
木製ホーンが天吊りされて、取り合えず完成しました
木製でも、大きなホーンを一人で持ち上げるのは苦労しました

置き方は縦スリット方向に設置、通常の22Aで言うと私の行っている
横ロール設置です、スロートだけは横にロールしています
そのホーン開口部には湾曲した板を取り付けて
ホーン開口部の音の乱れをある程度制御できたと思います
両サイドの真ん中が高くなっているのが分かると思いますが
この丸みを厚く長くすると音が柔らかくなりますが
面白さも多少減ってしまいます、面白いものです

通常のロールが掛かっている22Aでは気にならない、ホーン開口部の乱れですが
ストレートにした場合は、この開口部の乱れがかなり気になってしまいました
試作品で聴いたときは。その音の乱れが気にならなかったので
試作品で勝手についた、湾曲を真似て開口部に設置しました
試作品は簡単に作れるように薄いベニア板で作ったから
勝手に開口部が湾曲してしまったのですが
これが怪我の功名とでも言いましょうか、意外にも効果的でしたね
ただ天吊りにして今までと音色がずいぶん変わったのが気になります
555ドライバーが上、597Aツイーターがウーハーとの間に設置

低域・中域・高域の順に並んでいたユニット配置に比べると
違和感の有る音出しです
これからいろいろ調整致します、
とにかく、意外に重くて疲れました