おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

お薦めの1冊。いや、2冊?

2006-11-22 21:35:11 | こんな本があった/買った/読んだ
昨日と打って変わって仕事の持ち帰り。鞄が重い。昨日は一体なんだったんだろう。“勤労感謝の日”に家で仕事である。

少し前の事だが、作家 永沢光雄さんが亡くなった。合掌。

永沢氏の代表作と言えば“この画像にある本”(タイトルをあえて書きません。コレ)だろう。頁数もありぶ厚いが、内容も濃い。その内容は、その“女優”の生い立ちや“女優”になるきっかけなどをインタビューによりまとめている。やはりそのような“女優”になっただけあり、その人生は波瀾万丈である。

この作品は、僕のまわりの人々に非常に評価が高い。ある時、先輩の10さんが、まだこの2作目が文庫になっていない時に古本屋でこの本を100円で買った。それを聞いたまわりの人々は、“あの古本屋はわかっていない”と怒っていたりした。
他の作家の同じタイプの作品で“名前のない女たち”という作品がある。しかし、僕としては永沢作品のほうが登場している“女優”に馴染みがある。

いい本です。2冊共文春文庫。30代後半~40代の人にお薦めの1冊(いや、2冊?)です。


マイ《カルチョビット》
11年目。N1リーグ(5年目)。第19節終了。14勝3分け2敗、勝ち45点、第2位。来季のチャレンジカップ出場を決める。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする