハーを足してバランスよくまとめるには、これらはちょっと難しいホーンです

 

 

 

フルレンジではなく、安全に低域カットして、ツーウエイで壊れない使い方をするなら

もっと実用的で小さなホーンでも可能となります

 

 

WE14Aの塵取りや、KSのベビーホーンも素晴らしい音色を奏でる、

KS-6368は友達のKIM氏が持っているので

是非譲ってくれ~、と頼んだら

 

いつか飽きたらね~

いや、あなたが買った555Wを僕が引き取るよ、そのほうが絶対良いよ(笑)

 

との事、

たぶんベビーホーンを譲る気はなさそうだ

 

 

FBの友達からIPCのLU-1049を買うと言って、借りて(?)きたが

これがビミョー、魅力があるといえばある、スッキリはっきりとした魅力はある

ツーウエイとするならばこれで十分ともいえるが

 

555Wの魅力を引き出すには、もう少し低域が出ていないと、不満に感じる

折角貸して頂きましたが、夢の555Wを鳴らすには少し役者不足でした、申し訳ございません

 

 

 

では、この路線でもう少し長いホーンで低域を稼げるとしたら

WE25A、となります、これも良いがとにかく高い~!、手が出ない

造りが複雑でコピーもできない

 

WE25Aは何度か聴きましたが、555とベストマッチングと感じています

 

 

 

もっと手ごろで、ある程度低域まで出て私の使い方で音が気に入ったSOUNDを奏でるのが



やはりWE22Aホーン

何度聴いてみてもこのホーンが一番555には似合う気がします

 

メインシステムの中低域にはこのホーンを使っていますが

ステレオ装置で使っている22Aは、このまま287-Tで使い続けたい

 

理由は、ステレオサウンドで求めるエネルギー感を奏でるには

555を使った場合スロートがカーブしているのでツーターンとなってしますが

ワンターンで使った22Aのほうがエネルギッシュで、音のピントが合います

 

 

モノラル用にもう一つ22Aを買えばそれが良いのだろうが

 

WE22Aを三台も持っていても芸が無い、長年の夢だった計画を実行用と決断に至りました