おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

久々の終電

2008-02-09 02:27:56 | 飲み会/お酒
今日は、”例の会”である。

”例の会”は、いつも開始時間が遅い。だから、会場に行く前に寄り道をする。いつもならアキバに行くのが定番だが、今日は違うところに向かった。行った先は、”のりもの倶楽部”である。

”のりもの倶楽部”とは、乗り物関連のモノ、例えば飛行機、列車、バスなど関連商品を集めた店である。要は、”のりものマニア”向けの店。

市ヶ谷の駅を降りて歩く。地図で見た通り外堀沿いを歩いて行くのだが、なかなか見つからない。歩いている内に、いつの間にか四谷まできてしまった。

おかしい、絶対におかしい、と思いつつ来た道を戻る。見つからない。立ち止まり、Webで検索して地図を見る。確かに歩いてきた道の途中にあるはずだ。と思っていたら、立ち止まっていたところから3m歩いたところに看板があった。なんだ、東スポを読みながら歩いていたから見落としただけであった。

中に入る。昔、飯田橋にあったときより店は広くなっていた。雑誌のバックナンバー各200円。安いが、探す時間がない。奥に入る。飛行機のミニチュアの品ぞろえが豊富に取りそろえてあった。

段ボールに入っている、掘りだし品をあさる。ロマンスカー型の布でできた”ぶるぶる”(ロマンスカーを上から押しつけると、振動で”ぶるぶる”して前進するおもちゃ)が300円。子どもがもう少し小さかったら、”買い”の品物だが、今回はパス。JR北海道の特急のシール100円。ウーンとちょっと迷ったが、見送った。箱の中には、結構いいものが入っている。

結局買ったのは、京都市営バスと多摩バスの携帯ストラップ。各100円。これは収穫だった。来てよかった。

店を出て飲み会の会場に急ぐ。会場到着。今日出席の同じ会社の後輩と店の前で合う。この会の常連だ。一緒に店に入る。すでにほとんどの人たちが着席していた。

乾杯。知ったメンバーと会話をする。肩ひじ張らず気楽に話せるのがこの会のいいところだ。T社のA氏が遅れてやってきた。彼はこの会は初参加だ。彼も交えて話が進む。

22時頃、閉会。座席の関係か、あまり多くの人たちとお話できなかった。一応一通りの挨拶はしたつもりだが…。

二次会に行く人たちがいたが、今回はパス、駅に向かう。そこで同じ方面に帰るT社のA氏が”もう1軒行きましょう”というので、新宿で飲むことにした。

いつも府中での競馬後に行く店に入る。T社のA氏とは6年前に中国で一緒に仕事してからの付き合い。こうしてサシで飲むのは3回目。シニカルな面はあるが、ざっくばらんに話せる人である。

仕事の話、思い出話をしながら酒を飲む。「食べ物のオーダーはいかがですか?」と店員にいわれるまで、食べるモノをオーダーするのを忘れていた。まあ、そんなに腹が減っていなかったのも確かだが。焼酎”一刻者”はうまい!
最近はこれがあれば好んで飲んでいる。

終電の時間になったので店を出る。新宿駅でA氏と別れ、馬場へ向かう。終電には余裕で間に合った。久々の終電車であった。


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コメント
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