おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

実用性とブランドの間で

2006-04-03 18:17:18 | Weblog
甥の高校入学祝いを買いに行く。買うものはボールペン&シャープペンのセットと決まっているが、どのセットにしようか迷ってしまう。カミサン実用的なもの(国内メーカー品)より、贈り物として栄えあるもの(舶来品。言い方が古いなぁ)がいいのではないかという。結局、ブランド名に負け、パーカーのセットを購入した。


確かに“贈り物”するのに“ハク”は必要であると思う。しかし、普段高校生がそのようなものを使わないとも思う。じゃあ、いつ使う?かしこまって使う時っていつ?社会人になってから?じゃあ今あげなくてもいいじゃん。

“これだったら人にあげてもいいわね、使わないし…”というように、他の人に回される可能性も…。


“やっぱり、パ〇ロットのカジュアルなものにすればよかったかなぁ…”後悔するクソおやじであった。

コメント
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