おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

オヤジが気になるTVその2

2006-06-26 23:33:08 | TV(その他)
またテレビの話である。

外国のTVを結構好きで良く見る。最近まで見てたのはスカパーのAXNでやっていた“LOST”(1stシーズン)。僕は面白いと思った。AXNでは、2ndシーズンが7月中旬からスタートする。楽しみだ。DVDはCMでやっているように、ようやく1stシーズンのレンタルが始まる。

僕はメディアに乗せられ易い。ドラマのCMが流れ“面白そうだ”と思うと、日本での放送がスタートして早々から見始める。今回の“LOST”もそうだ。特に有名な俳優・女優が出てないのに見始めた。“ツインピークス”の時もそうだった。当時WOWWOWで大々的に宣伝をやっていた。それに影響されて見始めた。そして、ハマった。

このように話題を先取りできるケースもあるが、遅れてしまうことも多々ある。僕にとってそれはNHKで放送する外国ドラマが全て該当する。なぜならば、NHKは外国ドラマのスタートを大々的に宣伝しないからだ。

アリー・マイ・ラブ、ER、そして、冬のソナタ。全てオンタイムでは見ていない。NHK以外では“24”がそうであった。

“24”は、最初の2時間が見れたら、必ずはまる。これは、オススメだ。早く5thシーズンが見たいものである。

韓流ドラマも見ている。いま見ているのは“ごめん、愛してる”(テレビ東京)。これは面白い。韓国ドラマお得意のねじれた親子関係、貧富の差、迫る死期などの要素が、全てが揃っている。挿入歌は、韓国の男性歌手が中島美嘉の”雪の華”をカバーして歌っているのだが、この曲がまたよい。ドラマをよく引き立てている。

実は、韓国ドラマを初めて見たのは95年である。当時CATVのスタープラスというチャンネルで、“all my love for you”というドラマをやっていた。主演はチャ・インピョという、韓国の元祖トレンディ俳優。冬ソナの“キム次長”役の俳優も出ていた。ソウルのデパートを舞台としたドラマで、これまた貧富の差がある二人の間に育まれる愛と、ねじれた親子関係がクローズアップされた作品であった。内容が面白かったので、同様のドラマをもっと見たかったが、スタープラス自体が日本から撤退してしまったので、以降韓国ドラマを見ることはなかった。まだ日本の各局とも韓国ドラマに興味を示していない頃である。まさか8年後にこんなにブームになるとは…。

台湾TVドラマはイマイチのれない。まあ、そんな外国TVばっかり追ってもしかたないのだけど。

今週のsakusakuのゲストは、パペットマペット。やっぱりsakusakuは面白れーや。

コメント
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