ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

感染研の調査結果から分かること

2020-05-04 19:16:12 | 日記
『クルーズ船の共有部分、居室、船内の空気などから採取した計601検体を検査した結果、感染者が利用した33部屋のうち21部屋でウイルスを検出。電話機やテレビのリモコン、机などのほか、トイレの床や枕などで多かったという。』
ということはやはり、手からうつっている可能性が大ということだ。
となると、マスクがあまり防ぐための効果は薄いということになりそうだ。
十分な手指洗いは一番重要だということなる。
どこに行っても、手を使わないと何もできない。
身近な所から言えば、トイレや入口のドアノブ、エレベーターの押ボタン、買い物に行けばカゴや台車は手でつかむ。忘れがちだが、ATMのパネルなんかは指で触らなければ用を足さない。
こうなるときりがない。しかし、細心の注意は怠れない。
トイレの便座も気になるが、消毒液のスプレーがついているところが多い。
自分で、思うにATMは心配だな。
追跡調査で、どこで感染したのかわからないというのはおそらく、無意識のうちに手などにウィルスがついてしまったからだろう。
咳をしている人間がいればみな逃げるし、近寄らない。危ないとわかっているから当たり前だ。
なんだかわからないところでうつるのが怖いな。