おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

トリニダード・トバゴ

2006-06-12 23:24:58 | サッカー関連(J&JFL)
サッカーWCが始まった。僕は“にわかファン”である(断言)。

スカパーでやっているセリエA(昔はWOWWOWでやっていた)やプレミアムリーグ、スペインリーグ、ポルトガルリーグ、ブンデスリーガなど、普段全く見ていない。オーストラリア、クロアチアのFWが誰か全く知らない(流石にブラジルは知っている)。


そんな僕だが、やはりサッカーWCを見る。今日はいよいよ日本戦だ!その前に興奮、感動した試合があった。それはグループBの試合だ。


グループBは、ベッカムのいるイングランド、北欧の雄スウェーデン、南米のパラグアイ、そして初出場、中米のトリニダード・トバゴである。


大方の予想は、3強1弱。イングランド、スウェーデン、パラグアイの中で、どの2チームが決勝に行くかが焦点となっている。


ところがである。スウェーデンが初戦トリニダード・トバゴと引き分けたのである。この試合をたまたま見ていた。


後半から見はじめたのだが、試合は明らかにスウェーデンが押していた。しかも後半5分でトリニダード・トバゴの選手がレッドカードで退場したので、トリニダード・トバゴは10人で戦うことになった。


格下、しかも相手は10人。こんな有利な状況でもスウェーデンは得点できないのである。トリニダード・トバゴのDFが良く守ったこともあるが、とにかくGKヒスロップががんばった。スウェーデンのシュートをことごとく止めていた。東チューによるとこのキーパー、イギリスの
ポーツマスに所属していた頃に日本のGK川口とポジション争いをしていたらしい。


一方、トリニダード・トバゴのベンチは選手交替に動く。1人少ないにもかかわらず、FWを投入。1トップから2トップに変更だ。なんということだ!人数が少ないのに守りを固めずに、攻めにでたのだ。投入された選手も少ないチャンスを生かし、シュートを打っていた。そして、
ゲーム終了。トリニダード・トバゴは良くがんばった。大検討だ!だてに大陸間プレーオフという修羅場を勝ち抜けてきただけのことはある。


WCという大舞台では、やはり何が起こるかわからない!俄然グループBが面白くなった。トリニダード・トバゴに大注目だ!


日本・豪州戦は前半終了で、日本の1点リード。川口の好セーブが目に着きます。

コメント
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