おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

サッカー観戦は、おかし交換会?

2006-11-23 22:38:01 | こどもの行事/こどもと遊ぶ
勤労感謝の日(Thanks giving day)、長男の園行事があり午前中幼稚園へ。午後からサッカー観戦のため、長男と二人で味スタに向かう。

二人共サッカーが“超好き”という訳ではない。長男が幼児サッカーをやっていて多少興味があることと、幼稚園から無料でチケットをもらえたので、“子供にたまには生でスポーツ観せてやらないと”と思ったので行くことにした。

今回、味スタに行くのは2回目。昨年行った時はヴェルディ戦で、ロスタイムにワシントンの劇的同点ゴールで幕を閉じた。今回はどうだろうか?

味スタに着き、席(一応指定席)へ行くと、前後左右に幼稚園の友達とそのお父さんが座っていた。

15:00 FC東京vsマリノスの試合開始。一進一退の攻防。FC東京がPKをもらい、ルーカスが決める。1-0で前半が終了。

子供たちはといえば、静かにしている。試合に集中しているのかと言えば、そうではない。おやつを夢中になって食べている。長男もコ〇ラのマーチを一箱ペロリ。

後半戦、ホームのFC東京やや押され気味。マリノスに1点入れられて同点に。

子供たちは腹もふくれたこともあり、試合を見はじめた。“がんばれー”“シュートしろー”等、声援だか、ヤジだかわからないが、とにかく叫んでいる。しかし、まだ幼稚園生。しばらくすると飽きてしまった。一人が飴を友達に配り始めたら、オレも僕もと、子供たちが順にお菓子を配り始めた。手の届かない子には“渡して”と友達に託したりして。例外なくウチの長男も。律義というかなんというか。なんなんだろう、この連帯感は…。

試合は、結局ロスタイムに得たコーナーキックからマリノスが決勝ゴール。試合終了。

試合終了時、子供たちはまだお菓子配布の最中だった。

知ってる親子に簡単にあいさつして、スタジアムを出た。“今日は楽しかった”長男は満足そうだった。果たして何に満足したのだろうか?

帰宅途中、カミサンに車でひろってもらい、そのまま夕飯に。久々に“呼び鈴”のないレストランで食べた。なんてったって“勤労感謝の日”だから。
コメント
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